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サレンディア救護院

されんでぃあきゅうごいん

サレンディア救護院とは、ゲーム『プリンセスコネクト!Re:Dive』に登場するギルドの一つ。
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概要編集

CygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』に登場するギルドの一つ。


ランドソル王国直属のギルド【プリンセスナイト】傘下の孤児院ギルド。つまり公共機関。

『ロスト』(存在するはずの人の記憶や記録が消失する怪現象)などによって親を失った子供たちを保護するために、打ち捨てられていた建物を修復してサレンが復活させたギルドであり、書類上は新設したことになっている。また、【王宮騎士団(NIGHTMARE)】とは傘下ギルド同士である。


ギルド【プリンセスナイト】からの干渉を嫌って距離を置いているため、ランドソル政府からの支給はほとんど無く、救護院の運営資金はすべて商売で稼いでおり商業系ギルドとしての側面も持つ。

『ロスト』の影響で孤児が増え続けており経営状態を逼迫しているため、サレンは資金稼ぎの商談をまとめるために奔走している。

商業系ギルドとしては上手くいっており救護院メンバー以外の商業を担当する団員も多く、団長のサレンは雑誌から取材を受けるほどである。


メインストーリーにおいて、路銀が尽きて宿暮らしができなくなった主人公コッコロの物語序盤における一時的な生活拠点になる。その余波でペコリーヌがコッコロや主人公と同衾したり、クリスティーナプロポーズしにやってきたり、異世界の一時居留地になったりと、色々なトラブルの舞台にもなっている。

多くの子供達が暮らしているが、それ以外にも主人公たちやイベント登場キャラ、ゲストキャラなど多くの人々が暮らしており、ギルドハウスはかなりの大きさ。また彼女らによって孤児院という枠組みに縛られない、生活共同体になりつつある。


イベント『リトル・ブレイブ・ハロウィンナイト!』では、幽霊屋敷にて一人で住んでた少女ハナを、主人公の提案によって救護院で預かることになった。

2021年2月時点で彼女はまだ再登場してないが、今後も別のイベントなどに出演する伏線なのかもしれない。


メンバー編集

  • サレン (CV:堀江由衣)…ギルドマスターで通称・ママサレン。子どもたちからは母親代わりとして大いに慕われているが、孤児院の運営資金を集めるために多忙な毎日を送っているため、あまり孤児院に長居できないのが最大の悩み。
  • スズメ (CV:悠木碧)…忙しいサレンに代わって子どもたちの面倒を見ているドジっ娘メイド。彼女にドジによって少なからず孤児院経営の脚を引っ張っているが、同時にサレンの掛替えのない親友であり、サレン不在時の孤児院責任者でもある。子どもたちからは「頼りない姉」程度に見られている。
  • アヤネ (CV:芹澤優)…救護院に引き取られた家出娘。クマのぷうきちが相棒。実はそこそこ高貴な貴族出身。だが本人にそれを感じさせるところはない。
  • クルミ (CV:植田佳奈)…ロスト現象により両親を失い、救護院に引き取られた孤児の一人。怖がりだが意外と演技派。

呼称表編集

が\にサレンスズメアヤネクルミ
サレンあたしスズメアヤネクルミ
スズメ(サレン)お嬢さまアヤネちゃんクルミちゃん
アヤネママ・サレンスズメクルミ
クルミママ・サレンスズメお姉ちゃんアヤネちゃん

その他編集

  • 主人公コッコロ…物語序盤での拠点になっており、美食殿として活動を始めた後も、主人公が配達のバイトで立ち寄ったり、何らかの理由でギルドハウスが使用出来ない場合に度々救護院で寝泊まりしている。

メインストーリーでは編集

第1部編集

第1部では、第1章からメンバーのスズメが登場しており、ギルドマスターのサレンも第2章に登場。【自警団(カォン)】とクリスティーナの間で起きたいざこざの仲裁をしにやってきた。


第3章ではサレンディア救護院の建物内を中心に描かれており、アヤネとクルミも初登場。彼女らとの微笑ましい姿が描かれるが、救護院にアヤネやサレンの「シャドウ」が出現。しかし主人公達が撃退したことで難を逃れた。

以降もサレンに関しては何度か再登場している。


第13章から始まる王都終末決戦では、ランドソルの広場中に魔物が出現したため救護院を一時的な避難場所にし、各々がサレンと合流後【リトルリリカル】と共に【牧場】への避難誘導に徹した。


第2部編集

第2部第3章では、サレンが王宮に呼び出され、ペコリーヌジュンから人員補充のために騎士団に戻ってきて欲しいと頼まれるが、『救護院の事が心配だから』と断っている。

その後、主人公が治療薬を飲んで眠りについた際は、【レイジ・レギオン】に【美食殿】のギルドハウスの所在が割れてる事を警戒したコッコロレイシェフィと共に彼を救護院に匿う事に。


しかしその結果、アゾールドと彼の『万能人形(オムニフォーク)』達が救護院に乗り込んだために、一同は主人公と子供達を護りながらの交戦を行う羽目に。

相手の想像以上の力量に加え、途中からカリザまで加わった事で、回復した主人公の助力も虚しく全員がやられてしまい、後始末役の『万能人形』を精神を取り戻したシェフィが倒した事で間一髪助かった。


その後、救護院の中で一行は団らんするが、特にコッコロはカリザから受けた傷が大きく、しばらくの間は安静にせざるを得なくなってしまった。


第9章では【リトルリリカル】が遊びに来ている際、陽動役のカリザが上記のお礼参りとして襲撃。ラビリスタが用意したトラップがあっても手強い事に変わりなかったが、そこにマサキが救援に駆けつけて来てくれた。


最終決戦となる第16章にて、主人公の元に集うギルドの1つとしても登場する。


楽曲編集


  • Ding Dong Holy Night♪…イベント『忘却のキャロル』エンディングテーマ
    • 作詞:磯谷佳江 / 作曲・編曲:馬渕直純
    • 歌:アヤネ(芹澤優)、クルミ(植田佳奈)

  • SAI*KOUスタートダッシュ…イベント『激走! ランドソルギルドレース』エンディングテーマ
    • 作詞:KOCHO / 作曲・編曲:奥井康介
    • 歌:ペコリーヌ(M・A・O)、キャル(立花理香)、コッコロ(伊藤美来)、スズメ(悠木碧)

  • Holy Passion Roses…イベント『デビュタント・シャングリ・ラ 聖夜のラブゲーム』エンディングテーマ
    • 作詞:磯谷佳江 / 作曲:小野貴光 / 編曲:玉水千尋
    • 歌:サレン(堀江由衣)、アキノ(松嵜麗)

余談編集

  • 孤児院として保護している子どもたちはアヤネ・クルミ以外にも複数人在籍している。グレアのキャラクターストーリー実装以降は、名無しではあるがモブの少年少女の立ち絵付きで登場することもある。
  • アルバムのキャラクター図鑑では、通常版はアヤネ→クルミの順番で表示されているが、期間限定バージョンはなぜかクルミ→アヤネと逆の順番になっている。おそらくは実装順を考慮した結果だと思われる。
  • イベント『激走! ランドソルギルドレース』ではギルドとしての参加は無かったが、スズメが【美食殿】として、クルミが【リトルリリカル】として参加している。
  • 特別イベント『王都終末決戦』では、サーヴァント・ブレド(物理)戦のパーティメンバーに選ばれた。
  • 今ではあまり珍しくもないが、第2部が実装されたばかりの当時は【美食殿】、【トゥインクルウィッシュ】以外ではイベント衣装を2つ持つメンバーがいるギルドであり、後に【自警団】も続く形となる。通常イベント衣装は1種類のところ、両ギルド以外での2種類持ちはこれまでいなかった事から一説ではプリンセスフォームフラグとも。サレンは後にアキノ&サレンと言う形でそれに近い形態を得ている。
  • 2021年6月にクルミに★6実装を持ってメンバー全員の★6開花実装ギルドになった。これは【トゥインクルウィッシュ】、【メルクリウス財団】、【リトルリリカル】に次いで4ギルド目である(【美食殿】はシェフィ実装に伴い当時は全員ではなくなったため)。余談だがもう1つの傘下ギルドである【王宮騎士団(NIGHTMARE)】は2022年10月頃まで全員★6開花が実装されていなかった。
  • あちらの世界では、4人とも外見に関してはアストルム時と殆ど変化がない珍しいギルドである。(ただしアヤネのみ性格面が大きく異なっている)

関連イラスト編集

仕事へ向かう〜アヤネ&クルミ

泳裝咲戀&鈴莓プリコネR

10月誕生日まとめ


関連項目編集

プリンセスコネクト!Re:Dive ギルド(プリコネ) プリンセスナイト(ギルド)

孤児院

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