基礎データ
進化
モンジャラ → モジャンボ(「げんしのちから」を覚えた状態でレベルアップ)
概要
モンジャラがげんしのちからを覚えた状態でレベルアップすると進化する。
名前の由来は恐らくモンジャラ+ジャンボでその名前通りモンジャラを全体的に大きくした容姿をしており身長はモンジャラの2倍、体重はモンジャラの約3.7倍になった。
くさタイプとしては結構器用だが鈍足、ぼうぎょは高いがとくぼうは低い、こうげきととくこうはともにそれなり。
その見た目は賛否両論だが、名は体を表しているといえ、案外ファンも少なくないかもしれない。
中身が美形だったらどうしよう、と誰かが考えているはずである。
植物故に太陽の光を浴びると目が隠れるほどにツルが伸び続けるらしく、想像するだけでホラーである。
ツルは食べられたり切られたりしてもすぐ生えてくるので本人は全く気にしない。
そのツルを活かして茂みに擬態、ツルを伸ばして獲物を捉える辺り、肉食性のポケモンである事が伺える。
なお、げんしのちからを覚える事で進化する為、マンムーやメガヤンマ同様に古代種だと思われるが、現在、それを匂わす描写は一度もない。
モチーフとしてはカートゥーンアニメなどで見られる毛むくじゃらの原始人(Caveman)だと思われる。
アニメでの身軽に木々を駆け回る描写や、ポケパークWiiでのアトラクションを考慮するとターザンのイメージも含まれているようだ。
この腕は実は蔓が束になって形成されたものであるらしく、南国生まれのモジャンボは蔓の伸び代が大きいらしい…メガシンカやキョダイマックスでさらに伸びるのだろうか?
ゲームでの性能
HP | A | B | C | D | S | 合計値 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
モジャンボ | 100 | 100 | 125 | 110 | 50 | 50 | 535 |
モンジャラ | 65 | 55 | 115 | 100 | 40 | 60 | 435 |
進化前比較 | +35 | +45 | +10 | +10 | +10 | -10 | +100 |
見た目通り攻撃が高く、一致技のパワーウィップ以外にもいわなだれやじしんと豊富な技を覚えることができる。また、意外にも特攻のほうが攻撃より10高く、ギガドレイン、しぼりとるをからめて特殊型もできる。なんと特化こだわりメガネ持ちの「リーフストーム」はガブリアスを確1にできる。
加えて草タイプ随一の防御耐久で、草タイプお得意の補助技で物理耐久型もできるというすごいステータスの持ち主。
弱点は特防と素早さの低さ。とつげきチョッキを持たせたりしないとの特殊技で弱点をつかれてあっさり落ちることも。
特性ようりょくそを用いて素早さをあげられるが、そもそも遅いので案外先手をとられやすいという点もある。
その性能からよくリーフィアなどの草タイプポケモンと比較されることも。
余談だが、何故かあさのひざしもこうごうせいも覚えることができ、加えて隠れ特性はさいせいりょくと回復手段がやけに多い。