【注意】
このネタに対して不快に感じる人もいますので、使用の際はTPOをわきまえましょう。
概要
プリンセスコネクト!の登場人物安芸真琴は都立椿ヶ丘高校に通う17歳。
男勝りな言動に反して、趣味は料理と裁縫。
そして何より、幼馴染で親友の草野優衣による、騎士クンへの恋を応援するいい娘である。
……が、そこは美少女ゲーム。
応援してるはずの親友のお相手に横恋慕してしまうのはお約束であり、プレイヤーの想定の範囲内であり、なにより期待するところ。
ゆえに無印時点で既に「コイツって『ごめんな、ユイ…』とか言いそう」なんて感想はチラホラあった。
だが、Re:Diveで奴は弾けた。
「世界の謎」によって記憶を改ざんされつつも、無意識下にかすかに残った記憶の導きにより、優衣改めユイと再び出会い、変わらず騎士クンとの恋を応援
…とみせかけ、なんだかんだ言って騎士クンとのロマンス連発の末、2019年の夏イベント「真夏のマホマホ王国 波打ち際のソウルサマー!」にてついにマコトは騎士クンと濃厚接触。このとき彼女が心の中で叫んだ言葉こそ
「(ごめん、ユイ……!)」
これが通称「ごめユイ」である。
転じて、ユイが付き合いが長く自身の気持ちを知ってるはずの女の子たちに抜け駆けされる展開を「ごめユイ」、裏切り者の薄汚い獣人と化したマコトが騎士クンにゴニョゴニョなことをする薄い本をごめユイ本などと呼ぶようになった。
とりわけマコトにヒヨリ、カスミの「あちらの世界」リア友二人を加え「ごめユイ三獣士」、さらに無印からのメインヒロインのレイを加えて「ごめユイ四天王」となる(前者は全員獣人族なので三獣士)。
全くの風評被害というわけでもなく、ごめユイ認定されたキャラの大半が「これ以上はユイに怒られる(意訳」と言い訳しながら騎士クンに抱きついたりする。
しかもリア友だったり同じギルドだったりするのが罪深い。
最大の原因
どうしてこうなったか問うならば、Re:Diveにおけるユイの出番の遅さが原因と言わざるを得ない。
なにせメインストーリーでは序章を除くと第1部10章まで出番がなかったのだ。その間に美食殿ほか恋のライバルはダース単位で増えていき、無印のメインヒロインとは思えない扱いである。
挙句の果てにようやくの出番ではいきなり諸悪の根源と罵倒されたり、嫌すぎるフラグが立ったりと気苦労は耐えない。
とはいえユイもユイでせっかく騎士クンと二人きりにしてもらったのに恥ずかしくて逃げ出す愚行に走ったりもしているので全く非がないわけでもない。
この手の子によくある敗北フラグ「二人の距離の近さに油断する」を地で行っていると言えなくもない。
(ただし、双方記憶が消えていることに留意されたし。特に騎士クンの方)
さすがは公式が最大手に定評のあるプリコネである。
お の れ
流れ弾
三獣士が「裏切り者」「薄汚い獣人」などとネタ混じりに呼ばれたせいで、ごめユイとは全く無関係のキャルまで裏切り者の薄汚い獣人認定されるハメに。
裏切り者じゃなくて最初からスパイだろ、いいかげんにしろ!
……あ、でも上司裏切って騎士クンに寝返りましたねそういえば。
余談
2020年8月15日に行われた「カスタムマイページ」機能のアップデートにより、マコトが「ごめん、ユイ……!」と心の中でつぶやいた際の場面の一枚絵をマイページの画面に設定できるようになった。
惜しむらくは表情の差分の設定はできないため、「ごめん、ユイ……!」とつぶやいた瞬間の目を閉じているシーンまでは設定できない点か。
また該当するイベント「真夏のマホマホ王国 波打ち際のソウルサマー!」は一度復刻されている関係上2020年7月24日以降に始めたプレイヤーは同イベントサイドストーリー入りを待つ状態になっている。
関連イラスト
パロディ
関連項目
カスミ(プリコネ)(霧原かすみ) ←ここまで三獣士(なお彼女のユイとの設定は他と比べると薄い)
キャル(プリコネ)(百地希留耶) ←キャル虐 ※なお獣人で裏切り者でさらにスパイだったのは事実な模様
西園寺世界…応援すると言っておきながら人様の男を寝取る系ヒロイン殿堂入り。