概要
2021年7月31日から開始されるコラボイベント。
コラボ先は『SSSS.GRIDMAN』の続編である『SSSS.DYNAZENON』。
過去にシンフォギアはグリッドマンのコラボイベント『夢を唄う英雄』があり本作は近年行われている『GRIDMAN_UNIVERSE』の一環であることから本作は史上初となるコラボイベントの正統続編である。
コラボ側のSSSS.DYNAZENONの時期は劇中の描写とガウマの容態を考えて9話から10話の間に起こったと思われる。
あらすじ
ある日、謎の怪獣の光に包まれた響達はそこで怪獣使いを名乗る1人の青年と出会う。
彼も謎のロボット「ダイナゼノン」に搭乗する仲間を失っており、戦う意思を見せた響、切歌、調の3人に協力を求める。
かくして4人は、お互いが交わした約束を果たすため戦いに挑む。
登場人物
突然意味不明な転移が起きてなしの崩し的にダイナソルジャーに搭乗し、その後にダイナソルジャーと共鳴して巨大化した後にダイナギアへ進化する。
ギアのメンテナンス中だったため、丸腰状態で転移してしまう。
なお、調はまるで誰かのように『なんとかビーム』と言ってしまう。
消息を絶った響達の探索を行っていた際に別の景色が見える現象を目撃し、その時にかつて共闘したグリッドナイトことナイトの呼びかけにより転移する。
「ガウマ隊」のリーダー。
なぜか一人で行き倒れていたところを響たちに助けられ、怪獣出現に際し本来の仲間たちの代わりに彼女たちをダイナゼノンに乗せる。
「怪獣優生思想」の一員。
傍観の立場をとっていたが、最終的にカルマノイズ怪獣を操りだした。
「グリッドナイト同盟」のメンバーで異世界のヒーロー「グリッドナイト」の人間態。
響達が最初にダイナゼノン世界に来た際の地点で謎の現象を目撃し、その際に見えた翼に協力を要請して呼び寄せる。
なお、連れも会話中に出てきてぼろいアパートで共同生活していた設定が新たに判明した。
終盤登場した音の精霊。
再び危機に陥るガウマたちを助けるべく響達をガウマたちの世界を連れて行った存在(あるいは今回の直接的発端)と考えられる。
今回の事件にて行方不明になっていた人達で、ストーリー終盤で装者と入れ替わりで戻ってきた。
ガウマの台詞からは個人名で呼ばれているが、ストーリーの台詞絵では特徴だけを述べた個人名を伏せたものとなっている。
登場怪獣
ガウマと共に行動する怪獣。
- カルマノイズ怪獣
前作のイベントでは響と翼が倒したはずだがPVで再び現れたため別個体と考えられる。
最初は響達を飛ばしていたが後にシズムが制御してしまう。
更に分裂可能な後述の群体怪獣を生み出し壁として使うことができることもこなす。
なお、蓬たちを含むガウマ隊メンバー全員の消息が立った原因でもある。
- 群体怪獣
今回の雑魚要員と思われる怪獣。
おそらくカルマノイズ怪獣が呼び出した群体。
細胞分裂が可能で状況によってはゴルドバーンのように本体を護る壁として使われる。
- 転送怪獣
本イベントのラスボスに当たるオリジナル怪獣。
カルマノイズ怪獣と群体怪獣が合体してシズムが実体化させた。
全身から光線を放ち更に並行世界移動も行えるためこれを使い全世界の破壊を目論む。
但し転移を行う時に光る発酵期間が点滅するのでここが最大の弱点となっている。
イベントオリジナルギア
- ダイナギア
本作登場する響専用のオリジナルギア。
響が持つ思いにダイナソルジャーの力が宿りグリッドマンギアと同様に響が巨大化、一体となり、他の3人のメカと合体となってダイナゼノンを模したギアとなり技発動時にダイナレックスに変形する。
なお、グリッドマンギアのように出撃調整を行っていたため切歌、調、ガウマは各部負担はかからない。
- グリッドバーンナイトギア&カイゼルグリッドナイトギア
翼専用のオリジナルギア。
ナイトと再会して再びグリッドナイトギアを纏った後、ゴルドバーンと合体した姿。
さらに翼とダイナギアが合体することでカイゼルグリッドナイトになる。
この時は響もダイナソルジャーに搭乗した状態で制御を行う。
余談
- 前回イベント未参戦だった切歌と調だが、実はイベントの冒頭でヒーローショーに強い憧れを持っており奇しくもこの一件は悲願を達成させたと考えられる。
- SSSS.DYNAZENON最終回でグリッドナイトがゴルドバーンと何の躊躇いもなく合体できたのは今作での出来事があったからではないかと思われる。
関連タグ
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