プロフィール
「あなたもアイドルを目指してるんですか~?……違うんですか?そうですか~。」
タイプ | Visual/Angel(シアターデイズ) |
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年齢 | 17歳 |
誕生日 | 4月24日 |
星座 | おうし座 |
身長 | 156cm |
体重 | 46kg |
BMI | 18.9 |
スリーサイズ | B:84/W:58/H:83 |
血液型 | O型 |
利き手 | 右 |
出身地 | 東京都 |
趣味 | 囲碁、将棋 |
特技 | 視力が高い |
好き | サンドイッチ |
声優 | 桐谷蝶々 |
特徴
『アイドルマスターミリオンライブ!』に登場するアイドルの1人である。太眉とウェーブのかかった茶髪が特徴。
ユーザーからは『みゃおみゃ』と呼ばれることも。
これはサイン(ひらがな書き)が『みゃおみゃ』と読めることに由来する。
シアターメンバーのジュリアからも「ミャオ」と呼ばれる。
猫っぽい響きだが、実際には特別猫キャラというわけではない……ものの、猫の役・衣装はたびたびあてがわれている。
イメージカラーは【burlywood】に近い明るいブラウン。
アイドルマスターシリーズでブラウンをイメージカラーにしているアイドルは非常に珍しい。
なかなか豊満な体型の持ち主であり、ゲーム中でも数字に準じてむっちり目に描かれがちで
セクシーショットや水着姿の目の保養向きのイラストが多い。
誕生日
誕生日は4月24日(牡牛座)。
これは島村卯月と同じ誕生日で、しかもその卯月と同い年(→うづみゃお)。
性格
おっとり、のんびりした性格で話し方もゆっくりしている。そんな雰囲気とは裏腹に、実はアイドル活動には自分なりの信念を持って取り組んでいるのだが、発想や行動が独創的すぎて会話がかみ合わなかったり、突飛な考えや行動で思わぬ事態を招くことも多い。
「輝け!アイドルライブバトルアリーナ」では、ステージ上で空気を読まずアニマル浜口の真似をしたり、「激闘!NAMCOアイドルサッカーフェス2013」ではサッカーとバレーを間違えてボールを手でレシーブしたりと極度の天然で、しかも超マイペースである。
「わくわくテーマパークガシャ」では観覧車でプロデューサーと隣り合って景色を眺めたり、魔法の国のお姫様の格好になって恋の魔法をかけようとしたりとプロデューサーとのデートを楽しんでいる。
本人曰く怒ったことはないらしいが、Sっ気が少しある。
LTP10のドラマパートやCleaskyのイベントコミュなどでは、趣味の囲碁・将棋から「美也はワシの孫」と言いかねない年齢のファン層を獲得している。
料理スキル
料理の腕前もあり、特に創作料理に関しては右に出るものはいないと言われ、おせち料理づくりなどでその才能を遺憾なく発揮している。
味は審査員に笑顔をもたらし、家を模した盛り付けについてはロコに「イッツ・アメイジン!」と絶賛され、まったくスキが見当たらない。
(ただ…そのおせち料理に《鯛海老》と呼ばれる、ぷちます!の行きつけの無人島にいるような合成獣的なものを使っていたため、控え室でそれを目撃したいおりんが悲鳴をあげていたのは内緒である)
交友関係
マイペースユニットや学園祭イベント繋がりで徳川まつりや天空橋朋花との交流や…
美也役の桐谷蝶々さんと交流がある平山笑美さん演じる北上麗花、そして野々原茜の
ぷっぷかプリンのユニットに混じった天然サンドなどがメインの交流関係。
ユニット関係では灼熱少女やCleaskyでの共演も多く、pixivでも多くのイラストが投稿されている。
また、中の人が好きなアイドルの1人に周防桃子が挙げられる。「姉妹に見える」というプロデューサーの評価もちらほら。
公式でも「手作りおせちに挑戦! 周防桃子」のSRカードやミリシタ4コマで桃子との交流がある(→みやもも)。
持ち歌
ソロ楽曲
- LIVE_THE@TER_PERFORMANCE 10より「ハッピ〜エフェクト!」
- LIVE_THE@TER_HARMONY 06より「初恋バタフライ」
- M@STER_SPARKLE 05より「ふわりずむ」
ユニット楽曲
- LIVE_THE@TER_PERFORMANCE 10より「瞳の中のシリウス」
- LIVE_THE@TER_HARMONY 06より「ジレるハートに火をつけて」
- LIVE_THE@TER_DREAMERS 06より「Smiling_Crescent」※箱崎星梨花とのデュエット。
- LIVE_THE@TER_FORWARD 03より「メメント?モメント♪ルルルルル☆」、「Starry_Melody」
- MILLION_THE@TER_GENERATION 06より「虹色letters」、「想い出はクリアスカイ」
- THE@TER_BOOST 02より「オーディナリィ・クローバー」、「DIAMOND_DAYS」
- MILLION_THE@TER_WAVE 09より「Special_Wonderful_Smile」、「旅立ちのコンパス」
アイドルマスターポップリンクス
初期実装アイドルの一人。属性は「雪」と「愛」。
専用衣装として「ふわもこハピネス」が用意されている。
コミカライズ
Brand New Song(第2巻以降のネタバレ注意!)
第10話にて登場。本作では主軸となる百合子たち「FleurS」以外のアイドルにもサブストーリーとしてスポットが当たるのだが、美也はその中でも特に要となる存在でもある。読もう、本編。
第10話では清涼飲料水のイメージキャラクターとしてエレナと共に抜擢されており、全国のお茶の間に二人が映ったCMが放映されることとなっているという、作中ではこの時点で39プロジェクトの中で一番大きい仕事を担っている。
ただしその仕事のスケジュールの都合上、美也はそれより前にまつりと朋花で組むトリオユニットのデビューが一旦流れてしまい、まつりや朋花をしょんぼりさせることとなってしまった。
続く第12話ではプロデューサーが前述の仕事を起点として美也とエレナのデュオユニットをデビューさせる案を相談する。しかし、デュオユニットを優先してしまうとトリオユニットはまたも後回しになってしまうため、エレナはひとまずは組もうとはしなかった。
どちらの活動を優先するかは活動する本人たちの意思を尊重したい考えから、プロデューサーはデュオユニットを取るかトリオユニットを取るかの選択を美也に委ねた。
悩んでいて浮かない顔をしていた美也を見かねて、エレナは美也、そしてまつりと朋花を遊びに誘う。アパレルショップでのお買い物やプリクラを嗜んだのち、カフェでお茶をすることに。
しかし、楽しくオフを満喫したことのに間違いはないのだが、エレナの本当の目的は美也の気持ちをトリオユニットに向けさせることだった。
だが、お茶をしている相手はまつりと朋花。その思惑はすぐにバレてしまい、二人はエレナの本当の気持ちを知ろうと問いかける。
エレナ「……ミ、ミヤといっしょに歌いたい…ヨ…」
エレナ「でもワタシが…マツリとトモカからミヤを取っちゃったから…」
美也はエレナとの仕事の間で、まつりや朋花との出会いや、トリオユニットのデビューライブまでの頑張り、そして「いつか絶対、また3人一緒で歌う」という約束のことをエレナに話していた。その話を、3人の絆を知っていたからこそ、エレナはデュオユニットで美也と一緒に歌いたい気持ちと、自分のせいでトリオユニットのデビューの機会をまた先送りにしてしまう罪悪感の狭間で揺らぎ、苦しんでいた。
2つの本当の気持ちと、どちらを取るか選べないことを涙ながらに吐露するエレナ。そしてエレナを責める気持ちはないということを改めて意思表示し、エレナに優しく寄り添う朋花とまつり。
それぞれのことを想い、故に苦しみ、涙に咽ぶエレナの姿を目の前にした美也は、前に進む決心をする。すると美也は、スマホを取り出し、プロデューサーに電話すると、こう言った。
美也「私は…!まつりちゃんも朋花ちゃんもエレナさんもだいすきだから…!」
美也「だから私は――4人組ユニットを組みたいです」
第13話では、エレナの「シャクネツのパレード」に続き、「ふわりずむ」を歌唱。そして、エレナとのデュオユニットでもない、そしてまつりと朋花のユニットでもない、新らしいユニット「アトリエル・シエル」のメンバーとしてステージに立ち、「Welcome!!」を歌唱。美也が今まで繋いできた手を放すことなく、紡いできた絆をそのまま全部持ってきたユニットともいえる「アトリエル・シエル」。そのライブは大盛況の中幕を閉じたのだった。
これまでミリオンライブ!のコミカライズはいくらか発売されているものの、名前付きのユニットに美也がメンバーとして存在しているのは初のこと。
早い話、俗に言うCleaskyとマイペースユニットの合体ユニットであり、百合子とこのみと桃子のユニット「FleurS」に続く「Brand New Song」オリジナルユニットである。
ただし本編ではCleaskyとマイペースユニットはデビューしておらず、本編でもユニット名は登場していない上、そもそも両ユニットの名前は作中に登場してはいない。ただし清涼飲料水のCMの衣装にはCleaskyのユニット衣装である「セーラードリーマー」のデザインが使用されている。
ユニット結成のプロセスなどから読者の評判は良く、今後の活躍にも期待したい。
余談
中の人が特徴的な名前をしているためか、美也の周りには何かと蝶々絡みのモチーフが登場する。
- SR「ハッピ~ エフェクト!」やシアターデイズ個別衣装「ハニーオブバタフライ」の髪飾りが青い蝶。
- 「ハッピ~エフェクト!」 → バタフライ効果より。内容も小さな幸せが世界のハッピーにつながるというもの。
- 「初恋バタフライ」 → そのまま。
- 「ふわりずむ」 → 蝶になってひらひら飛んでいくという歌。