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概要

 宇宙空間で使用するライダーロケットドリルキック

 ものすごい昭和な技名だがその方法たるや

  1. パワーダイザーのミサイルポッドで砲撃空中に浮かせる
  2. マシンマッシグラーに乗り込んでパワーダイザーで射出、敵をフロントカウルに押し付けてそのまま大気圏突破
  3. 宇宙空間でロケットモジュールを使い加速しライダーロケットドリルキックで攻撃
  4. 敵を宇宙空間で撃破

というかがくのちからってすげー!と言いたくなる強引な代物である。

 ここまで大掛かりな技を行うことはめったに無く、敵怪人が大量のエネルギーを溜め込んでいて地上で撃破するとその爆発で周囲を巻き込む危険がある、などといった場合に使用する。

 これの強化技であるライダーロケットドリル大宇宙キックロケットモジュールドリルモジュールがさらに巨大化する代わりに両スイッチに充填されたコズミックエナジーの殆どを放出してしまう諸刃の剣。

 なお「ロケットドリルキック」自体はロケット・ドリルのモジュールのみで発動出来るのだが、初回使用時は賢吾と通信した直後に射出シークエンスに入った流れでレーダーモジュールが出しっぱなしだったため、この時のみロケット・ドリル・レーダーの3種によるリミットブレイクになっている(メイン画像はその時のもの)。

余談

 本技(及びベースであるライダーロケットドリルキック)はアマゾンライダーで言う所の大切断RXで言う所のリボルクラッシュ電王で言う所の俺の必殺技シリーズに当たるいわばフォーゼ代名詞のようなであり、スーパーヒーロー大戦ではフォーゼと特命戦隊ゴーバスターズの乗り込んだゴーバスターオー歌星賢吾の持ってきたロケットスイッチスーパー1(既視感のある名前だ)とドリルスイッチスーパー3でロケットドリルゴーバスターオーに変形し、戦隊ライダー宇宙キックビッグマシンを倒した。

 この際には地球から土星まで移動して放っている。

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