ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集内容:デジモンフロンティア

データ

属性 ワクチン(Va)種「白」、ウィルス(Vi)種「黒」
世代 完全体
種族 獣人型
必殺技 カイザーネイル
通常技 円月蹴り、ガルルキック、ボールディブロー

概要

ガルルモン進化し二足歩行するようになった狼男のような獣人型デジモン。

ガルルモンと比べ焔を吐くことは無く、スピードもなくなったが跳躍力が増し、強烈なキックが繰り出せるようになっている。

モチーフはワーウルフ

狼をモチーフにしたデジモンであるガルルモンをそのまま獣人にしたような外見をしている。

ただし、ガルルモンとは顔の模様が若干違う。

髑髏がプリントされた青のジーンズ(黒色種では迷彩柄)と身体の至る所に装着された革のような材質の防具と左拳のメリケンサックがデザイン上の特徴。

派生形態

ワーガルルモン(X抗体)

X抗体によるデジコアへの影響で体格が2倍近く大きくなり、その体格から繰り出す豪快なキックは、重量級のデジモンを一撃で吹き飛ばす程のパワーをもつ、キック技の動きを妨げないよう薄手に作られた軽量なクロンデジゾイド製の武具を装着している。

ワーガルルモン:サジタリウスモード

機動装備「サジタリウス」の装備によって進化によって失われた機動力を補うとともに飛行能力を獲得、更に強力な遠距離攻撃手段を得た姿。

必殺技は、サジタリウスから弧を描くビーム刃を飛ばす「カウスラッガー」と両肩のレーザー砲からの狙撃「アルナスショット」。

アニメ版では「サジタリウス」の形状が異なり、両肩のレーザー砲がない代わりに背中の翼状パーツが八枚になっている他、取り外して攻撃に使用することが可能になっている(24話のみ元のデザインになっている)。

アニメでの活躍

CV:山口眞弓

ピコデビモンデジタマモンの陰謀で高石タケル城戸丈が捕らえられた際、丈の言葉と行動を目にした石田ヤマトが友情に気づいたおかげで友情の紋章が光り、ガルルモンが進化。

偶然かもしれないがジーンズ部分の髑髏はピコデビモンに対しての皮肉だろうか。

CV:中田譲治

黒いウィルス種が登場。

ドッグモンとタッグを組み、トレイルモンのレースに出場する。

勝利するためならばあらゆる汚い手段を用い、突進やレアモンを嗾しかけたりとやりたい放題である。狡いだけの小物かと思いきや、ヴォルフモンと互角の戦いを繰り広げる実力者である。

爆撃で一度はアグニモンのトレイルモンの動きを停止させるが、その際に漏れ出た重油にプチメラモンが引火する様を見たヴリトラモンはフレイムストームのエネルギーをトレイルモンに与えて加速させ、逆転勝利されてしまう。その際にトレイルモンが吐き出した炎で焦げてしまい、嘲笑うドッグモンを殴り飛ばした。

初代同様、石田ヤマトのガブモンが超進化した姿。

スコピオモンの尾を指で挟んで受け止めたり、ボクシングのような動きで攻撃を避けるなど、クールに且つスピーディーな戦い方を披露した。

22話では「サジタリウスモード」への武装鋼化を果たし、更なるスピードと飛行能力、遠距離の敵への攻撃手段を獲得した。

38話ではガブモンとの絆をヤマトが再確認した事でそれまで以上の力を発揮、「サジタリウス」による加速を加えたカイザーネイルと、ビットとして射出した「サジタリウス」で、対峙していたメフィスモンと、その必殺技の影響を受けた場所をまとめて氷漬けにした。

余談

ワーガルルモン(ウィルス種)はデジモンストーリーシリーズではグレイモン(ウィルス種)に元祖メタルグレイモン、そしてウィルス種のガブモン系全てを差し置いて参戦しているという謎の好待遇を受けている。

関連記事

親記事

編集内容:デジモンフロンティア