公式設定
世代 | 成長期 |
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タイプ | 獣型 |
属性 | ウィルス |
必殺技 | ベビースリング |
得意技 | ミスチバスフープ |
概要
豹柄の服と先端だけ白い尾がオシャレのポイントのターザンの格好をした子猿のような獣型デジモン。
自分の体ほどもあるパチンコを軽々とあやつる力持ちで、狙った獲物は逃がさない自信を持っている。
動きは素早いがそそっかしい性格なため、よく木から落ちている。(正に猿も木から落ちる)
必殺技は百発百中の命中率をほこる正確な射撃の『ベビースリング』。
DSで展開されたデジモンストーリーシリーズには一度としてプレイヤーキャラとしては登場しなかったが、第1作では何故か彼の技である『ベビースリング』がティラノモンの技として、第2作ではモブデジモンとして登場する。
デジモンの中にはマクラモンというそっくりな顔をしたデジモンがいるが関係性は不明である。
各作品での登場
デジモンクロスウォーズ(漫画)
スイーツゾーンの住人の1人。
デジモンアドベンチャー:
デジモンアニメシリーズでは今作が初登場となる。
第56話に登場。ザンバモンの亡霊に滅ぼされた里の生き残りのデジモンの一体。
デジモンゴーストゲーム
「遊ぼ…遊ぼ…あ・そ・ぼ」
「……じゃない、お前……バーバじゃない!」
CV:津村まこと
第14話に登場。とある旅館で「座敷童」として噂されており、旅館にやってきた客に対して、手毬を投げていたずらを仕掛けていた。
学会の旅行に先週の一件で気を落としていた宙達をつれてやってきた清司郎に対しいたずらを仕掛けていた。手毬を使った後にいたずらを仕掛けており、そのいたずらはどんどんエスカレートしていく。
宙たちも流石に見過ごせなくなり座敷童の正体を探るために、夜に手毬を使って遊んでコエモンを誘き寄せる。
話によると、昔バーバという女将さんと遊んでいたようで、突然いなくなってしまってからは「花火を見たい」という心残りを残しながら遊び相手を探していた。「花火を見たい」という願いを叶えるために宙はコエモンを外に連れ出し、進化させたベテルガンマモンの『ソルショット』で擬似的な花火を見せてあげた。
そして、外に行けばいろんなデジモンに会えること、バーバは別の場所で元気で暮らしていることを聞き安心感と広い世界への期待で心が満たされたコエモンは実体化、広い世界を見るために旅に出た。
……盗んだ清司郎のパンツを放り投げながら。
今回のエピソードは珍しく、戦闘シーン要素は全くなく、ただコエモンと楽しく一緒に遊んだ微笑ましい回であった。
尚、彼の声を演じた津村まこと氏は過去のデジモンシリーズでは歴代主人公の松田啓人を演じたことがある。
進化ルートの一例
キャノンドラモンルート
プニモン→ツノモン→コエモン→フックモン→アサルトモン→キャノンドラモン
キャプテンフックモンルート
プニモン→ツノモン→コエモン→フックモン→キャプテンフックモン
ゴリモンルート
プニモン→ツノモン→コエモン→ゴリモン
関連タグ
デジモン 成長期(デジモン) 猿 子猿 哺乳類 スリングショット 百発百中 ターザン マクラモン