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ミニ四駆PROシリーズの編集履歴

2021-07-31 21:48:28 バージョン

ミニ四駆PROシリーズ

みによんくぷろしりーず

2005年から始まったミニ四駆の企画である。

概要

田宮模型から発売されたMSシャーシ・MAシャーシのミニ四駆を中心としたシリーズ。

上記2シャーシの特徴としてそれまでシャーシ後方(または前方)に置かれたワンシャフトモーター(短軸)が動力源だったシャーシの概念を覆すシャーシ中心部に置かれたダブルシャフトモーターを動力源にしている事で、それまで当たり前だったドライブシャフトが存在しない。

また、ブームを牽引した原作「ダッシュ!四駆郎」「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」付きのモデルも発売された事からミニ四駆第一次~二次ブームど真ん中世代もこのシリーズに触れることとなり、酷くカルチャーショックを受ける事となった。


マシンは名の知れたデザイナーが手掛けたオリジナルモデルのほか、上述通り原作付きマシンのボディをダブルシャフト用に改修・リデザインしたもので占められている。2018年には実車モデルがそのままラインナップに加えられてしまった(トヨタ ガズーレーシング TS050)。

同じモデルの色違いやコラボモデルが発売されることもあるが、そちらは生産数を絞ったミニ四駆特別企画品にカテゴライズされ、一般発売のもの以外はミニ四駆PROとは呼ばれない。


シリーズ開始から2013年1月発売のアストラルスターまでMSシャーシが主流だったが、同年6月のブラストアローを境にMAシャーシに交代。現在ではこのシャーシをベースにした新作モデルが開発されている。

とはいえMSシャーシも型遅れになったわけではなく、むしろ上級者ほどMAよりMSを好み結果を残すなど決してポテンシャルで劣っているわけではない。そこがミニ四駆の面白いところでもある。


また、ミニ四駆REVシリーズと違い今までなかったダブルシャフトモーターのシャーシを前提にした規格でボディがデザインされているためか、原作付きでもこのシャーシを使用したマシンは「スーパーミニ四駆」や「フルカウルミニ四駆」にカテゴライズされる事はない。


10年以上続く歴史の長いシリーズのため、初期の一部商品は絶版になっておりプレミアがついてるので注意。

ミニ四駆PROシリーズ一覧

MS

ナイトロサンダー・ブルー

ナイトロフォース・グリーン

ナイトロサンダー・イエロー

ナイトロフォース・レッド

ナイトロサンダー・ブラック

ナイトロフォース・シルバー

ナイトロサンダー

ナイトロフォース

トルクルーザー

ベルダーガ

レイボルフ

エクスフローリー

TRFワークスJr.

アバンテMk.Ⅱ

マンタレイMk.Ⅱ

アバンテX

ネオファルコン

キーンホークJr.

ナイトレージJr.

サンダーショットMk.Ⅱ

バイソンマグナム

ロデオソニック

サバンナレオ

ホットショットJr.

ダッシュ1号・皇帝(MSシャーシ)

アバンテMk.Ⅲアズール

アバンテMk.Ⅲネロ

ダッシュ2号・太陽(MSシャーシ)

トライダガーXX

ダッシュ3号・流星(シューティングスター)(MSシャーシ)

スピンアックスMk2

ダッシュ01号・超皇帝(スーパーエンペラー)(MSシャーシ)

ライジングエッジ

アストラルスター

MA

ブラストアロー

ヒートエッジ

フェスタジョーヌ

トライゲイル

アビリスタ

ライキリ

シューティングプラウドスター

スパークルージュ

ライズエンペラー

ゴッドバーニングサン

ジルボルフ

デクロス

ミニ四駆スターターパックMA パワータイプ(ブラストアロー)

マッドレイザー

キャノンDボール

デクロス02

ダンシングディバインドール

トヨタ ガズーレーシング TS050

ヘキサゴナイト

トヨタ ガズーレーシング WRT/ヤリス WRC

トヨタ GRスープラ

ロボレース デボット2.0


余談

このシリーズに採用されている両軸モーターはミニ四駆PRO専用モーターと言うわけではなく、近年ではアオシマから発売されたサンダーバードの「電動両軸モーター走行 磁力牽引車」にも採用されている。


そのほか、80年代にヨーデル模型から発売された「80ミニカーラリーシリーズ」という、コミカルミニ四駆を小さくしたモデルで両軸モーターが採用されていた。ただしこちらはコミカルミニ四駆(を含めた初期のミニ四駆)同様ウォームギアによる駆動であるのとモーターの軸長が異なるため互換性はない。

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