概要
『ロックマンX』に登場するボスキャラは、初代ロックマンの時以上に独特のキャラ付けをされているがティウンティウンと言う演出をされながらもその後の姿がエンドロールなどで語られている初代と違い、シグマとVAVA(後、途中でリストラされたダイナモ)を除いて、爆発して死亡するケースが基本となっている。
『ドラえもんのび太の転生ロックマンX』も例外ではなく、ほとんどのイレギュラーがエックスとゼロの手によって処分されてしまうがほどんど死者が出なかった『X3』を除いて意外な形で再登場を果たしている者が多い。
一覧
ロックマンX
多くのプレイヤーが最初に相手にしたであろう一人で本作でもエックスの最初の相手として登場する。
しかし、事前にライドアーマーで部屋の壁が破壊されたこともあってスライディング攻撃で外に飛び出してしまい、放置されたライドアーマーに激突して爆死すると言うあまりにもギャグ染みた死に方をする(さすがのエックスもドン引きで彼の亡骸を見た際は「ごめん」とまで謝罪していた)。
後にDr.アチモフ一味に回収されて強化復活させられるが相変わらず、ギャグ要素が残されている。
元々エックスと仲が良かったこともあって、弱点武器で動きを鈍らされた上で機能停止にされる。
その後は、ハンターランクを下げられながらも部隊の縁の下の力持ちとして復帰している。
上官がシグマに変わったと認識し、エックスと対決するが最後はアームパーツなしのチャージエレクトリックスパークで敗退。満足しながら機能停止するものの、ベルカナたちの手で残骸を墓地から回収され、強化復活する。
なんとVAVAに破壊されてエックスと戦うことなく退場。
その後、『X2』編のスクラップ工場で残骸として登場。マーティに組み込まれていた属性チップを奪われるなどあんまりな扱い。
ちなみに『ソウルイレイザー』編では直接登場しないもののゼロの発言で復活していた模様。
自分のシナリオ通りに動いてくれないエックスとマーティに激怒して、一緒に倒そうとするが二人の連携で逆に破壊されてしまう。こちらも『ソウルイレイザー』編のゼロの発言から一時は復活した模様。
エックスの可能性を見極めるべく挑み、ビートブードが説得している目の前でVAVAに殺害されてしまう。
後にアチモフ一味の手で強化復活され、以降はちょくちょく弟の様子を見ながらも組織のために動いている。
突然自分の部屋に乗り込んできたエックスのフルチャージショットで頭部を吹き飛ばされてしまうがボディの中に仕込んでおいた予備ユニットで再起動・・・・が、余程性能が低いのか満足に戦うことができず、身柄を拘束されてしまう。
後の『X3』編では、マックの取引によりドップラー軍入りをするが今度はエックス抜きのメンバーで再逮捕。
最新章である『新鉄人兵団』編でも再脱走をしている。
エックスとの戦闘で翼を負傷し、自害を試みるがゼロに止められる。
『X2』編でのオストリーグとの別れ、ティルとの和解後は、部隊に復帰する。
ロックマンX2
誕生してまだ間もないこともあってエックスに一時的に機能停止にされただけで済んだ。
再登場はしていないもののゼロたちなどの発言から更生施設に入れられていると考えられる。
現場に来たビートブードを昔のようにイジメるがクワンガーを馬鹿にしたことで激怒した彼に逆襲され、最終的に頭部を踏みつぶされて死亡する。
『X5』編で残骸が登場しているがベルカナに「再生不能」と言われてしまった。
用意した要塞の中でエックスをうまく追い込んでいくがマーティの乗ったラビットの強襲でそのまま要塞から落下してしまう。
その後、死亡していたと思われていたがアチモフ一味に拾われ、強化処置を施された。
イメージCVが若本規夫。
そのせいか出番が短いわりに『X2』編の中ではかなりキャラが濃い。
最期は「ぶるあぁぁ!」と絶叫しながら焼け死んだ。
元イーグリードの部下で親友。
ある事件で飛べなくなった後、いつか部隊に戻ると誓いながら砂漠基地の転属するがサーゲスに操られてしまい、彼のことで脱走してきたイーグリードと対峙することになる。
最終的に正気に戻るものの、基地から発射されたミサイルを破壊するべく空へと散った。
かなりの守銭奴で基地に乗り込んできたマーティを奴隷オークションへ出品しようと企む。しかし、彼女がマーメイドタイプだと言うことを知らず、水攻めしようとしたところで返り討ちに遭う。大金で命乞いをするものの聞き入れられることはなく、彼女に真っ二つにされて死亡する。
その後、アチモフ一味に回収されて強化再生を施してもらうのだが性格は直っていない。
スタッガーは頭部でアウトだったのに何でこいつはOKだったんだ?
そもそもイレギュラーではない。
精神的に病んでいたところをエックスに助けられ、以降は前向きに生きている。
シグマに洗脳されてエックスたちと戦うが死亡直前に正気に戻る。
恐らくアチモフ一味に一番最初に入ったらしく、他のメンバーと比べて彼の下で新たな存在義を見出そうとしている。
定期的に更新予定・・・・・