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クロスベル自治州の編集履歴

2020-06-23 20:48:39 バージョン

クロスベル自治州

くろすべるじちしゅう

クロスベル自治州とは、軌跡シリーズに登場する架空の自治州である。

概要

ゼムリア大陸西部の内陸部に位置する土地。北のエレボニア帝国と東のカルバード共和国と言う二大国に挟まれており、両国の緩衝地となっている。またマインツ鉱山から豊富な七耀石が採れることから熾烈な領土争いの対象となってきた歴史がある。

そういう経緯から議会には親帝国派と親共和国派がしのぎを削って勢力争いをしており半ば帝国と共和国の代理戦争の場と化している。


中心都市クロスベル市は経済面においては優れている一方で治安は最悪な状態となっている(一歩裏に回れば帝国と共和国のスパイが暗躍し、国外から流入した犯罪者組織やマフィアが抗争を行っている有様)。また、軍隊の保持は認められておらず、治安維持には警察と遊撃士協会が、国境防衛に限っては警備隊が活動している。

ご当地キャラはみっしぃ

零の軌跡』・『碧の軌跡』の主な舞台になった。


『碧の軌跡』後半にディーター・クロイス市長が共和国家として独立を宣言しクロスベル共和国となる。しかし、ロイドとの戦いやマリアベルとの決別などが重なりエレボニア帝国に占領される。

占領後はルーファス・アルバレアが総督になるが、『閃の軌跡Ⅳ』のエンディングによると独立を取り戻したらしい。


地域

クロスベル警察学校

クロスベル自治州南西、ノックス森林地帯にある警察官養成学校。

一般的な警察官を養成する他、警察車両の運転技術習得や、資格が必要な捜査官・鑑識官の養成や技術向上にも使われている。

なお敷地内には、拘置所や警備隊演習場などの各種行政施設もある。


オルキスタワー

クロスベル市の北側建設途中だった地上40階の新市庁舎。

大陸史上初の超高層ビルディングで、自治州の行政以外にも国際会議場や貿易センターなど、まさに大陸西部の中心を担うための機能が備わっている。

ディーター新市長の就任後、一気に建設が進められて披露される事となった。


ミシュラムワンダーランド

ティオと遊園地

クロスベル市の湖対岸にある高級保養地に建設されたテーマパーク。

大観覧車、ホラーコースターを始めとする数々のアトラクションがあり、劇団「アルカンシェル」と並んで、クロスベル観光最大の目玉となっている。


関連人物

クロスベル警察


特務支援課


捜査一課


警察学校


クロスベル警備隊


遊撃士協会


アルカンシェル


財政界


聖ウルスラ医科大学


その他


関連タグ

ゼムリア大陸 エレボニア帝国 リベール王国 遊撃士協会

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