ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

まいづるの編集履歴

2021-08-31 09:25:42 バージョン

まいづる

まいづる

JR西日本が運行する特急列車。

概要

京都舞鶴を結ぶ特急列車で、列車名はもちろん行き先地の舞鶴から。287系の種別幕や183系のトレインマークはレンガ色で、舞鶴港の赤レンガ倉庫に由来する。

全列車とも京都駅綾部駅間は福知山(城崎温泉/天橋立)方面発着のきのさき/はしだてと併結運転を行う。

JR西日本の直流電化区間のみの運行だが、運用の都合で京都丹後鉄道気動車による列車も設定されている。

運行間隔は約2時間に1本。


運行区間京都~東舞鶴
運行路線嵯峨野線(山陰本線)/舞鶴線
車両287系(福知山電車区)/KTR8000形(京都丹後鉄道)

沿革

1996年以前は特急あさしお」や急行丹後」が舞鶴線を走っていたが「きのさき」誕生で一旦は廃止。

しかし、1999年の舞鶴線電化に伴い「まいづる」が183系で新設された。

当時は「きのさき/はしだて/たんば(現「きのさき」)」と共通の編成を使用して単独で運行されていたが、北陸方面からの余剰車が転用されたことにより2003年からは併結運行に変更、モノクラス3両編成となった。

まいづるが新設された1999年ダイヤ改正ではそれまでは大阪発着で運行されていた北近畿タンゴ鉄道(現・京都丹後鉄道)車両の「タンゴディスカバリー」KTR8000形が京都発着に変更され、舞鶴線経由で運行されるようになった。

この当時は宮津方面と東舞鶴方面を西舞鶴で分割併合していたが、後に宮津方面が福知山経由に変更されて分割併合はJR車と同じく綾部となった。

2011年ダイヤ改正で287系が用いられ、JR車・KTR車問わず「まいづる」の列車名で運行するようになった。


関連タグ

JR西日本 485系183系

こうのとり(列車) はまかぜ アーバンネットワーク

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました