データ
概要
『仮面ライダー剣』第17話〜19話に登場する怪人。スペードのカテゴリー4に属するイノシシの祖たる不死生物。
300メートル先の獲物を嗅覚で確認でき、身体の棘で相手を串刺しにする戦法を得意とする。
第1話の時点ですでに封印されていたが、レンゲルのリモートのカードでセンチピードアンデッドと共に解放されるという形で登場。
桐生豪が変身するレンゲルに操られ、ローカストアンデッドとディアーアンデッド、ジャガーアンデッドと共に人々を襲い、駆けつけたブレイドやカリスと交戦。
その後、今度は上城睦月が変身したレンゲルに操られ、桐生豪を殺害する。
そして再びブレイド達と戦うことになるが、最期は「ライトニングソニック」でとどめをさされ、封印された。
ラウズカードはスペードの4「タックルボア」。イノシシのように猛烈なタックル攻撃を行うが、その直線的な突進のせいか、ブレイドに1話から使用されているにも関わらず有効打を与えたことがない。バットアンデッド戦ではカウンターを返され、ローカストアンデッドには躱されていた。
しかしハイパーバトルビデオに登場した偽仮面ライダーブレイドが使用した際には命中している。
ブレイドがキングフォームになるとギルドラウズカードに変化する。
対ジョーカー戦では、「スラッシュリザード」、「ビートライオン」「キックローカスト」「ディアーサンダー」と共にキングラウザーでラウズされ、「ストレートフラッシュ」を発動した。
広瀬義人による解放を免れていたのか、または解放された後に本編開始前に封印されたのかは不明。
余談
スーツはのちにバッファローアンデッドへと改造された為、劇場版や回想にも登場しなかった。
関連タグ
仮面ライダー剣 アンデッド(仮面ライダー剣) 下級アンデッド カテゴリー4
ライオンアンデッド(3) → ボアアンデッド(4) → ローカストアンデッド(5)