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ドットブラスライザーの編集履歴

2021-01-21 14:26:02 バージョン

ドットブラスライザー

どっとぶらすらいざー

ドットブラスライザーとは、『ダンボール戦機ウォーズ』に登場した小型ロボット「LBX」のひとつであり、後半戦における主人公機。

概要

「オーバーロード」に目覚めた瀬名アラタが使用する(ゲーム版では主人公のアバターも所持する)LBXであり、アーマーフレームのタイプはブロウラーフレーム


仮想国「ジェノック」が所有する(ゲーム版ではハーネスも所有している)機体であり、海道ジンから渡された設計図(型番から推察するに、設計者はおそらくあの人)を基に、細野サクヤ古城タケルが共同で開発した。

(漫画版ではアラタのアイデアを元に、サクヤが個人で開発している)

名前の由来は、おそらくドットフェイサー+blast(爆発、突風)+riser(起床者)と思われる。


装備は、ドットフェイサーのものを参考に開発されたと思われる、

二刀流のマルチギミックサック「ブラストソード」。ビーム刃を収納する事で二丁銃「ブラストマグナム」となるほか、ソードの両端から刃を伸ばす事で、ゲームではナギナタに分類される大型の槍「デュアルブレード」となり、ビームシールド「ブラストガーダー」も一緒に装備する。


アニメ版のラストでは、アラタが神威島を去る事になった為、サクヤが預かる事になった。

アラタの専用機として開発されたとはいえ、そのスペックから学園外への持ち出しが許可されなかったのだろう。

「オールスターフォトバトル」では、諸事情で神威島に戻ったアラタが一度だけ使用したが、山野バンの駆るオーディーンに完敗した。


その後、後日談にあたる小説『神威島奇譚』にて、金箱スズネの機体として再登場している。

ラグナロクフェイズ

ラグナロクフェイズ

本機はオーバーロードとの併用を前提としている為に通常時でも高い性能を誇るが、

全身の装甲を展開する事で高出力形態の「ラグナロクフェイズ」となり、機体性能が大幅に向上する。


ラグナロクフェイズ時は飛行能力が追加され、マルチギミックサックに加え、

ビームクロー「ヴァリアブルクロー」も武器として使用する様になる。

ゲーム版では体力が25%以下で無いと使用できない。


また、ゲーム版には本機以外にもラグナロクフェイズを搭載したLBXが何種類か存在しており、ジル・グレイブレオローダーヴェスパー及びそれらの派生機体が該当する。

ただし、ラグナロクフェイズ時に外見が大きく変化するのはドットブラスライザーのみ

ジーエクストモード

ドットブラスライザー ジーエクスト

さらに、サクヤが開発した支援機「ドットフェニックス」との合体機構を持ち、

合体後は「ドットブラスライザー・ジーエクスト」となる。


合体後はドットブラスライザーが赤く染まり、装備はドットフェニックスのパーツが分離して槍と盾になる他、本来の装備に代わってレールガン(オーヴェイン同様、チャージ攻撃で発射可能)とミサイル(ゲーム版では必殺ファンクションスティンガーミサイル扱い)も使用可能となる。

ゲーム版ではラグナロクフェイズへ移行した後、更にCゲージが3以上無ければ合体出来ない為、これまた注意する事。

また、僚機は一度戦場からいなくなる


専用必殺ファンクション「真刀カムイ」の威力は強大であり、アニメ版ではエゼルダームの空中要塞「ドル・ガルーダ」を真っ二つにした


LBX列伝では、大破した機体群の強化改修の際にパーツが使用されることになる。

派生機体

どちらもゲーム版ではジーエクストになれない為、プラモデルをリペイントする等して再現するしかない。また、デフォルトでラグナロクフェイズとなっている


DBクリムゾン

アニメ版及び商品展開においては「ドットブラスライザー・ラグナロクフェイズ クリムゾン」と呼ばれている。


その姿はジーエクストからドットフェニックスの武装を取り除いた姿そのものであり、

アニメ版ではディ・エゼルディの攻撃でドットフェニックスの武装が破壊された際にこの姿となった。

通常のラグナロクフェイズとの性能差がどれ程かは不明だが、マグナオルタス必殺ファンクション「カタストロフィD(ドライブ)」をも簡単に受け止める防御力を誇るディ・エゼルディの「リフレクトビット」をクロー片手で粉砕した事から、

少なくともパワーに関しては通常のそれを上回ると考えていいだろう。


最終的にそのままディ・エゼルディの撃破に成功しており、

アニメ版『ウォーズ』における主人公機の最終形態とも言える。


DBサイファー

オーバーロード発動!

ゲーム版にのみ登場する、黒中心のカラーリングに両肩の炎のマーキングが映える機体。


「裏ランキングバトル」でアラタが使用する機体であり、

難易度とドロップ率の悪さから、入手にはかなりの手間がかかる。

基本装備は、ブラストソードを強化したマルチギミックサック「ブラストソードⅡ」。

ただし、ここでアラタ機が装備しているのは「ハニカムスピアⅡ」という別のマルチギミックサック(テルミティーの基本装備)であり、武器だけは同じ裏ランキングバトルのヒカルから入手する必要がある。


ちなみに金箱スズネが使用した際に専用のセリフがあり、これが前述の『神威島奇譚』でスズネがドットブラスライザーを使用する理由のひとつとも考えられる。

装甲娘』において

2020年の12月に行われる「連合イベント」にて、WARS機体初のACCMとして実装。

ラグナロクフェイズ状態で登場、サマーソルトからの「マキシマムチェイン」で敵全体をハチの巣にする。

ちなみに開発指揮を行っているのは、神威島に研究拠点を移した山野淳一郎博士。

関連タグ

ダンボール戦機ウォーズ LBX ブロウラーフレーム 瀬名アラタ 金箱スズネ

ドットフェイサー:前段階機。使い手は鹿島ユノに変わり、カラーリングを変更された。


僚機:バル・ダイバー/トライヴァイン

同じくジェノックに配備された機体。こちらはマルチギミックサックはオミットされている


ジル・グレイブ/レオローダー/ヴェスパー

同じシステムを搭載している他、特定のキャラが使うと専用のセリフをしゃべる事がある

ちなみにレオローダーはスズネが対応している。


ドットブレイズ:ドットフェイサーのもうひとつの後継機。

???リンク先ネタバレ注意!!

ユニコーンガンダム高出力時に姿を変える等、この機体と酷似している点が多い。

ダブルオーガンダム支援機との合体でパワーアップする点で共通している。

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