概要
クレしん映画第4作『ヘンダーランドの大冒険』に登場した遊園地。
正式名称は群馬ヘンダーランド。
劇中のCMによると、
「北関東一の規模を誇る総合アミューズメントパーク」
「東北自動車道館林インターチェンジから30分。または東武桐生線ヘンダーランド駅下車」
「東京からだって思ったほどは遠くない」
らしい。
一見普通のテーマパークだが、実は異世界からやってきた魔法の国であり、並行世界を支配しようとするオカマ魔女のマカオとジョマが地球を乗っ取る為に作り上げた拠点になってしまった国でもある。最終的には野原一家の活躍によりマカオとジョマが倒されて元に戻ったメモリ・ミモリ姫やゴーマン王子と共に異世界へ帰っていった。
ヘンダーランドの支配者
マカオとジョマ
ヘンダーランドの共同経営者にして並行世界の支配者。その名の通りオカマの魔法使い。
クレイ・G・マッド
三大幹部の中でジャンケンのグー担当。脳筋な狼男で、ひろしをシャツに変えて着用していた。物語後半ではヘンダーランドに来たしんのすけ達と対峙し用意していた汽車で追い回すが最後は助けに入ったトッペマによりレールの線路を変えられ池に落ち溺れてしまい撃破される、倒された際はには狼のぬいぐるみへと変貌しており池に浮いていた。この事からその正体はぬいぐるみでオカマ魔女の魔法で作られた存在だったのかもしれない
チョキリーヌ・ベスタ
三大幹部の紅一点でチョキ担当。見た目は白髪ロングの褐色肌で巨乳美女だが性格は悪く傲慢な魔女でトッペマを人形と言い常に罵っていた。豊満な身体を武器にしんのすけを魅了してしまう。みさえをブラジャーに変えて着用していた。物語後半でトッペマと再戦し最後はスゲーナスゴイデスのトランプとトッペマの捨て身の一撃により繰り出された魔法に飲み込まれチョキリーヌは一瞬で茶色い人形へと変わってしまいそのまま爆砕四散し最後は跡形もなく消滅した。彼女の正体も魔法で作られた人形であったと思われる。
ス・ノーマン・パー
三大幹部のパー担当。見た目は手足の生えた雪だるまといった感じだが体が極低温であり、無暗に触れることも出来ない。しんのすけの元へ来た時には良い人を演じ周囲の大人を騙し溶け込んでいたが本性は極めて恐ろしい。しかしその正体はマカオとジョマの魔法によって、呪いをかけられていたゴーマン王子だった。最後はメモリミモリ姫の魔法によってス・ノーマンは溶かされ無事元のゴーマン王子へと戻る。