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オーディーンMk-2の編集履歴

2021-04-23 22:16:23 バージョン

オーディーンMk-2

きぼうのつばさ

オーディーンMk-2とは、『ダンボール戦機W』に登場した小型ロボット「LBX」のひとつである。

概要

山野バンの新たな専用機であり、アーマーフレームのタイプはナイトフレーム。本編に先駆け、映画『イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W』で先行登場している。


デザインは先代オーディーンを踏襲しつつも、カラーリングはほぼ真っ白で、フォルムも戦闘機をイメージした鋭角的なものとなっている。

永久機関「エターナルサイクラー」をエネルギー源とする事で、無尽蔵のエネルギー供給を実現し、圧倒的なパワーと機動力を得ている。


オーディーン同様、飛行形態への可変機構を持つが、エターナルサイクラーからのエネルギー供給もあって通常形態での飛行も可能。飛行形態での飛行スピードはなんと音速を超える。

その他のスペックも今までのLBXとは次元が違い、あまりの反応の速さにバンですら最初は操作しきれない程だった。

また、歴代バン専用機同様、特殊モードとして、「WX(ダブルエクストリーム)モード」を搭載しており、使用時は機体が金色に光輝く。

基本装備は、双槍「リストレイター」と、盾「ネオビームガーダー」。それぞれオーディーンの「リタリエイター」と「ビームガーダー」を踏襲したデザイン、性能となっている。


必殺ファンクションは、槍から無数の光線を放つ「グロリアスレイ」

更に、アキレスD9との合体必殺ファンクション「ダブルレイウィング」も使用可能であり、アニメ版ではミゼルオーレギオンへのとどめの一撃となった。

他にも、映画では先代オーディーンが使用していた「グングニル」、漫画版では「超プラズマバースト」も使用している。


作中での活躍

ミゼルによって奪われたオーレギオンに対抗する為に、山野博士らの手によって開発された。

イカロス・ゼロの「メテオブレイカー」でやっとブレイクオーバーさせるのが精一杯だったベクターを一撃で大破させるなど初陣から大きな戦果を上げ、アキレスD9と共に、人類最後の希望としてミゼルオーレギオンに立ち向かった。


漫画版では、パラダイスの最終決戦でミゼルオーレギオンに破壊されたイカロス・ゼロイカロス・フォースの後継機として、アキレスD9と共に登場。

かつてレックスから教わった必殺ファンクション「超プラズマバースト」を使い、ミゼルオーレギオンの撃破に成功した。


アニメ版『ウォーズ』の後日談にあたるホビージャパンの外伝『LBX烈伝』では、アキレスD9をそのまま使い続けていたヒロとは対照的に、バンが自らの意思で封印していた事が判明。その代役を務める機体として、アキレスⅡが開発されている。

しかし、後にディ・レギウディアへの対抗策として、大破したアキレスⅡに本機のパーツを組み込む事で改修、改良を果たした「アキレスⅡカスタム」が誕生。

各部に本機の装甲を付け足すだけでなく、背面には本機の腕を除く上半身全で構築された飛行ユニットを装備しており、見た目にもかなりインパクトのある機体となっている。


派生機体

オーディーンMk-2M(ミリタス)

ゲーム版『ウォーズ』にのみ登場した、オーディーンMk-2のカラーバリエーション機。

白を基調としたオーディーンM(ミリタス)とは対照的に、黒と水色を基調としたカラーリングとなっている。

ラボランクを190まで上げる事で開発可能となるのだが、誰が何の為に設計したのかも分からない、多くが謎に包まれた存在である。


装甲娘』において

適合者の本名は「ナンザキ アイリ」(CV:高橋李依)。ミゼレムクライシス版からの登場で、事前情報一切なしでサプライズで発表された。

ミゼレムクライシス版では、メインシナリオシーズン2から登場する。

神威大門装甲学園のトップチーム「神威α」の一員で、所属仮想国はロシウス連合

詳細は『ナンザキ アイリ』を参照。


関連タグ

ダンボール戦機W LBX ナイトフレーム 山野バン

僚機:アキレスD9 / ミネルバ改

歴代バン機:AX-00 / アキレス / オーディーン / イプシロン(ゲーム版及び漫画『ダンボール戦機外伝』のみ) / エルシオン / イカロス・ゼロ / オーレギオン / オーディーンMk-2 / アキレスⅡ

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