溢れる 溢れる 瞳の シリウスが煌めいて
潤す 潤す 夜空に 瞬いて
楽曲情報
概要
『アイドルマスターミリオンライブ!』の楽曲。
2014年1月29日発売の「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 10」に収録された楽曲。
テーマは「ミステリアスなウィンター・ソング」。
ソロ
貴音を除くオリジナルメンバー3人のソロバージョンに加え、北沢志保のカバーが存在する。
ライブなど
初披露は2014年の1stライブ。オリメンの諏訪・上田両氏などが歌唱。
その後、周年ライブでは3rd,4th,7th,10thライブAct-1で歌唱されている。
2014年のアイマス9thライブでは原氏がソロで歌唱した。
上述のこの世に700枚しかない超激レアCD「LIVE THE@TER SELECTION」には北沢志保のソロが収録されているが、2017年の4thライブ「TH@NK YOU For SMILE!!」では貴音を除く3名と志保役の雨宮天氏で歌われており、4thのシリウスは「実質オリメン」と言われている。
変わったところでは、2022年11月開催のフルオーケストラによるコンサート「ORCHESTRA CONCERT ~SYMPHLNY OF FIVE STARS!!!!!~」において、DAY1で今井麻美・香里有佐の両氏が、DAY2で沼倉愛美・駒形友梨の両氏が歌唱している。
特に駒形氏は以前から「死ぬまでに一度は歌いたい」と話していたこともあり、念願叶っての歌唱となった(後に上述の10thAct-1でも歌唱)。
シアターデイズ
2019年12月1日、イベント「プラチナスターシアター~瞳の中のシリウス~」にて登場。タイプは貴音に準じFairyとなっている。
ステージはWhite VowsやJust be myself!!と同じものを、結晶のような装飾はMaria Trapで吊り下げられていたものをそれぞれ流用したものと思われる。
イベントコミュではそれぞれの家族の話に多かれ少なかれフォーカスされた話が展開され、特に海美に関しては姉が帰国してきたこともあり、姉に対する思いや海美自身のアイドルへの想いなどが描かれている。
オリメン配置
美也 | 海美 | 貴音 | まつり |
難易度
2M | 2M+ | 4M | 6M | MM |
---|---|---|---|---|
4 | 10 | 7 | 11 | 14 |
難易度はMMでも14と簡単そうに見えるが、実はロコモの次にやりたくない曲、下手すると18の曲よりも難しい等と言われる高難易度曲である。と、いうのも最初の難所となるのが曲が始まるとすぐに落ちてくるノーツ(最初のノーツが落ちてくるまでの時間がココロ☆エクササイズの次に短い)。また、この曲特有の低速譜面が要所に配置されたソフランによって更にゆっくりになる。そして最大の難所が低速で落ちてくるスペシャルアピールである。これらの要素が高速譜面に慣れきったプロデューサー達に対してイーファスピッチのごとく効果を発揮した結果、前述の評価に至った。とはいえ、低速譜面に慣れてしまえば難易度相応の曲ではある。
コミカライズ
ゲッサン版
第21話(5巻)の音楽祭ライブにて、春日未来・美也・海美・まつりの4名で歌唱。
この歌唱中に未来は、ユニット活動を約束していたが予定が変わり武道館の舞台に1人で立つことになった最上静香のことを思い出して感極まっており、涙を流しているのを見た横山奈緒が後の第22話(5巻)でPに未来の窮状を相談するきっかけの一つとなった。
余談
イントロでは握った手を前に出しながら開くといった振り付けがあり、「物を投げているように見える」とネタにされ、「シリウスを投げる」というワードが生まれた。
ミリシタにてイベント報酬になったのは貴音と海美だが、合わせて開催された「カラフル☆ハッピークリスマスガシャ」にてSSRとして排出されることとなったのは…まつりと美也。
おわかりいただけただろうか。連動ガシャとは銘打たれていないものの、メンバーが開催時期の重なるイベントと二人とも被ることはTB及びTC以外では例がなく、ガシャ予告が出た際には多くのPに衝撃を与えることとなった。
実はイベント楽曲として実装後、クリア回数が増えるごとに赤のペンライトが増えていくというバグが発生していた。現在は修正されている。
海美役上田麗奈の声優人生初のレコーディングが本曲である事が「デジシタ」(ニコニコ生放送版)にて明かされた。
関連イラスト
関連タグ
Helloコンチェルト→瞳の中のシリウス→Fu-Wa-Du-Wa