概要
ゲームでのイズミ
『ポケットモンスター サファイア・エメラルドバージョン』及び『オメガルビー・アルファサファイア』に登場するキャラクター。
アクア団の女性幹部で、女したっぱより露出多めの衣装が特徴(したっぱは皆ヘソをまで腹を露出しているが、彼女は全部露出している。)。
主人公とはてんきけんきゅうじょ、かいていどうくつで対決する。
サファイアにおけるストーリー上の役割はルビーでのマグマ団幹部カガリと同じ。 カガリと同じく海外のほうに公式グラフィックが存在する。
リメイク版のイズミ
リメイク前に比べ、容姿や服装が大幅に変わっている。
肌は褐色で、ゴーグルに青いメッシュの入った黒髪のロングヘアーで、左の目は隠れており、ギザギザに逆立っている。
やや口調が荒っぽいが、知性や裏表のない態度などから、男女問わず団員内でファンが多い。
(実際、天気研究所にてやり場のないやるせなさから主人公に八つ当たりをするが、バトル後に「少しすっきりした」と言った後に「ありがとう」ときちんとお礼も言っている。)
元デボンコーポレーションの社員でもあり、その知識を活かし組織内の科学技術においても多大な貢献をしている様子。ちなみにスーツ耐久試験場の注意書きを書いたのは恐らく彼女(最初は事務的だが、読み進めるとだんだん砕けた表記に変化していく)。
アオギリの事は上司というよりも志を共にする大切な同胞・仲間として見ており、団としては「アオギリ様」と敬称を使うが、重要な局面では「アオギリ」と呼び捨てで呼称している。またアクア団のアジトの彼女の部屋にはアオギリと幼馴染であるとみられる写真が飾ってある(ついでに可愛らしいポケモンのぬいぐるみも飾ってある)。
アオギリのためを思い、彼の計画が本当に理想実現となるのか天気研究所にあるデータを調べたところ、ゲンシカイオーガが目覚めたら起こるであろう恐ろしい事実に愕然とし(前述のやるせない気持ちの原因はコレである)、最終的にはカイオーガを目覚めさせる彼を説得しようのするのだが…。
カイオーガイベント終了時のアオギリとの会話はいろんな意味で必見。
なお、アルファサファイアにおけるストーリー上の役割はオメガルビーでのマグマ団幹部ホムラと同じ。
手持ちポケモン
サファイア
てんきけんきゅうじょ
かいていどうくつ
グラエナ/サメハダー
エメラルド
手持ちポケモンもバトルをする場所もサファイアと同じ。
アルファサファイア※ネタバレ注意!!
りゅうせいのたき
※したっぱとタッグを組んで挑んでくる。
グラエナ/キバニア
えんとつやま
ベトベター/キバニア
てんきけんきゅうじょ
サメハダー
アニメ版のイズミ
アドバンスジェネレーションにて登場。担当声優は津田匠子。
アクア団の女性幹部にして作戦隊長。冷静沈着な性格で敬語調な喋り方をする。
マグマ団の行動を監視し作戦を阻止しようと現れ、えんとつ山でのマグマ団のボルケーノ作戦を阻止しようとしたり、お天気研究所の超古代ポケモンの資料を奪おうとしたりする。
前半はマグマ団に出し抜かれている感があったものの、後半はマグマ団の基地に潜入してマグマ団が捕獲していたカイオーガをまんまと逃がし、アオギリが持つカイオーガを操る「紅色の珠」でカイオーガを捕獲可能するなどアクア団を優位に導く。しかし、その後は紅色の珠と融合して暴走するアオギリ、カイオーガとグラードンの戦いをただ見ている事しか出来なかった。
事件の解決後、アクア団解散と共に行方をくらますが、アオギリに対する忠誠心の高さから彼の元を離れなかった可能性がある。
とても美人で、バンダナを外すと大変ボリュームのある前髪を拝むことができる。
手持ちポケモン
ポケットモンスターSPECIALのイズミ
「石」やポケモンの進化に詳しいという特徴が加えられているが、おおむねゲーム版の彼女と同じ立ち位置(容姿も変化なし)。
関連イラスト
関連タグ
プルメリ…ウエストを大胆に露出したコスチュームにローライズパンツと言うセクシーな容姿をした姉御幹部繋がり。
シロナ:左の目が隠れる長い頭髪繋がり。
ルリナ:概要や服装が似ている。みずタイプを専門としているという共通点もある。