概要
爆走兄弟レッツ&ゴー!!の主人公、星馬烈の6代目ソニック。先代のブリッツァーソニックは真紅のボディに緑と白のラインだったが、こちらは歴代ソニックの配色に戻された(白いボディに赤・緑)。フォルムがどことなく初代ソニックに似ているという声も。
ミニ四駆PROに分類される。シャーシはMSシャーシ。このマシンはコンビニ限定発売の描き下ろし漫画にしか登場していない。
バイソンマグナムと同形状である。
作中では
アメリカで新型シャーシ(MSシャーシ)に合うセッティングを探索していたTRFビクトリーズ。ブリッツァーソニックもMSシャーシになっていた。豪は「シャーシは変わっても走りは変わらない」と言うが、烈は「お前がまだシャーシの力を引き出せていないから」と言う。新シャーシに合うボディに修正する必要があったが、豪はそれまで何度もソニックに勝ち続けた事で有頂天になっており、そんなことをする気もなかった。このことに烈が激怒し他のメンバーも同調したことで、ばつが悪くなった豪は気分転換にマグナムと走ろうとするが誤って崖から転落してしまった。
豪は行方不明になり、捜索が続いていた。あろうことか、報酬金目当てにロッソストラーダも捜索に協力した。
しかし豪は見つからず、カルロは「もう見つからないんじゃないか?」と言う。烈は「豪は死んでなんかいない!」と反論するが、カルロは豪を助けようとした際に壊れたブリッツァーを差して「心のどっかじゃ諦めてんじゃねえのか?あのバカが来るってんなら何で直さねえんだ?」と指摘。その通りだったかもしれないと思った烈は豪が生きていると信じ、捜索を後回しにし、ソニックを直すことにした。
そして、新シャーシの力に勝つため、ボディに補強パーツを付けて暴れるシャーシの力を押さえつけ、スムーズな走りにさせていた。しかし、乱入したカルロに負けてしまった。カルロは
「ドライブしてんじゃないんだぞ!
意気地のない改造しやがって。それでもクソバカの兄貴か?!」
あいつのバカっぷりは尊敬モノだった。WGPで俺たちを負かしたんだからな。」
ちょっとはあのバカを見習え!」
と、言い方は悪いものの曲がりなりにも助言をしてくれた。彼の言葉を聞いた烈は補強パーツを全て外して画像の姿となり、カルロと再度対決を行うことになった。じゃじゃ馬な走りだが新シャーシのパワーを引き出すことができた。
「もう意気地のない改造なんて言わせない!
思い切り暴れろ、ロデオソニック!」
ちなみに
- 異なるプロセスで誕生した当マシンとバイソンマグナムのボディ形状がなぜ同じなのかは特に触れられていない。まあ、大人の都合である。
- Return Recers!!にて烈の最後のレースが行われ、ニューソニックが登場したが、この時の対戦で豪のマシンはビートマグナムで、ライトニングマグナムやバイソンマグナムではない。なのでそのマシンの前マシンは本機ではなく、バスターソニックの可能性がある。
しかし、中学生編で僅かではあるが、夢の中に本機が登場した。
- YouTube内『ミニ四駆チャンネル』の企画「歴代ソニック対決」では歴代8種類のソニックの中で最下位となってしまった。駆動効率の良いMSシャーシといえど重めのボディと一番径の小さいホイールでは部が悪かったか?
立体物
MSシャーシが採用された製品として販売。フロントユニットはN-02で、ホイールはブリッツァーと同様に24mm径の小径ナローホイールを採用。公式の物販ブースではレッドメッキボディ仕様が販売された
関連タグ
五代目ソニック-ブリッツァーソニック
七代目ソニック-ブラストソニック?