概要
CygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』に登場するギルドの一つ。
ランドソル王国直属のギルド【プリンセスナイト】の傘下ギルド。
ギルド名は、王宮騎士団(NIGHTMARE)まで書いて「ナイトメア」と読む。
主な活動内容は王宮の警備。また王都での軍事と警察も兼ねている。結構忙しい所。
格式高いギルドで、所属するには貴族身分でなくてはいけないという決まりがあったが、近年は人手不足から腕に覚えがあれば平民からの加入も許している。
長い平和が続いたために常に軍縮の対象とされており、資金・人材・装備と年々不足している。それもあってか、物語開始時点では所々機能不全に陥っているところもあり、王都周辺の治安は悪化の一途をたどっている。
王国の命令で動いているため、メインストーリー上主人公たちとはギルドとして対立することが多い。
その他種族間の対立の背景上、【動物苑】傘下ギルドの【自警団(カォン)】とも対立している。
【サレンディア救護院】も同じ傘下のギルドではあるが、最近は距離を置かれている。
メインストーリーにて
第1部では、王宮も覇瞳皇帝の洗脳を受けていた為、トモとマツリ以外誰も違和感を持つこと無く、覇瞳皇帝の独裁政治に加担する事になってしまった。
王都終末決戦では、洗脳魔法装置が破壊された事で、騎士団は本来の記憶を取り戻し、主人公やペコリーヌ達と共に最前線で戦力に加わる事になった。
第2部では、クリスティーナが「覇瞳皇帝のいない王宮では自分を満足させられる者がいない」と武者修行の旅に出たり、オクトーが失踪してしまっていたり、ムイミもオクトーを探す旅に出ていたりで、人員不足に頭を悩ませている状態である。
そして第7章にて、予てよりクーデターを企てていたゴウシンを出し抜く為に嘘の情報を流してゴウシン達の兵達を不意打ち、兵の7割をプリンセスフォームになったキャルが殲滅。そしてゴウシンが地下道に逃げた際に、皮肉にも自分が王宮から追い出したクレジッタに話し合いで時間を稼がれ、追いついたトモとマツリの鉄拳制裁でゴウシンはノックアウトし、クーデターを未遂に終わらせた。
メンバー
- ジュン (CV:川澄綾子)…団長。全身を重厚な鎧で固めており、素顔は殆ど見せない。見た目に反して可愛らしい一面もある。結構のほほんとした人柄であり、基本的に現状を憂いてはいても、それをどうこうしようという積もりもないため、ギルドの弱体化に歯止めがかからずにいる。
- クリスティーナ (CV:たかはし智秋)…副団長。戦闘狂であり、メインストーリー第2章では意図的に獣人族と戦争を起こそうとしていた。意外と義理堅い一面もある。
- トモ (CV:茅原実里)…騎士団では珍しい庶民出身。気さくではあるが、クリスティーナとはそりが合わない。
- マツリ (CV:下田麻美)…厳密には騎士団見習い。ジュンにあこがれている。
呼称表
| が＼に | ジュン | クリスティーナ | トモ | マツリ |
|---|---|---|---|---|
| ジュン | 私 | クリスちゃん | トモちゃん | マツリちゃん |
| クリスティーナ | 団長 | ワタシ | 小娘、トモちゃん | マツリちゃん |
| トモ | ジュンさん | クリスティーナ | 私 | マツリちゃん |
| マツリ | ジュンさん | クリスティーナおばさん | トモね～ちゃん | 自分 |
その他
- サレン…元騎士団副団長。現在はサレンディア救護院のギルドマスター。
- オクトー…メインストーリーでは、騎士団を追放されたクリスティーナに代わって新たに副団長の座に付いている（あくまでメインストーリー内の話）。
楽曲
- Aloofness Code…イベント『黒鉄の亡霊(ナイトメア)』エンディングテーマ
- 作詞：a＊mu / 作曲：小野貴光 / 編曲：玉木千尋
- 歌：ジュン(川澄綾子)、クリスティーナ(たかはし智秋)、トモ(茅原実里)、マツリ(下田麻美)
余談
- イベント『激走！ ランドソルギルドレース』の参加ギルドの一つ。結果は3位である。
- 特別イベント『王都終末決戦』におけるパーティメンバーに関しては特殊なギルドであり、メインストーリーにて【牧場(エリザベスパーク)】などのメンバーと合流したマツリはサーヴァント・ブレド（物理）戦に、【メルクリウス財団】などのメンバーと合流したトモはサーヴァント・ウォル（防衛）戦に、最前線で覇瞳皇帝と戦っていたジュンとクリスティーナは、4体のボスを突破した後に解放される覇瞳皇帝戦のパーティメンバーに選ばれた。
