🌻概要🌻
アメリカ西部の田舎「LONGING(ロンギング)」ににある保育園。「LONGING(ロンギング)」は大きな一本橋を渡って、ラスベガス湾の丸い孤島へ位置していた。町内の大通り沿いには木造の洋建築物が並び、西部劇のセットにも使われていた。
『SUN_FLOWER_NURSERY(ヒマワリ保育園)』の場景は描かれなかったが、園名の意匠(ロゴ)には名前の「FLOWER」で「O(オー)」は🌻ひまわり風🌻のデザインになっている。この事から、保育園にはヒマワリが植えられていたのかもしれない。
2020年のある時、突然町の中心部に「UMAスポイル」が現れた。その影響で、ほぼ町全域を襲う「人のゾンビ化現象」が発生し壊滅状態になってしまった…。
それはSUN_FLOWER_NURSERYも同様に被害へ見舞われたが……
🌻関連人物🌻
🌻ケン
野球のユニフォームを着た少年。他の子ども達よりも年上で、しっかり者のお兄さん。
🌻ミィ
ワンピースを着た女の子。まだ幼く表情豊か。先生の大好きなヒマワリが一杯のお花屋さんになるのが夢。
🌻本を持った少年
非常時でも本を携えていた男の子。半袖半ズボンでクロックスを履いたラフな服装をしている。
🌻パーマヘアの少年
パーマ頭の男の子。オーバーオールを着ている。
🌻ヒマワリ保育園の先生
女性保育士。長髪を一つ結びにして「SUN_FLOWER_NURSERY」のロゴがあるエプロンを着ている。ヒマワリの花が大好き。
夢は『かっこいいダンナさんをみつけて結婚式を挙げる』ことで、ウェディングドレスを着ることに憧れている。
任務で「LONGING(ロンギング)」に派遣された組織(ユニオン)の否定者(ひていしゃ:世界の理(ルール)から否定された超能力者)たち。
🌻課題(クエスト)「UMA スポイルの捕獲」
組織(ユニオン)の任務「UMAスポイルの捕獲」のため、まだ情報0(ゼロ)の状態から始まった。
ゾンビの目撃情報
■月■日 NY(ニューヨーク)■■(地名)にて、腐乱死体(ゾンビ)の徘徊を確認。
目撃者・周辺住民の当現象に関する記憶は消去済。
腐敗死体の身元は所持品により判明。
名は■■■■ 27歳
出身地はLONGING(ロンギング)
現地調査
組織(ユニオン)の調査員が「LONGING(ロンギング)」に赴き、孤島の町を覆う高い壁(バリケード)を設置。
内部調査も行われた。しかし、すでに腐乱死体(ゾンビ)で彷徨っていた人達と同様に調査員はゾンビ化の餌食に……
その際、当人達は「何か」を目撃していたが、それも彼らの悲鳴と共に記録音声は途絶えた…。
円卓の否定者を派遣
2020年8月某日。円卓の否定者「アンディ・出雲風子・シェン」の3名(内1名は強制的に)が大型トラックにて現地に(バリケードをロケットランチャーで爆破して、現れたゾンビをトラックで蹴散らして!?)到着。
結果は、ロンギングの町が壊滅(おそらくラスベガス湾に水没)する被害になるも、課題(クエスト)「UMAスポイルの捕獲」は成功した。
🌻その後🌻
アメリカ西部にあった町「LONGING(ロンギング)」の情報は組織(ユニオン)により抹消された。
救助されたSUN_FLOWER_NURSERYの面々は、組織が運営する施設にて一時保護された。子ども達は18歳まで組織管理下の元で教育を保障される。卒業のタイミングで組織への加入か、一般社会での就職かを選択される予定。一般社会への進路をとった場合は、組織や未確認現象にまつわる情報は記憶から抹消される。
【No.021 そこにいるなら何度だって】の扉絵では上記の報告文と共に、救出後の子ども達と戯れる主人公達(意外な人物も一緒に)が描かれている。
🌻備考🌻
最初にNY(ニューヨーク)で発見されたゾンビは腐乱しているが、不乱した様子はない模様だった。何故ロンギングから4000キロも歩いてきたのか不明だが、もしかしたら『野球』に思い入れがあって足を運んできたかもしれない。
ゾンビは野球のユニフォームを着ており、ケンと同様の柄をしていたことから彼の関係者だったかもしれない。
男主人公・アンディはロンギングへ突入する前に、ゾンビになった人達が元へ戻れるのかシェンに確認している。もう現実として体を変えられてるためムリだと分かると、彼は一思いに『ゾンビ達=元住民達』を蹴散らす方法をとった。
もし助かる見込みがあれば、別の対応をしていたかもしれない。
🌻関連タグ🌻
🌻せんせえ!!!!🌻