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チームリギルの編集履歴

2021-11-22 20:10:25 バージョン

チームリギル

ちーむりぎる

アニメ版『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するチーム。

概要

トレセン学園において「最強チーム」と謳われる程のエリート走者が集まっている。

敏腕トレーナー東条ハナの指導に忠実に従う統率の取れたチームで、モデルとなった競走馬を見ても名立たる強豪揃い(チームスピカも大概ではあるが)。

センシティブな作品


アニメ版の劇中で新メンバーを募る際には入部テストが行われており、数十人の入部希望者の中から最速のタイムを出したエルコンドルパサーひとりが合格している。


いずれも劣らぬ実力者だがお高く留まった雰囲気はまるで無く、気さくで人当たりのよいウマ娘ばかり。

一時はリギルに所属しながらもスピカへの移籍を選んだサイレンススズカとの間にも溝やわだかまりはない。


チーム名は天体の一等星が由来である。

ケンタウルス座を構成する一等星(三重連星)はアルファ・ケンタウリと呼ばれており、その中でも主星(=ケンタウルス座α星A)の固有名となっているのが

「リギル・ケンタウルス(Rigil Kentaurus)」である。

日本ではこのリギルという呼び方はあまり知られていなかったが、これがきっかけで定着して欲しいところでもある。


所属メンバー

トレーナー

東条ハナ


ウマ娘


※ちなみに、リギルメンバーのモデルになった馬の中で2020年8月1日現在で存命なのは、タイキシャトル(26歳)、グラスワンダー(25歳)の2頭。

※名前横の☆はモデルが顕彰馬


このチームリギル、モデルに強力な実績馬が揃っておりモデルになった10頭のうち実に6頭が顕彰馬(殿堂入りした馬)である。

一方で、「もし普通に走れていれば…」という夢の最強馬が多いのも特徴である。典型的なのは、三冠確実と言われながらも屈腱炎のために4戦で引退したフジキセキ。マルゼンスキーも伝説的な強さばかりが語られるが、実は脚部不安からほとんど本気で走れず、おまけに当時の外国産馬にはまともに出られるレースがなかった(マルゼンスキーは持ち込み馬であり生まれは日本なのだが、当時の規定により外国産馬として扱われており、クラシック三冠などには出られなかった。主戦騎手の「大外枠でいい、賞金もいらない、ダービーに出走させてくれ」というフレーズは有名である)。

ヒシアマゾン、グラスワンダー、エルコンドルパサーも外国産馬でクラシックや天皇賞に出ておらず、特にグラスワンダーについては怪我で本気を出せないところまでマルゼンスキーと似ている(グラスワンダーは朝日杯3歳Sを圧勝した際、その勝ちっぷりから「マルゼンスキーの再来」と評されていたが、奇しくも翌年以降はマルゼンスキー同様、脚部不安に悩まされた)。

こうしてみると、史実ではこれからというところで逝ってしまったサイレンススズカはかなりリギルっぽい存在で、彼女がリギルから元気印のスピカに移籍しているのは結構意味深である。


関連タグ

ウマ娘プリティーダービー ウマ娘 トレセン学園 ケンタウルス座

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