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エルバフの編集履歴

2020/09/17 19:40:22 版

編集者:もい

編集内容:少しの修正

概要

偉大なる航路」後半・新世界にある巨人族王国

ウォーランドという島を拠点としているらしく、北欧を思わせる気候・植生・文化を持つ。周囲の海域には、巨大なが生息している。また、遠景であるがの数百倍もある超巨大なが生えているのがわかる。

エルバフの巨人族は100年前巨兵海賊団を結成、偉大なる航路を荒らしまわっていたが、マザー・カルメルの進言を得てからはその有り余る力と豊かな自然を生かし、材木の輸出を手掛けていることが伺える(ただし50年以上前の描写)。

世間一般では「巨人族」と言えば誇り高いエルバフの戦士が有名だが、全巨人族がエルバフの出身というわけではない(ハグワール・D・サウロはその一人)。生まれながらの戦士種族とされ世界一の強国として名高い。

ビッグ・マムによれば「エルバフの巨人族を味方にできれば、他の四皇たちを倒して海賊王になれていた」らしい。海軍が人間の巨大化実験に躍起になるのもうなずける。

一方でこの国が有名すぎるため巨人族全般が闘争心が高いと誤解も受けているらしく、サウロは同じ枠に入れられるのを嫌がっていた。

世界会議には未出席。

原作での関わり

リトルガーデン編でエルバフの巨人族が初登場。その後も度々「エルバフ」という名は登場している。

エルバフ出身者

巨兵海賊団

青鬼のドリー、赤鬼のブロギー

元巨兵海賊団の二人の船長。作中で初めて登場した巨人族たち。

些細なことから102年に渡りリトルガーデンで決闘を続けてきた。

オイモ、カーシー

元巨兵海賊団の船員。エニエスロビー編で登場。

海軍に捕らえられ、「インペルダウンに捕らえられたドリーとブロギーを解放したくば50年ここで門番をせよ」と嘘を吹き込まれていたため、ウソップからドリーとブロギーの真実を聞かされ世界政府を裏切る。

エニエスロビー崩壊後は二人で新世界に旅立った。

山ひげのヤルル、滝ひげのヨルル

元巨兵海賊団船長。世界最高齢の戦士で、巨人族の英雄。

滝ひげが幼い日のマムに誤って殺されたため、世界中のエルバフ巨人たちはマムを憎悪している。

新巨兵海賊団

ハイルディン

新巨兵海賊団船長。

エルバフ出身の新世代の戦士。例の事件でマムを憎悪している。

ドレスローザでの一件後、ルフィの子分として麦わら大船団に加わる。

ゲルズ

新巨兵海賊団船医。ハイルディンの幼馴染で、例の事件以前はリンリンと仲良しだった。

巨人族の女性。

スタンセン

新巨兵海賊団船大工。かつて人間屋で売られそうになっていたが、麦わらの一味シルバーズ・レイリーの大暴れにより難を逃れた。

なお同名のキャラがアニメオリジナル回でも出ているがこちらは人間

ロード

新巨兵海賊団航海士。63歳。

ゴールドバーグ

新巨兵海賊団コック。63歳。

詳細不明

ロキ

エルバフの王子

ビッグ・マムの娘ローラとの政略結婚が進んでいたが、ローラが脱走したため、マムとエルバフの関係は再び断絶する。

ライディーン

詳細は不明だが幼少期のハイルディンを鍛えていた人物のことだと思われる。

エルバフ関係者

センシティブな作品

シャーロット・リンリン

四皇の一人。通称ビッグ・マム。幼少期に国外追放によりエルバフに置き去りにされ、マザー・カルメルの元で暮らしていた。

マザー・カルメル

エルバフで孤児院「羊の家」を開いていたシスター。

ジョン・ジャイアント

カルメルが人間と巨人族の間の交易・交流を取り持ったことで誕生した初の巨人族の海兵。

出身地不明。

関連項目

ONEPIECE 巨人

バイキング:おそらく元ネタ。王子ロキの名も北欧神話の神に因むと思われる。

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