プロフィール
CV | 河西健吾 |
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所属 | ガルグ=マク大修道院 |
生年月日 | 帝国暦1165年10月25日 |
年齢 | 14→15→20歳 |
身長 | 148→168cm |
個人スキル | 良成長 |
紋章 | なし |
初期クラス | 平民 |
趣味 | 昼寝、掃除 |
好きなもの | レアの役に立つこと、弓の稽古、小さな花 |
嫌いなもの | レアに害をなす者、自分の仕事を奪う者 |
概要
ガルグ=マク大修道院に勤務している少年。一人称は「ボク」で二人称は「アナタ」。仲間の中では最年少で、背もリシテアと並んで一番低い。
フォドラの東の国パルミラの西部の集落で生まれ、フォドラのレスター諸侯同盟との戦いに巻き込まれて戦災孤児となり、同盟貴族ゴネリル家の使用人となった後、レアに拾われて、従者としてガルグ=マクで生活している。
生真面目な性格で、過酷な生い立ちのせいか、偏っていたりツンとした言動が目立つ。距離が縮まれば素直になるが、普段は生意気。
今の暮らしを提供してくれたレアに深い恩義を抱いている。その為レアの役に立ちたい気持ちがかなり強く、シャミアから弓を教わっている程。
普段は大修道院内の雑用をこなしており、掃除や薪を運んだり、手紙を届けたり、馬やドラゴンの世話もしている。自分の仕事は自分でやるという考えから他人に頼らず、それをもどかしく思っている人も多い。実は文字が読めないことを黙っているので買い物には苦労しており、目安箱にも絵を送ってくる。しかし、ある生徒との支援では…。字が読めないはずなのに試験を普通に受けてなぜか合格することができる。
パルミラ人のためか肌の色が濃い。一部のフォドラ人がパルミラ人について偏見を持っていることを好ましく思っていないが、同時に度々争いを起こして武力を誇示したがる故郷のパルミラについても眉をひそめている。そのため故郷に未練はなく、大修道院こそが自分の居場所であるとしている。
ベレスとの支援S~後日談では珍しくベレスの方が積極的…というかある意味鬼畜で、発売早々話題になった程。そのせいか英語版と内容に違いがある(英語版はツィリルが積極的)
ユニット性能
ルートによってはスカウト不可。または必ず仲間になる代わりに、加入が大きく遅れる。
槍術・斧術・弓術・馬術・飛行が得意で、理学・信仰が苦手。
ブリガンド、ソシアルナイト、アーチャー、ドラゴンナイトに適正がある。
シリーズ恒例となった良成長枠ではあるが、ツィリル本人の成長率がかなり低いため、個人スキルを含めても総合成長率は級長達をわずかに上回る程度。加えて初期値もかなり低い。
個別で見ると技・速さ・幸運の成長率はかなり高く、命中・回避面では最終的にかなりのレベルに達する。飛行のスキルを上げて「警戒姿勢」を覚えればより安定する。
一方で攻撃・守備に関しては良成長込みでも「低くはない」程度に収まってしまうため、総じて大器晩成と言うよりは「育ててようやく一人前」ぐらいの性能となっている。
長所としては、得意素質が多く、剣以外の物理系を卒なくこなすことができる点。
それを生かして、ブリガンドの鬼神の一撃やアーチャーの命中+20など強力なマスタースキルを積極的に習得していきたい。
最終的には物理系なら何を伸ばしても良いが、弓術C+と言う早い段階で強力な戦技「近距離連射」を習得するので、弓系を伸ばすのが比較的おすすめ。
スナイパーやボウナイト、あるいはドラゴン系列でサブに弓を持たせる、などが安定する。
あるいは格闘術を伸ばし、ウォーマスターにすると旧作のソードマスターを彷彿とさせる高必殺率・高速・高回避・紙防御といった使い勝手になる。
なお、加入前はクラス補正の一切ない平民として成長しているので、もし使っていくつもりがあるならスカウトは早い目に行いたい所。
銀雪の章では加入が大幅に遅れるため、一軍で使っていくのは難しい。
支援会話
※括弧内は支援会話の上限
セイロス聖教会
セテス(A)
マヌエラ=カザグランダ(B)
シャミア=ネーヴラント(A)
黒鷲の学級
ペトラ=マクネアリー(A)
青獅子の学級
アッシュ=デュラン(A)
金鹿の学級
イグナーツ=ヴィクター(B)
リシテア=フォン=コーデリア(A+)
余談
中の人が同じで恩人に傾倒する性格も似ている為、某ガンダムの主人公を連想する者が結構多く、また、一人称&中の人から若手の棋士も連想する者も。
関連タグ
ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム風花雪月 セイロス聖教会
カップリングタグ
ジークベルト…同シリーズの中の人繋がり
5年後…(ネタバレ注意)
背丈が伸び、顔立ちも凛々しくなっている。
セイロス聖教会の面々と共にレアと主人公の捜索活動に携わっていた。
文字も少し読み書きができるようになっているが、書く時は全て「ひらがな」表記となっている。
レアに依存しているのは相変わらずであるが、セテスとの支援では彼のアドバイスから別の生き方を考えるようになる。