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スパイダーウーマンの編集履歴

2022-01-21 07:56:12 バージョン

スパイダーウーマン

くもおんな

MARVELのスーパーヒロイン、及び彼女を主人公に据えたコミックのシリーズ。

様々な「スパイダーウーマン」が存在するが、ここでは代名詞と言える人物に関して説明する。


キャラクター

初登場は1977年、"Marvel Spotlight" #32。

本名はジェシカ・ミリアム・ドリュー(Jessica Miriam Drew)。

両親(ジョナサンとミリアム)はイギリス人科学者で、ヒドラの資金提供を受け遺伝子研究を行っていた。


ジェシカを身篭っていたミリアムはクモの遺伝情報を含む光線を浴びてしまい、胎内のジェシカにクモ人間の特性が具わることになる。


両親の失踪後、ウンダゴア山に棲むボヴァに育てられ、後にタスクマスターの指導の許、ヒドラのエージェントとして活動を開始。初登場作品ではS.H.I.E.L.D.と戦っている。


その後ヒドラの洗脳が解け、クライムファイターに転向した(バウンティハンター私立探偵にもなっている)。


アベンジャーズX-MEN、S.H.I.E.L.D.にメンバーとして参加したこともあり、他にもA-フォース、ヒーローズ・フォー・ハイアー、S.W.O.R.D.、ハント・スクァッド、レディ・リベレイターズにも参加している。

なお、アルティメット世界のジェシカ・ドリューはブラックウィドウと名乗っている。


ジェシカ以外のスパイダーウーマン

スパイダーウーマンの称号は1984年に2代目ジュリア・カーペンターに、1998年に3代目マティー・フランクリンに、1999年に4代目シャーロット・ウィッターに引き継がれているが、各種並行世界との兼ね合いもあり、結局は初代ジェシカ・ドリューが復帰している。


その他スパイダーマンに関連する多数のキャラクターの中には『女性版スパイダーマン』も多く含まれ、ヴェノムからの派生キャラクター(シンビオートの宿主)にも複数の女性キャラクターがいる。

近年のスパイダーバース展開でも、設定改変でそれらのキャラクターに注目が集まっている。


シリーズ

彼女を主人公に据えたコミックシリーズ"Spider-Woman"が1978年にスタート。1983年まで全50巻が刊行された。

1999年には新シリーズがスタート、四人のスパイダーウーマンとマダム・ウェブが競演。全18巻。

その後も幾度かにわたり短期シリーズが刊行されている。


1979年から1980年にかけて、全16話のTVアニメーションシリーズがABCで放映された。

ジェシカ・ドリューの声はジョーン・ヴァン・アークが担当。

ジェシカがクモ女になった経緯とその能力が原作とは異なり、脇を固める登場人物も基本的にはオリジナルキャラクター。第一話でピーター・パーカーがゲスト出演しており、1967年版のTVシリーズ同様ポール・ソールズが声を当てた。


日本では2005年からcs局で日本語吹き替え版が放送された、声優は不明。


関連タグ

アメコミ / MARVEL

スーパーヒロイン / クモ女


スパイダーマン

スパイダーガール / スパイダーグウェン / シルク(スパイダーマン) / サクラスパイダー

スクリーム(MARVEL) / アゴニー


S.H.I.E.L.D. / アベンジャーズ / X-MEN

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