桜駅

さくらえき

愛知県と三重県にある鉄道駅。

説明

いずれも相対式ホーム2面2線の地上駅で、普通列車のみ停車する。

東西を走る東海通りと、南北を走る環状線との交点付近にある。駅が所在する南区桜地域の地名は「狭い窪地」に由来する(サ=狭い、クラ=窪地・谷戸を意味する)。

駅構造

のりば	上下	方向	備考
1	下り	名鉄名古屋・名鉄岐阜・津島方面	日中は津島方面のみ
2	上り	知立・東岡崎・豊橋方面	日中は東岡崎まで

以前は、準急の特別停車が行われていたこともある。

隣の駅

【下り】呼続駅(NH31)← 桜駅 → 本笠寺駅(NH29)【上り】

三重交通時代に桜村駅として開業し、1954年に現在の駅名に改めた。

四日市市にある駅では最西端に位置しており、湯の山温泉方向にしばらく進むと、三重郡菰野町に入る。

駅構造

のりば	上下	方向	備考
1	上り	近鉄四日市行	近鉄四日市乗換；桑名・近鉄名古屋方面津・伊勢中川・宇治山田・鳥羽・賢島方面
2	下り	湯の山温泉行

隣の駅

【下り】菰野駅(K27) ← 桜駅 → 高角駅(K25)【上り】

名鉄と近鉄の両方にある駅として桜井駅もあり、どちらも名古屋駅とつながっていることから、しばしば桜駅と混乱しやすい。参考までに名鉄の桜井駅は愛知県安城市に所在する西尾線の駅、また近鉄の駅は奈良県桜井市に所在する大阪線の駅。