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概要

CygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』に登場するギルドの一つ。

ノゾミが結成したアイドルギルド。カルミナとはラテン語carminaで歌を意味しており、ギルドアイコンも楽器のハープである。

ソロでアイドルをしていたノゾミが、ユニットでも活動したいと思い結成した「歌って戦う」ギルド。「戦う」とはファンを励ますという意味で、事実上のアイドルグループである。活動もライブやそれに向けたレッスンが中心。

ただ活動資金のために魔物討伐の依頼を受けることや、ライブ会場に現れた魔物と戦うこともあり、結構武闘派な一面もあるギルドである。

当初はノゾミしかメンバーがいなかったが、「戦う」を直接的な戦闘と勘違いしたチカと、衣装作りが趣味のツムギが加入し三人組となった。ツムギは始め舞台に立つことを拒んでいた(裏方担当だと主張した)が、成り行きで自身もアイドルになることに。

また、メインストーリーにてクリスティーナが【カルミナ】のプロデュース業をこなして以降、ギルドメンバーではないものの彼女も【カルミナ】に関するシナリオに多く登場している。

女子限定のギルドで、男性の加入は断っている。が、主人公は例外で支援者として認められている模様。

メンバー

  • ノゾミ (CV:日笠陽子)…ギルドマスター。既にアイドルである少女。パーソナルカラーはオレンジ。ダンスが得意。戦闘では剣や体から射出する光で前衛での接近戦を担当。
  • チカ (CV:福原綾香)…アイドルになろうとする少女。「唱喚術」という歌で精霊に呼びかける力を持つ。パーソナルカラーはグリーン。もちろん歌が得意。スリーサイズは上から80-56-82(ツムギ談)。戦闘では精霊での回復や味方の強化といった後衛での援護を担当。
  • ツムギ (CV:木戸衣吹)…アイドルになってしまった少女。仕立て屋であり、一目で相手のスリーサイズを把握できる。パーソナルカラーはピンク。アイドルであると同時に衣装係兼マネージャー役としても活動している。また、レイの熱狂的なファンでもある。戦闘では糸を使って敵の拘束や味方の補助を担当。

呼称表

が\にノゾミチカツムギ
ノゾミチカツムギ
チカノゾミツムギ
ツムギノゾミさんチカさん

その他

  • クリスティーナ…正確にはギルドメンバーではないが、とある事情から【カルミナ】のプロデューサーをやっている。メンバーからは少々恐れられており、怒ると「宴が始まる」らしい。
    • ストーリーイベント『プレゼントパニック! ランドソルのサンタたち』ではノゾミ(カルミナ)のプロデューサーとして出演したほか、『3rd Anniversary カウントダウンログインボーナス』のストーリーでは、1月31日の【カルミナ】回においても、メンバーの3人に混じって出演している。ギルドメンバーが全員出演したイベント『カルミナサマーライブ ジャスト ア モーメント!』でも当然のように出演した。
  • チエル…別名「カルミナすこすこ侍」。要は彼女達の大ファン。
  • 主人公…ヘルプスタッフとして時折手伝いに来ている。

ストーリー

メインストーリーでは第1部第9章にて初登場。

アストライア大陸全土を巡るライブツアーの初日の公演をランドソルで行ったが、ライブの途中で巨大な魔物であるキマイラが乱入。彼女達は魔物をいなすが、加勢に入ったコッコロが魔物の攻撃をもろに受けて失神してしまう。コッコロはなんとか一命を取り留めたものの、彼女達は後腐れがある形で次のコンサート会場へと向かう事になってしまった。

また、同章のエンディングはカルミナのライブシーンとなっており、スタッフが苦労したと言うだけあってかなりの見ごたえがある。ファンなら一見の価値有り。

王都終末決戦では、覇瞳皇帝の能力を封じるために、目となっている魔物とシャドウの場所を報告する司令塔の役割を、飛空艇と通信魔法を使って行っていた。しかし、それを覇瞳皇帝に目を付けられ、彼女らに向かって魔法を放たれてしまう。だが間一髪でイリヤが彼女らの救助を行ったことで難を逃れた。

第2部第9章では、ランドソルで緊急ライブを開催していた所に陽動役のランファが現れる。ライブを見たいファン達が考え無しにブーイングを飛ばした事でランファを逆上させてしまい、ヒスイに変える歌魔法を使われるがこれを彼女達が歌で相殺。

しかし、竜牙兵ばかりはどうしようもなかったが、ダイゴが救援に駆けつけた。ただ直後に彼はラジラジを探しにどこかへ行ってしまったため、【カルミナ】達の加勢に向かっていたコッコロと共にランファと戦う事になった。尚、ランファは彼女達の歌自体は「とても綺麗」と評している。

その後はミソラや顕現したエリスに関するゴタゴタに巻き込まれてしまい、最終的にはアゾールドの手によって獣人族の国「セントールス」に転送され、そこで療養を取る事になった。

ストーリーイベントでは、『忘却のキャロル』にてチカとノゾミが出演して以来、メンバー単独での出演が多かったが、2021年8月には【カルミナ】メンバー全員が登場するイベント『カルミナサマーライブ ジャスト ア モーメント!』が開催された。

大抵はギルドそのもののイベントを経てメンバー単独のイベントがそれぞれ割り振られる中では逆パターンは珍しい扱いとなっている。

TVアニメ版

「私たち、歌って踊って戦ってみんなを守るアイドルギルド、【カルミナ】っていうの!」

アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。

第1シーズンではOP映像のみの登場に留まったが、第2シーズンでは第2話にて3人揃って登場した。

次のコンサートに向けて準備をしていた際に、ユウキが「虹色蚕の糸」を彼女達に提供した事がきっかけとなり、【美食殿】の面々を巻き込んで自分達の衣装合わせを手伝って(?)もらっている。ちなみにキャルはここでも酷い目に遭った(ただし本人にとってはではあるが)。

また、同話では「カルミナは不可侵、カルミナは聖域」をモットーとする「カルミナ親衛隊」というモブ男集団も登場。【カルミナ】達と絡んでいたユウキを脅したが、直後【カルミナ】の曲の一つである「Call Me Darling!」の歌声が聴こえ、ユウキが【カルミナ】をリスペクトしている旨の言葉を聞いた事であっさりと和解した。

Bパートでは圧巻のライブシーンを披露するが、その会場はシャドウによって狙われていた。ただそれに関しては、クリスティーナとキャルが「裏の仕事」として片付けていたため、彼女達はそれを知らずとも無事にライブを終えることが出来たのであった。

楽曲

アイドルがテーマのギルドなだけあり、関連楽曲は全ギルド中トップクラスに多い。

  • Shining Future…ギルドストーリーカルミナ第3話「カルミナ、オンステージ!」挿入歌
    • 作詞:荘野ジュリ / 作詞:武田城以 / 編曲:TAKT
    • 歌:ノゾミ(日笠陽子)、チカ(福原綾香)、ツムギ(木戸衣吹)
    • ユニット曲かつ【カルミナ】のメインテーマとも言える楽曲。彼女達を象徴する歌として、関連シーンではアレンジ版を含めてよく使用される。歌詞の中には「ノゾミ」「チカ」「ツムギ」が入っている。
    • ギルドハウス内に特定の家具を置くと、配置したキャラがこの曲を歌い出す。
  • 君の笑顔が見たいから…キャラクターソング
    • 作詞:Manami / 作曲:内海孝彰 / 編曲:岡野裕次郎
    • 歌:ノゾミ(日笠陽子)
    • ノゾミのソロ曲。
  • 風への誓い…キャラクターソング
    • 作詞:野村イクミ / 作曲・編曲:内海孝彰
    • 歌:チカ(福原綾香)
    • チカのソロ曲。この曲も歌詞の中に「ノゾミ」「チカ」「ツムギ」が入っている。
  • アマノジャクハート!…キャラクターソング
    • 作詞:磯谷佳江 / 作曲・編曲:内海孝彰(TRYTONELABO)
    • 歌:ツムギ(木戸衣吹)
    • ツムギのソロ曲。
  • Call Me Darling!…イベント『プレゼントパニック! ランドソルのサンタたち』エンディングテーマ
    • 作詞:野村イクミ(Cygames) / 作曲・編曲:池田健二(Cygames)
    • 歌:ノゾミ(日笠陽子)、チカ(福原綾香)、ツムギ(木戸衣吹)
    • ユニット曲。前述のようにアニメ版シーズン2でも曲のフレーズの一部が使用された。
  • paradox…イベント『響け!絶叫!ハロウィンゴーストフェスティバル』エンディングテーマ
    • 作詞・作曲:出口遼 / 編曲:飯田涼太、出口遼
    • 歌:レイ(早見沙織)、ツムギ(木戸衣吹)
    • ツムギとレイのデュエット曲。現状唯一の他ギルドメンバーとの共演曲となっている。

余談

  • 特別イベント『王都終末決戦』では、サーヴァント・マギ(魔法)戦のパーティメンバーに選ばれた。
  • 一周年記念のインタビュー記事によれば、カルミナのライブシーンはプリコネRにおけるアニメパートの中でも特に苦労したとのこと。

中の人関連

関連動画

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