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ヘンダーランドの大冒険の編集履歴

2021-04-20 23:49:18 バージョン

ヘンダーランドの大冒険

へんだーらんどのだいぼうけん

映画『クレヨンしんちゃん』第4作。1996年4月13日に公開された。

概要

クレしん映画第4作。監督は本郷みつる

本作以降は『激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』を除く全作品が、原作者の臼井儀人原作を提供していない、完全オリジナルストーリーになっている。ただし映画の制作には関与しており、その点では本作が最後の作品となった。タイトルも臼井氏自身が命名。


解説

魔法をテーマに描いたファンタジックな作品だが、陰影や鏡像を駆使して怪奇さを押し出すホラー演出をはじめとして、独特な色彩とデザインで描かれた異国情緒漂う舞台の背景描写や、哀愁と不気味さの滲むメロディと切ない歌詞の劇中歌が挿入されたりと、ダークな雰囲気が漂う。


また、クレしん映画の三大ヒーローの競演(第1作目アクション仮面VSハイグレ魔王ではアクション仮面、2作目ブリブリ王国の秘宝ではぶりぶりざえもん、3作目雲黒斎の野望ではカンタムロボが登場していた)、なくしては語れないラストなど、後のクレしん映画に共通する特徴を生み出した。


本作を以て本郷は監督を降板しており(12年後に一時復帰するが)、野原ひまわり誕生前最後の作品(野原家3人最後の作品)であること等からも、初期映画作品の総決算とも言える作品である。


雛形あきこ(当時18歳)が本人役として登場しており、ED「SIX COLORS BOY」も担当している。明るい曲調であり、余韻の残る名曲と評価する声が多い。


あらすじ

群馬県に突如としてオープンした謎の遊園地ヘンダーランドアクション幼稚園(映画ではふたば幼稚園)の遠足でヘンダーランドに行くことになったしんのすけは、遊園地の片隅に展示された美しい人形トッペマ・マペットを目にする。トッペマから魔法トランプを受け取ったしんのすけは、彼女からヘンダーランドが異世界人の侵略拠点であることを告げられる…。


ゲストキャラクター


関連イラスト

ヘンダーランドレトロポスター風ヘンダー


関連項目

クレヨンしんちゃん ジャンケン みんなのトラウマ

ウィキペディア

雲黒斎の野望←前作 次作→暗黒タマタマ大追跡

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