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高松宮記念の編集履歴

2021-08-27 16:55:39 バージョン

高松宮記念

たかまつのみやきねん

高松宮宣仁親王から賞を賜る大会、レースの名称。pixivのタグとしては競馬に使われている。

概要

高松宮宣仁親王から賞を賜る大会、レースの名称。

競馬以外の競技でも用いられるが、今のところpixivのタグとしては競馬だけなので親記事をJRAにしている。


競馬の高松宮記念

中京競馬場芝1200m、3月末に開催されている。春の短距離王決定戦。「宮杯」「宮記念」などの通称がある。

1971年までは「中京大賞典」、1997年までは高松宮杯の名称で、1998年から高松宮記念になった。

1996年から1999年は5月開催。

1995年までは芝2000mで7月開催(概ね宝塚記念の翌週などに組まれることが多かった)のG2。夏の大一番として位置付けられており、夏のローカル開催唯一のG2、さらにG2の中でも賞金額単独トップで馬券も全国発売(当時は全国発売となる競走は限定されていた)され、グレード制以前は八大競走+ジャパンカップや宝塚記念、エリザベス女王杯などとならび主要勝ち鞍とされることも多かったりと、破格の扱いを受けていた。

中京競馬場では旧・高松宮杯と同じ夏開催でG2・芝1200mのCBC賞とG3ハンデ・芝2000mの金鯱賞が開催されていたことから、事実上レース体系的にはCBC賞のGI昇格と捉えることもできるが、前述の賞金面にもあるようにG2レースの中では高松宮杯の方が格上であったことから、高松宮杯の施行条件を変更の上G1に昇格、CBC賞は開催時期を秋に変更、更に金鯱賞をハンデ戦から別定戦に変更の上G2に昇格させ、旧・高松宮杯の機能を引き継がせる運びとなったものと見ることができる。

2011年は、「東北関東大震災被災地支援競馬」として、中京競馬場の改修工事のため阪神競馬場で行われた。


年月日レース名グレード距離優勝馬
2000年3月28日高松宮記念G11200mキングヘイロー
1999年5月23日高松宮記念G11200mマサラッキ
1998年5月24日高松宮記念G11200mシンコウフォレスト
1997年5月18日高松宮杯G11200mシンコウキング
1996年5月19日高松宮杯G11200mフラワーパーク
1995年7月9日高松宮杯G22000mマチカネタンホイザ

2021年 優勝:ダノンスマッシュ

2020年 優勝:モズスーパーフレア(※)

2019年 優勝:ミスターメロディ

2018年 優勝:ファインニードル

2017年 優勝:セイウンコウセイ

2016年 優勝:ビッグアーサー

2015年 優勝:エアロヴェロシティ

2014年 優勝:コパノリチャード 馬主:小林祥晃(Dr.コパ)

2013年 優勝:ロードカナロア

世界のロードカナロア!

2012年 優勝:カレンチャン

2010年 11年連覇:キンシャサノキセキ

またたくまにキンシャサ

2009年 優勝:ローレルゲレイロ

ローレルゲレイロ先頭で第4コーナーへ!

2008年 優勝:ファイングレイン

2007年 優勝:スズカフェニックス

2006年 優勝:オレハマッテルゼ

【馬の誕生日】 1/16 オレハマッテルゼ

2005年 優勝:アドマイヤマックス

2004年 優勝:サニングデール

2003年 優勝:ビリーヴ

2002年 優勝:ショウナンカンプ

2001年 優勝:トロットスター

2000年 優勝:キングヘイロー

1999年 優勝:マサラッキ

1998年 優勝:シンコウフォレスト

1997年 優勝:シンコウキング

1996年 優勝:フラワーパーク

フラワーパーク('96 高松宮杯)


※・・・1着入線のクリノガウディーは進路妨害が認められ4着に降着、2着入線のモズスーパーフレアが1着に繰り上がり。


関連項目

スプリンターズステークス 秋の短距離王決定戦

安田記念 春のマイル王決定戦

札幌記念 高松宮杯の短距離G1化後、ローカル夏の大一番となった競走。

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