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田所迅の編集履歴

2021-09-11 05:11:08 バージョン

田所迅

たどころじん

弱虫ペダルの登場人物

「限りなく続く平坦道をオレは走る こいつとともに」

「オレから自転車とったら”パン屋のせがれ”しか残んねェんだよ!!」

プロフィール

学年千葉県立総北高校三年生→筑士波大
タイプスプリンター
愛車SPECIALIZED
身長185㎝
体重74㎏
BMI21.6
誕生日10月16日
星座天秤座
血液型A型
ゼッケン番号172(前年は75)
特技けん玉
得意科目日本史
イメージ動物クマ

CV:伊藤健太郎

演(舞台):大山真志 友常勇気 章平

演(ドラマ):友常勇気

演(映画):菅原健


キャラクター

総北のエーススプリンター。

肉厚の巨漢で、その筋力を生かしてド迫力の走りを見せる様は「暴走の肉弾頭」の異名を持ち、先頭になってチームを引っ張る「肉弾列車」は総北名物と言われている。


豪快な性格だが、意外と細やかに気を配ることもでき、後輩に対する面倒見も良く、インターハイ出場を目指す手嶋純太青八木一には特に専属してコーチングした。

新しく入って来たスプリンターの鳴子章吉とは、鳴子の性分もあって互いに譲らない競争心を持つ。

そんな鳴子からは「オッサン」と呼ばれている。

実家がパン屋で、劇場映画版では校内の食堂でも販売されている(序盤の掲示板に張り紙がある)。当の本人も朝から食パンに肉と野菜とハチミツを塗りたくって何枚も食べる大食漢。その食べ方から「クマ」を想像するものも少なくない。パンだけでなくご飯も好きで、特に出汁醤油をかけて天かすを振りかけた『蜂蜜丼』が好物(ただし誰にも言っていない)。


所謂アナログ派で、テレビの録画にビデオテープを使用する。そのためIH1年目の巻島家でのミーティングでもコースを覚えてもらうための箱根駅伝の映像もビデオテープで用意していた(参考までに、翌年の古賀公貴はIHコースを大会に先駆け自ら実走し、その映像を自転車に取り付けた小型のビデオカメラで録画しSDカードにて記録していた)。


中学時代は学級委員とかやってたほどの真面目だったが、高校入学時はインパクトを見せるために制服を着崩してて登校して教師に怒られている。自転車競技経験者でエースになろうと入部したが、1年生レースでは初心者にも抜かれて最下位、IH前の合宿では過度のダイエットによるハンガーノック(車に例えるとガス欠のようなもの、体に力が入らなくなることもある)で2日目リタイヤしたことで一度は部活をやめようとした過去を持つ(この年は7人入部し、金城真護ら3人以外全員辞めた)。しかし、寒咲通司がスプリンターの才能を見出しエースになることを捨ててスプリンターになるよう勧められ、必死の特訓の結果地元レースで優勝するまでに成長した。

このことを後に卒業を間近にして総北の魂として受け継いでほしいと鳴子へ話している。


卒業後は大学へ進学、最初は明早大を受けるものの不合格となったことから茨城県の筑士波大に進学。車庫付きのアパートを借りていること(公式ファンブックⅢ)が明らかとなっている。しかしそこの大学には自転車競技部がなかったため自転車部へ入部している。そして東堂尽八も同じ大学に進んでいる。


レース戦績、他

インターハイ神奈川大会ではIHに賭ける想いは誰よりも強く、レースとは関係のない余計な駄話は一切しないと誓うほどだった。特に箱根学園とは前年の一件(後述)もあり、広島呉南待宮程ではないが福富寿一に対してレースを潰されたという私怨を持っていた。

1日目は鳴子と共にスプリントリザルトを狙うべく第1ステージを走る。途中箱学の泉田塔一郎に翻弄されるも、ゴール前に起こったアクシデントを一瞬の判断でかわしスプリントリザルトを獲得する。しかしゴール後に体調不良となり、翌日も回復しないまま2日目を走るが、手嶋や青八木の手助けや先で止まっていた小野田坂道の引きと無茶苦茶なオーダー(「恋のヒメヒメぺったんこ」を歌いながら走る)によって回復しチームに戻る。その後も箱学と京伏の集団に追いついた際は、その集団まで引いた坂道と巻島に替わり、鳴子と共に山頂までチームを引っぱっている。そして3日目は先頭集団へ合流後、山岳入り口まで箱学に離れずに全開で引き、チームとしては最初に戦線離脱する。その後は同じく戦線離脱した新開隼人と一緒に走り完走した模様。


前年の広島大会も選手として出場していたが、2日目に金城が箱学福富のラフプレーにより大怪我を負わされたことで謝罪に来た福富を怒りのあまりに殴ってしまう(総北にはエースは金城しかいなく選手がメカニックも兼任していることもあり、人材に恵まれている箱学とは違うという思いから)。そして金城の車両を直そうとした古賀に金城のリタイアを告げ、車両修理を止めさせた。


翌年(卒業後)の栃木大会では自ら運転する自家用車(店の車)で金城と共に空港で巻島裕介と合流後ゴール地点のある日光へ向かうが、巻島が搭乗した飛行機が大幅に遅れたのといろは坂での事故渋滞を聞いて、ナビにはない道なき裏道を暴走し金城らを絶句させる。3人での話し合いの結果直接チームへの顔出しはしなかったものの、三日間とも(三日目のみ途中で金城とチームメイトとなった荒北靖友を拾っている)遠くからチームの雄姿を観戦していた。そして三日目の山岳ステージで手嶋がリザルトを獲った姿を見て「大金星だ」と涙ぐむ。

「Re:GENERATION」では1日目にメンバーのために「MVP(もっともビクトリーなパン)」という様々な種類のパンの差し入れを用意していたが、前述のとおりメンバーへの顔出しはしなかったため実際に差し入れしたかどうかは不明。


劇場版の熊本火の国やまなみロードレースでは、1日目のスプリントリザルトでIH同様鳴子と例によってリザルトを誰が獲るかを内輪揉めしながら箱学の新開・泉田コンビと勝負をするが、そこに待宮率いる広島呉南が加わりその速さに圧倒されるが、鳴子のアシストで待宮に追いつき、新開と待宮との顔芸をキメた三つ巴の顔芸対決・・・もといゴール争いの結果、新開にわずかに敗れて2番手となった。2日目は金城と共に、一般参加で最後尾スタートの巻島を拾い先を走っていた坂道らと合流。巻島の引きで京伏と広島呉南の集団を抜き、熊本台一と箱根学園に追いつくために坂道に「こういうときはアレだろ」と合図し、坂道がメンバー全員に「恋のヒメヒメぺったんこ」を歌うよう指示、それがチームでの大合唱となり熊本台一を抜き箱学に追いつく。


使用車種について

使用車両はSPECIALIZED、原作・アニメでモデルとなった車種は不明。

ドラマでは1期が「TARMAC SPORT」、2期が「TARMAC」を使用しており、車体の赤のラインをカッティングシートで再現している。

劇場版でも「TARMAC」を使用しているが、ラインカラーが赤から青に変更されている。


余談

中の人某ハムスターのアニメにて同じく面倒見の良いキャラを演じていたのでこちらを連想する人もいたりする。


実写映画版では今泉俊輔役を同名の俳優が演じているが、決して中の人が演じているわけではない


アニメ3期4話EDショートアニメでは地元ラーメン店の大食い記録更新者として写真が貼られている。鳴子と青八木もその大食いチャレンジに挑んだが、田所の完食時間には及ばなかった。


関連イラスト

田所田所っちお誕生日おめでとう‼


関連タグ

弱虫ペダル

総北オールラウンダースプリンタークライマーその他
金城世代金城真護田所迅巻島裕介
手嶋世代古賀公貴青八木一手嶋純太
小野田世代今泉俊輔鳴子章吉小野田坂道杉元照文 / 寒咲幹

顧問:ピエール OB:寒咲通司


金城世代(1年目)IHメンバー

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