「SEVEN」とは、
- 英語で「7」を指す。
- 「月姫」に登場するシエルの持つ第七式典の守護精霊・セブン。
- 水樹奈々の楽曲。アルバム「GREAT ACTIVITY」収録。
- K-POP歌手・SE7EN。
- ニコニコ動画内におけるモンスターハンター実況シリーズ『モンハンどうでしょう』(以下モンどう)のメンバーの一人。(表記が全て大文字)この記事で説明。
- ひょっとして:交響詩篇エウレカセブン
「SEVEN」という名前は、他のメンバーと同じくゲーム内で使用しているキャラクターの名前であり、動画内ではそのままハンドルネームとして通っている。
もちろん、描かれるファンアートもゲーム内でのキャラクターである。
概要
ジャンル | ゲーム実況プレイ |
---|---|
顔文字 | (・◇・) |
武器 | ランス |
初登場 | 行ったった第2回:【MHP2】ドドブランゴ2体を狩りに行ったった【モンスターハンター】 |
配信歴 | 2009年- |
元は大剣使いだったが、新境地を開拓しようと乗り換えたらしい。
呼び名には、「七男(ななお)」がある。Nobutuna、jack、Ashなどから「七ちゃん」と(いじりで)呼ばれる事がある。
初登場が「行ったった第2回」なので、地味に動画参加歴が立ち上げメンバーと一回しか差が無い最古参メンバーだったりもする。
動画参加当初は大人しかったが(徹夜明けのため)、後に覚醒し多くの名(迷)言を残すことになった陽気なムードメーカー兼モンどうイチの仕掛け人。
「ディアブロの化身」とも呼ばれるほど、ランスの特性である突進攻撃を所構わず遠慮なく使い、獲物どころか仲間までも吹き飛ばすことで視聴者の笑いを数多く生み出している。(お陰で、モンどう内でのブルファンゴの呼び名は「野生のSEVEN」だとか)
樽爆弾もよく使用し、仲間の溜め攻撃の目の前に置いたり集中攻撃チャンスの最中に置くなど、これまた所構わず仕掛けようと目論む爆弾魔でもある。特技は自ら爆弾を攻撃して起爆させる漢起爆。(その為、Billyからチャチャブーの爆弾魔っぷりはSEVENを彷彿とさせる、と発言された)
更に樽爆弾と同じレベルでこやし玉を御守りとして懐(ポーチ)に常備しており、頻繁に無意味に発動させてはフィールドを黄色く染めあげる(邪魔になる時もある)。
ディアブロスをこよなく愛して止まず、装備は大抵ディアブロ一式で揃えられており、ディアブロス狩猟の際は非常にテンションが上がる。そして自らもモノブロスと化す。
2ndキャラ等ではボウガンを用いるのだが、その際には色々事件を引き起こすので仲間と言えど全く油断できない。
モンどうを切っ掛けに自ら設立した狩猟法人「槍の会」会長。ギルドカードに刻まれた本人の異名は【仲間殺しの槍】。コンセプトは「仲間の腸(はらわた)中央突破」。仲間を吹き飛ばす際にも愛は忘れない。
グーフィーのモノマネが得意。他にもえなりかずきなど、色々ネタがあったりする。
ダメージを受けた際、時々「みゃぉおおおん」と鳴く。2014年には、「くぅ~んくぅ~ん」と鳴く。逃げる際には「うわあああああ!」や「うわー!うわー!」など良く悲鳴も上げる。掛け声や擬音も口に出しがち。
なんだかんだ言って、そのプレイヤースキルはメンバーからもしっかり認められていたりする。Nobutuna氏がSEVEN氏のPSPでキャラを借りてプレイした際は防御力の高さに驚き、この硬さがあるからこそ遊んだりふざけたり出来ると言われていた。
モンどう出演の経緯はjack氏の地元仲間という紹介によるが、Nobutuna氏、Falt氏とは小学校来の幼馴染である。
ちなみに、同高出身がほとんどのモンどうメンバーだが、SEVEN氏は違う高校。また、Sky氏と同じ塾に通っていた。
「モンどう第21回」より、Billy氏、Ash氏との3人でゲストチームとしてチームBASを結成した。ちなみに、チーム名の名付け主はSEVEN氏。
やかましカルテットの一員でもある。
モンハン3rdになった際、Falt氏のROM専のAshから始まった2つ名ネタに巻き込まれ、Ash氏からボディペイントのSEVEN(・◇・)という2つ名をつけられている。
2014年7月28日より、自身がうp主となった「モンハンどうでしょう裏」の実況を開始。
表の収録に休みと日にちが合わなくて動画出演しそびれている面々も出演の機会があるかもしれない、との事。
また裏の動画編集も兼任しており、表ではなかなか見る事の出来ない字幕や音楽・効果音の挿入などの動画編集がバリバリに挿入されている。たとえ当日収録・即日投稿においても。
2019年以降のファンアートについて
2018年末に、SEVEN氏のTwitterにて2018年を持ってMHDのメンバーとして一緒にイラストを描かないでほしいという報告がされた。メンバー内で何かがあったとかそういうわけではなく、もう満足したからとのこと。「嫌なのではなく、そう宣言したのだから汲み取ってほしい」ともある通り、SEVEN氏の気持ちを尊重していくようにしよう。
名言
・滅多に罠を使わないこの俺が、罠を使う羽目になろうと罠!
「モンどう第16回~どうでしょう祭り!!後編~」及び、「第21回~決戦!金色の挑戦状!!~」にて、SEVEN氏が罠を設置したときに発した言葉。
ダジャレのつもりだったようだが、どちらの回でもあまりツッコまれなかった。
・I can forever!
「モンどう第16回~どうでしょう祭り!!後編~」にて、ナルガクルガに襲われそうになったときに、混乱の中で発した言葉。
「I can fly!」と叫ぼうとしたのかもしれない。
直訳は「私は永遠にそうすることが出来ます」。
・ここからいなくなれ!
SEVEN氏が攻撃の際によく使う言葉。但し、狙う物はモンスターに限らない。
元ネタは、「機動戦士Zガンダム」最終回でカミーユが発した言葉。
これ以外にも、彼の台詞にはよくカミーユが登場する。
(・◇・)「お前のような奴がいるから!」(´∀`)「戦争が終わらないんだ!」
・一人用のモドリ玉でか?
「モンどう第21回~決戦!!金色の挑戦状~」にて、Billy氏がモドリ玉でキャンプに戻ろうとしたのをSEVEN氏が蹴りを入れて阻止した時の言葉。
(・◇・)「何処へ行く気だぁ?」
(;・ω・)「お前達と一緒にキャンプへ戻ろうと…」
(゜◇゜)「一人用のモドリ玉でかぁ?」
実は、台本や事前打ち合わせなど存在しないモンどう動画の中で、このやり取りだけは「こういうの出来たらやろう」程度に二者間で事前に話し合われていたらしい。なので、蹴飛ばしに走ったSEVEN氏、実はかなり慌てていたとか。
・Helth me himura~慌てたら負けだ~
「モンどう第21回~決戦!金色の挑戦状!!~」にて、荒れ狂う大型ラージャンの混乱の中で発した言葉。ちなみに、サブタイトル(?)の部分はBilly氏の台詞である。
元は「Help me~」と叫ぶつもりであったようだが、何故かこんな映画タイトル風になった。
勝負は慌てたら負け。
・俺の容姿に酔いしれろい
戻り玉、health me himuraと同じ回にて放たれた迷言。酔いしれろいは呂律が回らなかったのか噛んだのか、はたまたナチュラルにそう言ったのかは謎である。
・大丈夫、俺はいつも危ない
「モンどう第24回~北の山から2008~」にて大ダメージを受けてHPがギリギリになったSEVENにAshがSEVEN危ないぞ、と言われた際にSEVENがAshに返した迷言。確かにSEVENは仲間殺しの槍的な意味でいつも危ない。メンバーからはBilly「まぁ確かに危ないけどね」Nobutuna「Crazy SEVEN」Ash「イカレSEVENがw」と言われている。
・俺のFalt
「モンどう第62回~メリークリスマス♪~」において、お便り紹介後の雑談中に放たれた爆弾発言。かなり弄られたFaltと違い、サラッと流されていた。噛んだのか、ナチュラルだったのかは謎。
・ごめん! 今までの事は謝る!!
「モンどう第76回~怒りをこの槍をのせて(・◇・)~」にて、SEVEN氏がランポスに襲われた際にランポスに向けて発した言葉。
エリア移動のための梯子の登りをこれでもかと言うほどランポスに邪魔された彼は、雑魚モンスターのランポスに今までの非礼を詫びた。
しかし、なんとか登った後も…。
・みんな仲間だろ?
「モンハンどうでしょう2ndS第10回~殿~」にて、SEVEN氏がjack氏とBilly氏に襲われた際に発した言葉。
・ロックンロールの時間だ!!
MH4実況にて、SEVEN氏がモンスターへの乗りに成功した時の決め台詞。
MH4でのランスは突進中にもジャンプ出来るため、ランスでの乗りは多少容易になっている。
この台詞はNobutuna氏もよく使うようになっているが、その場合は若干イントネーションが違う。
MH4Gではシステムチャットでも使用している模様。
・ディアブロZ!
MH4GでディアブロZ一式を整えて、コレまでのスタイルになった時の歓喜の声。
特に21回裏での初お披露目の時には、とにかく事ある毎に「ディアブロZ!」と叫んでいた。
イントネーションが海外の通販番組っぽい。狂走エキスかも知れない。
必殺技(?)
SEVEN王家に代々伝わる奥義らしい。
但し、SEVEN氏曰く自分のMPはMAX200。三大奥儀を使用するには600消費するという。どう考えても発動不可能じゃねえか!とは言ってはいけない。
SEVEN三大奥義
三大奥義だが、三大奥義と称して使われた技は実は20近くあるのは触れてはいけない。
1.SEVENトリニティ・アタック
2.SEVENトルネード・アタック(Ash狙い)
3.SEVENモニュメント・アタック(Mr.Sido狙い)
特に違いは無いらしいが、後に本人によって一応上記のように区別された。時と季節と場合によった幾つかの派生が存在する。
SEVEN三大秘奥儀
1.SEVENグランゾン・グランゾン‐槍の先からワームホームが出たりする訳ではない。
その一突きはウカムの息の根をも止める。後にjackの「お前に味方など居らんぞ」という台詞をSEVENが捩り、オランゾン・オランゾンというネタになったりもした。SEVEN氏によると、使うと防具がパージしてしまうらしい。
2.SEVENフランケン・フランケン-裏21回にて登場。
ケチャワチャの体躯を吹き飛ばした一突き。
相手は人生に躓くという恐ろしい技。SEVEN氏によると、その一撃は地球の半分を吹き飛ばす威力だが、それは全くの嘘である。
その他の技
SEVEN氏は攻撃の際に掛け声を用いることが多いため、その技の数は計り知れない。そして、使い方も本人にしか分からない。
・SEVENエスケープ‐ランスの特色である突進を生かして敵の猛攻から逃げる技。
ただし、Rikuは犠牲になる。
・アイスラッガー‐ SEVENの主装備のブーメラン状の武器で、本気にさせた時使用する。たまに何処かに飛んでいって頭がハゲになる事もある。SEVEN曰く、制作メーカーはNIKE製らしい。
・こやし玉‐ SEVENがいつも懐(ポーチ)に忍ばせた御守り。フィールドを黄土色に染め上げ、たまに味方の邪魔になる事もある。SEVEN曰くは自分のこやし玉は本当はドスこやし玉Gであるらしく、色んな糞に加えて自分自身のモノも混ざっている特別製らしい。
・カーフブランディング‐乗り攻撃でモンスターを転倒させた際に放つ技。
モンどう裏でのみ使用する。
元ネタはキン肉マンに登場するテリーマンのフィニッシュホールドの一つ。
2nd&3rdキャラ
2ndキャラにSIX(シックス)、3rdキャラにFIVE(ファイブ)を使用している。
SIX
褐色肌(砂漠の日焼けらしい)に刈り込んだ赤茶色短髪のギザミ装備男性キャラ。例えるなら、海南戦負けた後の桜木花道。
使用武器はヘビィボウガン。彼に散弾を持たせてはいけない。
マルフォイな性格らしいが、とある事件のせいでpixivでは不憫な扱いがちらほら。
SEVEN氏曰く、業者の女の子とデキているとかいないとか。
後にTwitterにてSEVEN氏によるイラストとともに詳しい設定があげられている。
FIVE
初登場は、2ndS第58回。女性キャラ。
ファン作品がいくつか存在するが、全て想像の容姿・・・・・・ではなく、SEVEN氏本人のmixiでの話から描かれたものもあるようだ。
金色長髪に青眼とのこと。
黒っぽいブナハ装備で描かれることが多いが、もんどう動画初登場時はラングロ装備だった。武器はライトボウガン。
前々から出揃っていたイラストイメージにより、蝶やリボンのついたカチューシャはチャームポイントになっている。
ちなみにツンデレ。愛情表現は射殺らしい。
SEVEN氏による詳しい設定はこちら。
因みに三人は兄弟などではなく、秘密組織・ナンバーズの一員という設定。
SEVEN氏のTwitterにて自作イラストとともにキャラクターの詳細が語られている。
いいか!? 公共の場では絶対に言うなよ!?
その他
・生年月日は198X年5月25日。
・大体割り振られるイメージカラーは緑。本人の好きな色も緑。上着も時計も携帯もPSPも緑。
・左利きである。
・髪の毛が一時期金髪系だった事があるらしい。
・勉強が苦手な様で、モンどうメンバー内では1番お馬鹿な部分が見られる。特に数学と漢字が苦手なようで、お便りコーナーやクエスト紹介の際にはその苦手っぷりが否応無く発揮されている。酷い時には12月って何日までだっけ、と言い出してjack・Falt・Nobutunaから総ツッコミを食らっている。
・名前の由来は「ウルトラセブン」と「ラッキーセブン」から。
・彼曰く、仲間を吹っ飛ばすには仲間への途切れぬ愛が必要(即ちこれは愛情表現)。そして、仲間が吹っ飛んでいくのを啜り笑う。ちなみに、一番吹っ飛ばして楽しいのはAsh氏。理由は反応が面白いから。
・モンどうにおける力尽きた回数は15回だが、第87回で通算200回を突破した。
・昔の夢はウルトラセブンになること。今の夢は機関車になること。
・辛い物が大好きで、食事にタバスコが欠かせず、甘い物はちょっと苦手で、ポッキーは嫌いらしい。酸っぱい物も大好きで、ラーメンにはお酢を入れ、梅干しも大好き。どれだけ好きかと言うと、スパゲッティにタバスコ一本全部入れたとか、ラーメンのお店から貰ったお酢の瓶を一食の間に全て使い切ったとか。その為、NobutunaによるとSEVENと一緒に食事するとお酢ですっぱ臭い。そして、好きなお菓子はカラムーチョとすっぱムーチョ。
・バリカンが得意で、Falt氏の頭にバリカンをかけることもあるらしい。
・中学の頃は野球部で、三年生の時は副主将で四番バッターだった。打率は5割だったらしい。なお、中学に入るまでは、経験どころか知識すら無かったという。
・料理が得意なようで、得意料理はカレー。お味はNobutuna氏、jack氏の折り紙つき。
・また、手料理をFalt氏やjack氏などによく振舞っていることが、Falt氏の生放送で判明した。なお、レシピを見て作るのではなく、自分がお店などで食べて美味しかったものを作ってみるなど、生放送内ではキャベツと炒めた(茹でた?)豚肉を塩ダレ(もちろんSEVEN氏手作り)で和えたものや、麻婆豆腐やホットケーキやモツ炒飯などの画像がFalt氏によって公開された。リアルタイムで何かしら作ることも。
・高所恐怖症で、観覧車に乗った際、Sky氏に「揺らしたらお前を殺して俺も死ぬ!」と叫んだことがあるらしい。
・最近メンバーがSEVEN氏に電話をかけた時の(SEVEN氏の)第一声は、大抵「どったの、テリーマン?」。
・Ash氏をメールで呼び出す際は、いつも変なメールを送りつけるらしい。例:「月曜、暇そうですね(・◇・)」 また、早朝4時に電話を掛けたこともあるらしい。
・上記のフリーダムっぷりに加え、メンバー曰く、ドタキャンや音信不通に定評があるという。
・メンバー唯一(?)彼女が居るとか居たとか居ないとか。そのためかSEVEN氏の奥義の中には「好きなあの娘のブランドはエルメスアタック」なる技も存在する。
・好きな女性のタイプは、男勝りでスポーティな人。ショートカットが好みらしい。
・今までに女性から告白されたことが4回はある。
・トイレにて用を足した後に尻を拭こうとして手が滑り、うっかり汚物に手がタッチしてしまうという「茶色のメリケンサック事件」なるものを起こした過去がある。
・風呂に入りながら携帯電話(防水加工がされているかは不明)を使うことがあるらしく、それで携帯をぶっ壊したこともあるらしい。
・小説は洋書を好む模様。
・最近は、メンバーの中でもかなり地震を怖がっているようだ。
・2017年2月ごろから自身のTwitterにて自作のイラストを投稿し始めた。とてつもない画力の向上スピードを見せつけており、メンバーからも絶賛されている。
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