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噂のスカッとの編集履歴

2022-01-25 13:08:46 バージョン

噂のスカッと

うわさのすかっと

噂のスカッとはYouTubeチャンネルのひとつ。

概要

スカッと系に属するYouTubeチャンネルのひとつ、基本は1話完結型。当初は毎日午前10時だけだったが、午後4時にも投稿更新。

黎明期は別個に主人公が登場していたが、徐々に固定キャラが現れ、幾つかシリーズ化が成された。

またそのシリーズ同士で同じ話に出演、関係を持ったりもしている。


基本としては、「埼玉県宇和佐町を舞台に、住人達や団体に襲い掛かるDQNを成敗する話」である。


多くはキャラクターに同じ設定が使われるが、もしもの話(俗にいうIF)ということなのか多少設定が変わる事も。

多く使われる設定に矛盾が生じるとIFになるが、出演が少ないキャラなどは判断材料が少なく、特にDQN側だと再登場の可能性がほぼ無い為に確定が難しい。

また子供達(リン、ヘイジの娘のヒナ)は、そのIFについての発言をすることがある。

同級生・~個離れた兄弟などの描写はあるが、基本的にキャラたちの詳細な年齢は話ごとに変動。リアルに基づいた話でも強烈なキャラの個性とギャグによってオブラートに被いつつ、嫌過ぎる展開を極力マイルドに押さえられている。


21年4月中旬で登録者数10万人を突破し、オールスター総出演の動画が投稿された。8月中旬で登録者数20万人を突破し、再びオールスター総出演の動画が投稿され、さらに関連チャンネル「噂のヘイジ」を開設。


関連チャンネル

噂のヘイジ

2020年5月9日登録。実際の動画アップロードは2021年8月12日。噂のスカッとの短時間派生チャンネルである。


話の舞台

  • 宇和佐町

埼玉県にある架空の町。近隣には大宮や春日部市にアクション幼稚園(リアルにネネやマサオが実在)も存在する。


登場人物

※家族などはあくまで基本(多く使われる)設定、話により別の関係や他人だったりする。


鈴森家

鈴森ハルト

「無害そうに見えるが…柔道で全国大会で優勝しているコイツはもはや兵器だ。

 俺は半径2メートル以内に近寄らないようにしている。」

  • 職業

会社員・柔道教室の師範(IFで探偵、弁護士)

  • 家族構成

妻:アヤネ 娘:リン (IF)息子:レン 甥:ハジメ(リンの従兄弟として登場)

1歳上の兄・10歳下の弟・妹夫婦が3度、父や母は何度か登場している。(特に母は孫にあたるリンを溺愛するが恥ずかしく表に出せない祖母となってることが多い)

  • 外見

黒髪の短髪ツーブロック(頭頂部は薄い)服装は白シャツに黒のパンツの会社員らしい格好、私服はTシャツに上着、腹が出がちな模様。

  • 性格、経歴

家族を大事にする優しさを持つ、だがそれを脅かす者には厳しい。物理的に襲われた際などは柔道で培った技を使い成敗する。弟子の鵜久森レオンの影響か多少天然なところがある。

隠し事や嘘を言うと鼻を掻く

  • 趣味・特技

・柔道

高校柔道の全国大会優勝経験者で、山嵐や一本背負いをはじめ大技を教師や上司や同僚、妹夫婦に叩きつける他、高校時代は寝ぼけて柔道の技で机を投げ担任に恐れられた。

・読書

投資家の老人や女性同僚からの薦めで少女漫画好き。作中のセリフより少なくともベルサイユのばら花より男子は読んでいる)。

・大食い

常軌を逸した大きさのガリだけの太巻きを間食してから注文という悪徳食べ放題に会ってしまった際、自分の分を完食、その後に妻と娘の分の太巻き計3本も完食し食べ放題の注文をした。後日開催した宇和佐高校OB大食い大会(ハルト・イヌヅカ・ひまりの3人)では「なんでもいいから100貫!」と注文。

家庭でも冷蔵庫の家族の分の食事をうっかり?食べてしまうことも。ただし猫舌。

  • 星座

蟹座生まれ。

  • 座右の銘

七転八倒

  • 得意、好きな物

食べ物:ケーキ、クリームシチュー、ガリ

  • 苦手、嫌いな物

運動:水泳(カナヅチ)

科目:歌唱、描画(娘に引かれた)

  • 主な交友関係

>イヌヅカ

小学校時代の同級生。

成人後も「イヌっち」と拒否されながらもあだ名で呼んでいる。

初めてイヌヅカがめいと一緒にいる所を見た時に誘拐と思い込み、柔道の技でぶん投げた。

>アヤネ

高校時代の同級生。

生徒会長と問題児と言った関係でよく注意をされていた。成人後は結婚する模様。

>鵜久森兄弟

師範をしている柔道教室の生徒。

  • ~動画内では~

家族が窮地に立たされそれを助ける為に奔走することが多い。

別のキャラクターが主人公の時も知り合いとして出演する事も多い、その際は主人公だった時より抜けてるというか天然が入り多少ボケに回ってる。


鈴森アヤネ(旧姓:春風アヤネ)

「学級委員長で一見まともに見える、ただ…ハルトが何かすると俺まで怒られる、

 いや、何かしなくても怒られてる気がする、めちゃくちゃ怖い。」


  • 職業

主婦

  • 家族構成

夫:ハルト 娘:リン (IF)息子:レン

弟:サクヤ

  • 外見

赤みがかったセミロング、目の下にホクロがある。縦線が濃いが赤いチェックの服を着ている。

  • 性格、経歴

真面目、基本的に礼儀作法や(社会の)ルールを守ることに厳しい。食べ物で遊ぶ行為に対しては特にうるさい。

高校時代は生徒会長を務め、問題児であるハルトらに注意をしていた。だが行き過ぎてそれを注意できなかった担任のハタケヤマにすら注意するためかハルト達と宇和佐高校四天王と呼ばれる。

  • 趣味・特技

・水泳

高校時代水泳部だった為

  • 得意、好きなもの

料理(高校時代は病院送りレベルで苦手だったがマサムネ組長に教わり克服)

  • 主な交友関係

>ひまり

高校時代の同級生、成人後は娘がいるママ同士交流している。

>皐月マサムネ(宇和佐組組長)

娘を持つ同士のママ?友、料理(特にお菓子作り)を教えてもらった。

  • ~動画内では~

このチャンネルに登場するレギュラーキャラクター達(大人世代)の中で最も「年齢」と「思考」と「言動」のバランスがとれており、万人に受け入れられやすい癖のない(視聴者の代弁者的な立ち位置の)キャラクターである。

もっともそれ故に自身の力だけでは問題を解決できないことも多いが。登場するほぼ全ての動画において後述のマモル、こはると並んで他のレギュラーキャラたちへのツッコミ役を担当する。


鈴森リン

ハルトとアヤネの娘、弟にレン、従兄弟にハジメ、サキがいる模様。ifではじり貧に転落。二人の子供かは不明の場合もある。

一人称は「リン」。正義感の強さと度胸は父親譲り。

リアルおままごとが好きで、すももとチーム対抗戦をしたい理由で弟妹を8人欲しいと願う。好きなものは河童巻きで、それを基にした歌を唄う。

また両親と共に高級レストラン『バラティエ』へ食事に行った際はギャルソンである市井の気遣い(サービス)により、特別に河童巻きを提供してもらっており、その時の食べる姿があまりにも美味しそうだった、ということから評判になり、『バラティエ』の看板メニューになった。めいやすもも、ミヤコ、レオンとは友人同士の関係にある。スパイごっこに興じる際のコードネームは「りんりん」。


基本的に純粋で明るく元気な優等生でいい子(最近はすももの影響でめいと共にいたずらっ子になりつつある)なのだが、純粋であるが故に悪意なく残酷な発言とお節介行為(犠牲者は主としては父親であるハルト)をすることがある。DQN成敗の際には父をポケモンの様に扱い、繰り出す技を命じたりもする。

ハレンチ=エッチと理解していたり、すももの影響か、年不相応な語彙力を身に付けつつある。また、アヤネに叱られた時はハルトをおだてて自身を庇わせ、回避しようとするなど、悪知恵の方も身に付きつつある。


後に同級生のジョウの妻となり、一人娘ハナを儲ける(if世界線ではDQN元同級生との間に出来た子供)。

祖母がいる設定の場合もあり、その場合祖母はどのIFでも口が悪く、一見厳しいがリンには激甘なツンデレである。イヌヅカとも知り合いで、マリカの達人というIFも存在する。容姿も話によって変わり、一定しないが、どの祖母も人生の酸いも甘いも噛み分けた常識人であるという点は共通している。(例外として男児至上主義でアヤネが男児を出産した直後、見舞いに来ていたリンを病院の5階から突き落としたDQN祖母、叔母の婚約者の父親(他多数)と不倫し、制裁を受けた後に錯乱して自身を含む家族を殺そうとしたDQN祖母がいる)


父親ハルトの仕事の都合で別の小学校へ転校するが、そこでとある事情から不登校になり、ふさぎ込むも、すももやめい、周囲の大人達の尽力により元の明るさを取り戻し、すもも達の通う元の小学校へ帰ってきた。


別投稿作品にも同名キャラが主人公として存在する。


神楽家

神楽ひまり

「策士なのか天然なのか、よく分からない傑物。」


  • 職業

主婦

  • 家族構成

夫:いおり 娘:姉.すもも 妹.ゆず

(IF?)弟:あつや 毒母、毒妹

(同じくIF?)義弟:ヒロシ

  • 外見

茶髪のポニーテール、服装はよく変わるがヘアゴムは青

  • 性格、経歴

天真爛漫なすももに振り回されつつも、すももを精いっぱい愛し、育てている良き母である。

なのだが学生時代のひまりはすももに負けず劣らずの変わり者、すももの行動は親であるひまりから遺伝されたものであった。

本人も多少自覚して「大人になれば私みたいにまともに~」等と言っている。なお常識人になったというよりは意識的に抑えている模様。

上記の事もあってか少々のことでは動じないメンタルを身につけており、イヌヅカがヤクザと知った時もそれを全く気にせず普通に挨拶している。(と言ってもそもそも学生時代から噂になってたようだが)

  • 趣味・特技

・大食い

悪徳食べ放題(鈴森ハルトの特技参照)に行った際に出された特大太巻きを完食(自分とすももの2人分?)、その後食べ放題の注文を開始。後日開催した宇和佐高校OB大食い大会では「いくら100皿追加で」と注文。

  • 得意、好きなもの

食べ物:いくら

飲み物:酒(「苦手な酒以外」であれば相当量飲める模様)

  • 苦手、嫌いな物

生物:セミ

飲み物:ウイスキー(飲むと性格が高校時代に戻り奇行に走る。)

  • 主な交友関係

>アヤネ

高校時代の同級生、娘を持つ同士のママ友。

昔の黒歴史を覚えている為、すももの奇行にため息を漏らすと同じような行動をしたひまりの黒歴史を思い出させてくれる。

  • ~動画内では~

初期は常識人の普通のママをしていたが、奇行を繰り返した過去が発覚し、そこからウイスキー(別挿話ではバーボン。バーボンもウイスキーの一種である為と思われる)を誤飲すると、当時の性格になる体質が露わに。何時しかDQNを撃退したりするようになり、更にはこれを把握したすももがウイスキーボンボンを常備し、出現する頻度も上がっている。『ママ、かくせーせよ!』。

後に周囲に下衆が現れると自ら進んで飲酒して当時の素へ戻り撃退する。


最近挿話では夫が『神楽』姓を名乗り、自身は有名インスタグラマー(アカウント名は「ゴッドひまり」)で、上述の影響からDQN会社の愚息へ実情配信し、数日後に倒産させ、義弟を騙す結婚詐欺の男女をカルプス地獄へ叩き落とした。

  • 高校時代の主な黒歴史

・スカートの下にズボンを履く

・制服の内側に腹巻きをする

・英語の授業中に突然「英語を使っちゃいけないゲーム」を一人で始めて𠮟責される

・体育の授業(サッカー)中「影しか踏んじゃいけないゲーム」を(これも突然一人で)始めて授業後廊下に立たされる

80年代のディスコギャルのような服装でミラーボール片手に登校し、妹のつむぎを巻き込みジュリアナ姉妹と呼ばれる

・担任であるハタケヤマを馬にして乗ろうとする

・自らを「キャプテン・ジャック・ひまり」と称して一人乗りのいかだを作り、航海に出ようとする

・アヤネが消しゴムを紛失した際、自らを古畑ひまりと称し、迷推理を披露する(すもものなりきり好きは、やはり遺伝子の為せる業であるようだ)

・学校に炊飯器を持ち込んで、授業中に飯を炊き出す。何故かその中に紛失したアヤネの消しゴムが炊き込まれており、それをハルトとイヌヅカに食わせる(ひまり本人とハルトは『米が美味い!』と絶賛だったが、消しゴムが炊き込まれていたのを知ったイヌヅカは顔面蒼白になっていた)

・ハタケヤマの結婚式に神父に代わり誓いの言葉を言おうとするが、支離滅裂な台詞から本職を困らせる。

・ハタケヤマの腹に生クリームを乗せる。

・居眠りしながら早弁。

etc…


神楽いおり

ひまりの夫ですももの父親。基本は茶髪でメガネ、口ひげを生やしたスリムな男性(中学時代はマモルと同じ髪型)だが、If世界線では眼鏡も口ひげもないややロン毛気味の茶髪で小太りの男性の姿になることも。いずれの場合も、すももの個性を面白がり、かつそのノリに付き合い、さらにはすももの言動にきっちりツッコミまで入れる(DQN父の場合はすももの言動・ノリについていけず、すももが何か言っても流すなどしてまともに取り合わないか、下手をすれば邪険に扱ったりする)ひまりとすももを愛する良き夫・良き父である。職業はSEだが、父親が不動産をいくつも所有。ビルのひとつを譲られた。

病気で若くして亡くなっていたり、海外へ長期出張していたりと家族でともに過ごせる描写が少なかったが、最近では一緒に過ごせる動画も増えてきている。結婚して約10年目。新婚旅行はドタバタが多く、娘が大きくなってから彼女の「妹が欲しい」と強くお願いされて(間接的にイヌヅカとヘイジ&めいも含む)のこと。


動画内では何だかんだで慌てふためくことの多い(原因の大半はすももの奔放すぎる行動のせいだが)ひまりに比べると、飄々としており落ち着きがある。すももが「天真爛漫」だとすれば、彼には「泰然自若」という言葉がぴったり。


イタリアワインについて知っていたり、すももの言った伊語や仏語を翻訳してひまりに説明したりとなかなかの博識振りを発揮する。(IFでは)酒が飲めるひまりとは対照的に下戸。苦手なものはお化けの類い。一応18禁DVDをレンタル屋から借りる程度にはマトモな人である。


登場してしばらくはひまり&すもも回のサブや他のキャラの回の話に顔出しする程度だったが、2021/8/10配信の動画で遂に主役(語り部)を務めた。名字が『神楽』姓を名乗るif世界線も在る。またこれも恐らくif世界線になるが、ヒロシという弟がいる。


神楽すもも

いおりとひまりの娘。あつやの姪っ子。一人称は「すもも」。なりきりの最中はそれらに応じたバリエーションになる(ドン・スッモーモ、スモレオン・ボナパルトなど)。当初は名前のみだったが、最近の挿話で名字が判明した。ただし今後も使われるかどうかが確定しておらず、また早乙女以外の名字になる可能性もある為、ここに記すのは便宜上であることに留意されたし(これは一応の二親であるひまりといおり夫妻含めて)。案の定21年9/24配信のいおり主役回では『神楽』姓を名乗っている。

言葉の使い方が個性的で返答したり肯定する場合には「はい」や「うん」ではなく、「うぃ」と答え、失敗したときの口癖は「残念無念また来週」(別れる時には「さよなら」の代わりに使い、いたずらが失敗した際、ひまりなどから逃げる時にも使う。二度と会いたくない相手の場合「残念無念さよーなら」になる)。

周囲に止められてもやりたいことがある時は「すももはもうどうにも止まらない♪」と口ずさみながら実行するなど、敵味方問わず個性的な登場人物が多いこのチャンネルの中でも、その個性派ぶりは群を抜く。


初登場時は単なるゲストキャラだった(同名のキャラクターはそれ以前に一度登場している)が、レギュラー化後はひまりの娘として登場。

毎回登場する毎に様々ななりきりやごっこ遊びで周囲の人間を巻き込み、国内外問わず・言語の問題など歯牙にもかけずに短時間で友達を倍々に増やす謎のカリスマの持ち主。相手が聾者であろうとも魂で意思疎通する。

同世代のリンやめいに比べるとテレビ等メディアの影響を受けやすく、様々な職業に憧れてはその職業に就くべく(やや方向違いではあるものの)一心不乱に努力する。

飽きたり目移りするのも早く、基本その話の終わりには鞍替えしているが、その過程で学んだ知識や技術はきっちり身に着けており、年齢不相応のハイスペックを着々と更新中。ある挿話ではGを隠れて飼育。名前も『ブリオ』と付けた。

憧れた職業の中でもマッドサイエンティストとスパイは気に入っているのか汎用性が高いからか、何かと多用している(後者の場合「プラム」というコードネームを名乗る)。


勉強自体は苦手(敬語もうまく使えず、語尾に「ます」や「ください」をつけてそれっぽくしている。小さい「イ」を含む単語の発音も苦手らしく「ディナー」→「デナー」「レディー」→「レデー」となる。言い間違いも多く「まっかっか」→「まっかっかかっかっか」、「ウィスキーボンボン」→「ウィスキーボボボン」など)だが、IFではキチンと勉強して満点を出しているなど、典型的な「やればできる子」。

一方で興味のあることに対しては頭の回転が異様に早く、マフィア映画やレ・ミゼラブルのDVDを字幕なしで複数回鑑賞して伊語、仏語を覚える記憶力(どこで覚えたのか海外のことわざも現地語で使え、いおりから教えられた英語での『誓いの言葉』を復唱する)、SNSに上げればたちまちバズるほど高いデザインセンスに加え、邪悪な気配や友人の危機を察知し、仕草や表情、レシートの単語だけで嘘を見抜く眼力と弱者を助け強きを挫く正義感と機転の持ち主。泣く事も滅多に無く、大泣きするのは知り合いが大病や事故で亡くなった時だけ。

また隠密行動が得意であり、本物のスパイじみたスニーキングをあっさりやってのける。


マッドサイエンティストごっこの際に使った「傷んだカルプス」をあちこちに常備しており、主にDQN制裁に使用する。リビングにはウイスキー共々常温で飾ってある。


大人へと成長しても性格自体は全然変わっておらず、リンの娘ハナにまで影響を与える。また偶然にも5年前の抗争中に記憶を失ったイヌヅカの兄貴分リュウを救い、20年後の未来ではアヤネの実弟サクヤを植物状態から目覚めさせた。


発熱すると口調から独特さが抜け落ち、敬語に変化する(普段から想像できないほど、きちんと使えるようになるが、それでも「おめいさん」「おリンさん」「おマッドサイエンティストごっこをするご予定がありまして」など、やっぱりどこかしら変(笑))も、行動には全く変化がない。


祖父母がいるIFもあるが、常識人の祖母が多いリンとは逆に登場する祖父母はほぼDQNである。(まれに常識人の祖父母がいることもある)

頭を撫で回されたり(すもも曰く「わしゃわしゃ」)、くすぐられるのが弱点。

とある話では1年経っても容姿が同じだが、当人曰く「10cmは背は伸びた」らしい。


リンと異なり、大人の姿は現在のところひまりのイメージでの登場に留まっているが、20年後の場面でのシルエットを見る限りでは見た目も中身も現在と全く変わっていない模様。


神楽ゆず

神楽家の次女で、ひまりといおりの二番目の娘。すもものおねだりによって新婚旅行後に妊娠が発覚後、あっという間に誕生した。


宇和佐組

イヌヅカが所属する暴力団でめいの実家。

不良や半グレからは絶対に敵に回してはならない恐怖の存在として知られているが、対立する組だったトカゲ組(現在は解体)との抗争で大きなダメージを受けて一時壊滅寸前まで追い込まれたことがあり、影響力とは裏腹に組本体の規模はそこまで大きくない(組がというより、イヌヅカ個人の人脈と、生命の保証すら皆無に等しい容赦のなさから恐れられている)。

フロント企業の運営の他、ヘイジを中心に動画配信を行って収入を確保。闇金業も当然在るが、全うな理由で借りたのならば金利は定期銀行並みの利子でしかない(鵜久森兄弟と懇意にしているのなら尚更らしい)。どんな場合でもカタギに手は出さないが、他者の人格を冒涜し、命の基線を越えたのならば理屈抜きで関わった者全てに制裁を下す。自分達が世間から爪弾きにされているのを自覚しつつも、他人には優しく、手を差し伸べ助けるのをモットーとする。


イヌヅカアキラ

「超怖い、めちゃくちゃ強くて既にヤクザにスカウトされてるとか、

 いや、なんでそんな奴がこの学校にいるんだよ、一応進学校なんだけど…。」


  • 職業

ヤクザ(宇和佐組)

敵対組織等からは『悪鬼』の2つ名を持つ。

  • 家族構成

従兄弟:ハル(故人)

施設育ちの様で親類は叔父夫婦と血筋のヒナ以外ほとんど不明、

  • 外見

濃い茶髪の長髪で少し後ろに流した髪型。頬がこけていてメガネをかけていて普段は糸目だが、本気で切れると開眼する。

  • 性格、経歴

義理人情は重んじるが必要以上の馴れ合いを嫌うハードボイルドな一匹狼タイプで、「任侠道」を体現する本物のヤクザ。

…だったが、組長の娘と仲良くなる任務の為に甘味や少女趣味な情報に精通してしまった為にヤクザのソレから離れて行ってる節がある。それが無くても元々の好み(下記の好きな物参照)がお世辞にも硬派な物から離れてるものも多い。頼まれ事に関してはヘイジ考案の取り扱い説明書で攻略されており、すもも曰く「チョロ過ぎ」。

下着は赤の越中褌を常用している(常用なのかネタなのか不明だったが、派生チャンネル「噂のヘイジ」の2022/1/18配信「イヌヅカのモーニングルーティーン」にて判明)。


腕っぷしが強く、小さい頃から悪ガキ。中学時代はやさぐれて様々な武勇伝が生まれ現在に至る。

基本的に人道に外れた輩には容赦がないが、子供や根が良い人など更生の余地がある人にはチャンスを与えたりする。(寺での修行や組長やリュウらと毎日説教、仕事の斡旋など)またヤクザが誇れる仕事ではないと念頭に置き、ヤクザに憧れた者にはカタギの道を進めたりも。

世界中に謎のコネクションを持つ。

  • 趣味・特技

・編み物

贈り物用にめいと編み上げた

・大食い

悪徳食べ放題(鈴森ハルトの特技参照)に行った際出された特大太巻きを完食(めいとヘイジので3人分?)、その後食べ放題の注文を開始。後日開催した宇和佐高校OB大食い大会では「俺は大トロ100貫」と注文。

・頑丈

職業柄危険な状態になったり意識不明の重体になっても後遺症無く回復したりしている。犯罪と勘違いされてハルトに投げられた際も「俺じゃなかったら危なかった」と言ってるのでジョークでなければ本人も自覚がありそう。

  • 得意、好きなもの

食べ物:大トロ

外見:メイド服

アニメ:ジブリ

  • 苦手、嫌いな物

弱点:耳(息を吹きかけられる)

  • 主な交友関係

>めい

組長から任務を受け、仲良くなろうとしている組長の娘。

外出時は基本的に一緒にいるが、たまに物陰に隠れている見守ってることも。めいが暴力が嫌いな為、目の前では暴力沙汰は御法度。

高い高いが好きと言うデマに踊らされ実行するなど幼児に見てる節がある。

>ハルト

小学校時代からの同級生、ガキのまんまと茶化したりするがハルトに暴行を加えた奴らが刑務所から出た際に反省が無かったと追加で制裁を加えに行ったりする場面も。

>あまね

イヌヅカに好意を寄せている人物1人目。

敵対関係にあるヤクザの組長の娘であるため好意を表に出せないので会えば威嚇されている。

イヌヅカから特別な感情があるかは不明だが、危険があれば身を案じたりと険悪な関係にはなっていない。

>ユリア

イヌヅカに好意を寄せている人物2人目。

あまねと違い組同士の確執の様なことは無いので積極的に思いを伝えている。

それどころか組長ら周知で宇和佐組事務所で食事したりしている。

>鵜久森レオン

レオンにヤクザだと職業を明かしたときに勝手に付け足して解釈され薬剤師と思われているが、曖昧にさせたい場合の方便で許容している。

  • ~動画内では~

逮捕よりさらに過酷な制裁を与えることに定評がある。謎のコネクションを駆使し過酷な労働を与え、そこで稼いだ金は被害者への慰謝料に、事故で命を落とす可能性がある場合は保険もかけ保険金すら慰謝料に回すという手厚い対応。

イヌヅカの出ない話でも〆で別の主人公が「闇金に借金して大変だろうなぁ」つぶやくと悪役を追いかけたり笑顔で借りに来るのを待ってる様子のイヌヅカがいる光景が見えたりも、

池でカッパとして生活させた宇和佐組を騙っていたDQNが何故か数回再登場を果たしたりしている。


皐月めい(さつき めい)

宇和佐組組長マサムネの愛娘。

イヌヅカとは『アキオとお嬢』の鈴木アキオと二階堂エリカや『ワンだふるラボ』のアサヒナとランの関係に近いが、彼らと異なり周囲に素性が既に知られており(特にめいの通うIFの幼稚園及び小学校内では)孤立無援の状態。この事を憂いた組長はイヌヅカに対してめいの友達になるようミッションを下している。すもも達とスパイごっこに興じる際のコードネームは『ウーユエ』(ウーユエ→中国語で五月。五月=英語でメイ、からの命名だと思われる)


甘党らしくチョコレートパフェビスコを好む為、それを知っているイヌヅカからは彼女の機嫌を損ねた時に「お嬢、ビスコです」「チョコパ、食いに行きましょう」とご機嫌取りに差し出しされたり、提案されたりするがその時は大抵「いらない」「行かない」とばっさり切り捨てている。

父親がヤクザの組長なのが原因で孤立を強いられている為、暴力沙汰を極端に嫌うが、彼女なりの正義感は持ち合わせており、特に自身と同じく孤独に追いやられた者を陥れる愚者には静かな表情ながら怒りを露にする。


また相手があまりにも悪逆だとイヌヅカやヘイジに対して「何でも暴力で解決するのは嫌いだけど今回は許すから、友達を助けて」「(学校ごと)東京湾に沈めて」と実力行使を指示することも。

リンやすももとも交流を持つ理由から彼女らの親御も事情を知らされている。

ifではすもも達のクラスへ編入し(最初からクラスメイトのifもある。その際はすももの影響でリンと共にいたずらっ子になり、孤立していない為、性格も相応に明るくなる)、大人へと成長しても交流を続けるLvの親友同士になる(ifの彼女達とは平均2~3歳年齢が離れている)。英語を流暢に話すことができ、また生活環境の影響か、拳銃の知識があり、判別もできる。


ヘイジ

宇和佐組に所属するイヌヅカの舎弟。元は暴走族の総長。

家族は妹のマリエがいるが、if世界線では両親、兄夫婦&甥のタケシが存在する。

話の一つに娘のヒナ(イヌヅカの従姉妹娘と同名)と母と元嫁カオリがいたが、組を抜けカタギになる、ジョウが勤める表向きが寿司屋の大将のif世界線も在る。裕次郎からはハイジと呼ばれる。元嫁が交際相手と一緒になって娘を虐待していたり、恋人に騙されて大金を奪われそうになるなど、恐ろしいほど女運と見る目がない。


お調子者の性格から毎回食べ物のつまみ食いやイヌヅカへの悪戯を繰り返しては、その都度怒ったイヌヅカに制裁を食らわされ、カタギの職場へ出向(島流し)されるのが常。


マリパや喧嘩は弱いが、弄られ続けた結果鋼メンタルを取得しネット環境には強く、潜入捜査で不祥事や個人情報も瞬く間に収集し、知恵を働かせる。『噂のヘイジ』なるYouTubeチャンネルを国内外で撮影・配信。また、『ヘイジ銀行』なる玩具券モドキを発行しているが、此れは『商品券』の一種として組員と親しい人間や懇意にする関係者にしか与えず、売上の一部は児童養護や福祉施設への寄付金に当てている。

イヌヅカが不在(身動きが取れないケースや、大怪我で治療中)の場合は彼が構成員を引き連れ制裁する。

虐待を経験した過去があり、それゆえ同様の行為に手を染める者には最悪命が無くなるレベルの苛烈な制裁を躊躇なく実行し、女だろうと、子供だろうと容赦しない。それらは最も危険且つ過酷で有名な土地へ連行する。


最近の挿話でヒグマを倒せる戦闘力とサバイビリティを身につけた。


皐月マサムネ

めいの父親で宇和佐組組長(名字がテロップで書かれていない為に便宜上。名前は最近の挿話で判明)。趣味はテディベア集め。高卒後に紆余曲折で極道入り。

IFでは容姿が(髪質や肌が)異なり、姪アヤナとアヤネが間違われ、ハルトの上司に雇われた半グレに拉致される憂き目に遭う。

強面でイヌヅカらを纏める実力を持ちながら、女子力と言うかオカン力と言ったレベルの家事スキルの持ち主であり、ひまりやアヤネからは「ママ友」と認知されている。(初めてそういわれた時には「わしが…ママ友?」とやや困惑気味だった)


孤立している娘のためにイヌヅカに「娘の友達になれ」とミッションを下した。

妻(めいの母)であるあおいと、友人の宗一郎とは幼馴染で、あおいには高校時代から想いを寄せており、宗一郎とは恋敵でもあったが、彼女はすでに交通事故で亡くなっており、そのことがきっかけで宗一郎からきつく責められた。そのため宗一郎の娘が事故に遭い、事故を起こした警察官が敵対組織のサソリ組と共に事故を揉み消そうとした際は組員を使って彼らを制裁。あおいの墓参りで顔は合わせていないものの宗一郎からは感謝されている。

主婦顔負けの家事スキル(特に菓子・料理作り)はあおいを失い、ふさぎ込むめいを元気づけようとして努力した結果、身に着けたものである。後にその調理・製菓のスキルを活かして料理教室を開き、教師として主婦達に厳しいながらも丁寧な指導をしている。


娘のめいのことは勿論、組員たちのことも非常に大切に思っており、携帯の着信音はヘイジの歌声、待ち受けは自身およびめいと組員たちの写真である。その人柄から組員たちからはとても慕われている。


リュウ

宇和佐組の若頭。

この事から「カシラ」と組内から呼ばれる。元々はしがないサラリーマンだったが、妻に逃げられた上に会社をリストラされてあるバーで飲んだくれていた際、チンピラに絡まれていたマサムネが宇和佐組組長とは知らず助けようと割り込み、それがきっかけで893へと転職した。

車好きだが、凄まじいまでの乗り物酔いしやすい体質(乗り物以前にレースゲームをしただけでも酔うことが判明)で、時速10km/n前後でなければ何度も嘔吐する。このため飛行機はおろか電車、ひいてはスケボーや人力車にすら乗れない(飛行機については必要に応じて利用している)。酔えば酔う程強くなり、それに比例して吐く事から『マーライオン』の2つ名でも知られる。

20歳前後の長女と次女アキナがおり、駆け落ちが原因で関係が拗れるも修復。長女は再会後に結婚式を挙げて病死するも、次女経由の孫ができる。

5年前の抗争中にイヌヅカ達を逃し行方知れずになり、その後記憶喪失のままホームレスとして生活していたが、すももに救われ記憶も取り戻した。

無類の子供好きの為、子を虐げる毒親DQNにはイヌヅカやヘイジ以上に容赦の無い制裁を加える。


カンタ

宇和佐組の新人。元々は半グレに所属していたが、リュウに絞められたことで彼に憧れ宇和佐組に入った。

だが、頭はからっきしで借金の取り立て指針の説明や回収は毎回失敗しており、大抵は壁役か見張り番。それ故に全うな理由で借金した挿話主人公らの元凶と云える。

一方で、兄貴分に対する敬意はしっかり持っており、失敗から学んでリュウ達目上の言葉を常時メモ書きする。強固な鍵をいとも簡単に破壊したり、雷に当たってもちょっと痛いだけで済むなど超人的な戦闘力と肉体の強度・怪力を誇る。


鵜久森兄弟

鵜久森レオン(うぐもりれおん)

「兄のレオンは投資の天才で、人を見る目がずば抜けていて、有能な人材を引き入れ、

 自分の持っているいくつもの会社を大きくしている。」


宇和佐商事代表取締役。宇和佐市場社長。乙女座生まれ。

移動を促された際は父裕次郎の口癖に似た「えー、めんどくせぇ。行こっか」で行く。

金髪で後ろに流した長めの髪(イヌヅカと同じ)に黒いタートルネックとベージュのズボンが特徴。

黒髪だったが、金髪に染めた際「波平みたいになりたくないから」と髪にダメージが無いようそのまま(IF世界線では子供時代も金髪)。

作品によってはスキンヘッドや波平頭になっていることがあり、その場合いつもの髪はウィッグ。


亡くなった親の会社を引き継ぎ、ずば抜けた人を見る目や高い投資のセンスを駆使し大きくしている(潰れかけた亡父裕次郎が在籍していた会社を買い取った後に差別主義の社長や社員を追い出し立て直した話や、親から継いだが借金がありそれを手腕で解決したというifも)が、一方で社長職にこそ就いているものの、実際の経営はマモルやスカウトして来た人々に実質丸投げしている。それでも、眼力は凄まじい精度で、当てずっぽうな思い付きと指名のみで、たった1ヶ月の内に大胆な経営改革を実行し、無能経営陣がのさばるブラック企業をクリーンなホワイト企業に変貌させる。時折新入社員としてグループ会社に潜入し、新人担当の教育係を精査して見極め、ヘッドハンティングや独立を促す。その際は『金髪の鵜久森レオン』として悟られぬ様、黒髪に戻す。この間はおちゃらけても仕事は真面目にこなす。


好物はピーマン以外(おそらく若い青ピーマン)で何でも食べる。苦手なものは注射。

ポケットの中身は小学生が持つレベル(面子やお菓子、遊戯王TCGなど)の小物ばかりが目立つ。携帯の待受画面は現人神

夢はでっかくロシアの最高指導者になって(争いの無い)世界征服(すももと同じ野望)。父の遺言である磯野家を超える事も目標。目下の処はチュー卒(異性に口付けして大人になる事)を目指す。

手話を数日でマスターする、赤ちゃんの言葉が解る、韓国語も理解するなど(自分にとって必要だと思った)技能を身に着ける能力は非常に高い。オンラインゲームでの名義は『ユウジロー』。

一方で性格は自他ともに認めるアホ。さらに感性が小学生どころか幼稚園レベルであり、良くも悪くも生後数ヶ月から少年の心を持ったまま大人になっているが、実技や筆記試験もある運転免許は取得しゴールドカードにはなっている。

ノリの良さと慕われるカリスマ性は父から受け継がれており、一緒に居れば何処でもフュージョンごっこを行う。

このため友人を100人作ると約束をさせられたリンを師匠、すももを神、めいを先生と敬う。この事もあってか、老若男女、人種国籍を問わず友人を増やす。


幼い頃より動機不純な女や不正を行う輩を(テレビ電話越しでも)行為や言動、匂いで瞬時に判別するが、その分信頼する人の嘘は鵜呑みにしてしまう。この為にエイプリルフールだけは怯えて過ごしており(しかも「嘘しか言わない日」と思い込んでいる)、人狼ゲームなどやった日には連敗するのが落ち。オセロでも赤ちゃん相手でも惨敗するが、唯一引き分けに持ち込めるのは裕次郎のみ。


レオンの慧眼で社長やアイドルに抜擢されたり、一流トップに大成した人物は数多く、大学の学園祭やロケット事業にも投資するなどやることの幅も規模も大きい。

ある種の予知じみた直感も併せ持っており、10年以上先で何かの偉業を成し遂げる人物を最速で赤ん坊の時点から看破することも。


それだけに彼ら兄弟の噂は経済界でも認知されており、DQN行為をやらかして彼らの会社との契約を切られた途端、関係各所に断られ続けた翌日には完全閉店、株価が急落して1ヶ月経たずに倒産、役員不採用などは序の口。

本気で怒らせた場合、その相手は表裏を問わず全社会から弾かれ実質的に世界から追放されることになる(例:世界中どこの企業にも再就職が出来なくなる、闇金からも金を借りられない、ホームレスからも爪弾きにされるなど)。無知な輩も自慢の種すら全てを絶たれ廃人化。最悪、他者の命を奪った輩はおちゃらけた言動を言わずタコ部屋へ送り反省文を危険なジョークグッズで書かせる。生き残ったとしてもイヌヅカらに監視をさせ、更なる地獄巡りへ渡らせる。

見込まれたら見込まれたで、レオンのノリに終始振り回される日々が待ち受けることになる。心許せる友人知人は尚更。


命に対しては強い拘りを持っており、挿話で自身の力や奇跡も信じ続けても縁の薄さや(現在の最高水準の)医療でさえ救えなかったのを常々後悔している。鵜久森グループが福利厚生やホームレス削減政策、煽り運転撲滅、無償奨学金制度導入に力を注いでいるのはこれら挿話の出来事に起因する。

それだけにYouTubeでの講座や、生命の道徳についての授業、単独公演も行い、誰もおふざけや無視もせず最後まで受講、視聴させている語り上手でもある。


知り合った相手を本名をもじったあだ名で呼ぶ妙な癖がある。

(例:アズサ→アズール、マチコ→マチッペ、ミオリ→ミオミオ、サラ→サラサーティ、ルイ→ルイ13世、ミキ→ミッキーなど。男性も例外ではない。アスカ→ラングレー、マリ→キュリーという元ネタ知らないと視聴者が首をかしげたくなるようなあだ名をつけることもよくある)。


最近の動画ではすももら3人娘とよく絡むも、絡んだが最後、暴走気味の奔放(すもも)×ド天然(レオン)の相乗効果により、マモル(もしくはその回のゲストやマモル以外のレギュラーキャラ)がツッコミを入れたり、都度都度軌道修正しないと、(当人同士は当然のように通じ合っているが)常人にはまず理解不能な会話が展開される。

他人への影響力が良くも悪くも強く、近年の作品ではハルトにもこのノリが伝染している他、ゲストキャラクターの中にはすももの信者になった者まで出て来たほど。


ちなみに投資の腕は中学時代に培ったもので、母アスカの証券口座を使って密かに取引を行っていた。


以前の投稿では『礼音』と書くDQNが登場していた。


鵜久森マモル

「そしてその兄の持っている会社を、敏腕な経営術でさらに大きくしたのが弟のマモル。」


3歳年下のレオンの実弟。所謂突っ込み役(兄から頼られる場合マモルえもんと呼ばれる)。宇和佐高校出身で、1学年下。

就任当時は未成年だったので社長の座は兄に譲っているが、宇和佐商事(鵜久森グループ)の実質的な経営者。『経営の神』とも呼ばれる。最初期に立ち上げた株式会社Y&Aは履歴書に含まれる。

高校時代は全国模試一位を獲得する頭脳の持ち主で、東大入試級の問題を瞬く間に出題し、会社へのハッキングも思うまま。父裕次郎から(または米の大学で)経営学も学んでおり、会社の事業拡大の一端は彼のお陰と言える。心から気に入ったモノなら提携や傘下に入る条件として礼金は小切手で払う。


毎回のようにマイペースを貫くレオンのフォローや捜索に駆け回っており、時には無茶振りから傘下の者たちとの仲介に奔走し、日常会話では渾名に対して指摘を続ける苦労人。

レオンの行動範囲が個人のレベルを超えて広く、場合によってはプライベートジェットをチャーターして迎えに行く羽目になることも。


当初は平然としていたが、話が進むにつれてレオンの天然ぶりが加速し始めたため、最近の動画では目が死んでいることも多いものの、個性的な喜怒哀楽の表情が出始め、プライベートも休む暇がない。兄が1人自分探しの旅へ出掛けた際はリフレッシュ出来ており、三人娘とのリアルおままごとはレオン以上のリアクションだと太鼓判を押されている。

一方で母アスカの生前はむしろレオンを煽り立てるポジションだったようで、アスカの死後にお鉢が回って来た形になる。


ハルトとは柔道場での元師弟関係の間柄であると同時に宇和佐高校の先輩後輩の関係に有り(同様に猫舌)、この関係でリンとも面識がある。

少年時代に両親を亡くしているためか親という存在に対して思い入れがあるようで、赤ん坊や子供を蔑ろにし、道具扱いするような親やDQNは「4ねばいい」と吐き捨てるほど嫌う。特に知り合いの生命を奪った輩は試作開発過程で生まれてしまった危険性が高いジョークグッズで100万枚の反省文を書かせ、しぶとい場合は遠洋漁業送りにする(父裕次郎も同じ台詞を言う為に受け継がれたと推測)。更には亡き両親を侮辱且つ冒涜された際は某戦闘民族の如く激昂し、退社後は会社を買収、経営上層部を一掃する。

後に彼をモデルにした交通整理人形『宮古島マモル』が登場するも、レオンの我が儘で稼働させたところ宮古島の市長から「不気味で無理」とクレーム返品された。ちなみにこれの前身は裕次郎の生前に作られていた「マモル君2号」。オンラインゲームでは「マモル3号」を名乗り、系列会社の潜入捜査では『久森(ひさもり)』と偽名を用いる。


スカッと財閥

つばき

スカッと財閥の令嬢。物腰は柔らかだが、横柄な態度はバッサリと切り捨てる。

深窓の令嬢・箱入り娘という言葉の通りの人物で、アミの嫌がらせ行為に対してもそれを嫌がらせとして受け取っておらず(そもそも嫌がらせとして成立していないのだが)、むしろ「遊んでいただいてありがとうございます」と礼を言うほどの純度100%の天然お嬢様。IFでのあみの毒父の妻への仕打ちは初めて怒り心頭に達し、宇和佐組や鵜久森兄弟との連携で不倫相手も纏めて粛清した。if世界線でも、あみ関連で彼女を傷付けようモノなら総力を上げて(世界中に情報を流布して)会社ひとつ、関わった社員全てを徹底的に潰しに掛かる。SPが周囲に100人常駐しており、全員が格闘技を極めていると云う。


つばき貶め隊

アミ

青い髪をボブヘアにした釣り眼の見た目いかにもDQN系の女性。表面上は声を出してつばきに敵対するも、周囲を含め傷付けないように配慮する極端ツンデレ。

IFでは両親の三人家族であったが、母を貶め不倫に走った毒父により大病で喪う。この時点で既にすももや鵜久森兄弟、イヌヅカやヘイジらと出会っており、(三人娘を含む)彼らと共に「つばき貶め隊」を結成している。つばきを貶める為に誰彼構わず協力を要請(主として年少者に)し、その見返りにお菓子を渡したり(三人娘には食い逃げされることもあるが)、協力を頼んだ縁で親しくなり、話を親身になって聞いたりするなど妙なところで面倒見がいい為、何気に(年少の)友人は多く、「アミお姉ちゃん」と彼女を慕う子供もいるほど。


口では貶めてやると言いながら、やっていることが小学生の悪戯レベルに終始しており、ぶっちゃけると一周回って単なるファン状態。しかも「食に関する嘘の情報を教え、太らせて貶める」などの場合、一時的に太らせることには成功するが、自分も同じ食生活を送って太ってしまい、つばきと二人でダイエットし始めるなど、本末転倒もいいところのしょうもない行動をとることも多い。

それどころかつばきを貶めることが目的であるはずの「貶め隊」に貶められる対象のつばき自身も参加しており、単なる仲良し集団と化しているのが実情。


一応スキャンダラスな写真を撮り、誹謗中傷の為の動画の編集などはやっているが、あれこれ理由をつけては結局秘匿(保持し続けているのかも怪しい)。

回によってはつばきやこはると共に女子高生やOLとして働いていることも。


こはる

つばきについて回る腰巾着(アミ談)。家族は父ゴロウのみで裁判官(後に弁護士に。ただし最新の挿話ではそれまでは裁判所事務官として裁判所に勤務し、妻のひよりの死去後、こはると共に過ごす時間を作る為に司法試験を受けて弁護士になったとされており、設定が一定していない)だが、妻が他界後は母親として容姿がオネェに。宇和佐高校に在学し、会社を設立しているifも有る。


アミの嫌がらせ行動を諫め、つばきを守ろうとする、他チャンネルでいうところの味方ポジのキャラだが、当のつばきがアミの行為を「嫌がらせ」と受け取っておらず、アミもつばきを貶めるのに直接的な被害や不快感を与えない方法を用いたり、つばきの醜態(とアミ本人は思っている)を撮影した写真や小さな子をいじめているように見えるように編集した動画も秘匿している上にこはる自身も上述の「貶め隊」に参加している為、もはや味方ポジという設定はどこかへ吹っ飛んでしまっているのが現状である。

体育会系なのか語尾に『〜っす』をつける為にアミやすももからは『すっす』とぞんざいに略されたあだ名で呼ばれる。(ネーミングはアミの『すっすすっすうるさい』から。また最新の挿話でつばきもそのあだ名で呼ぶようになった)


髪の色は違うが、すももが成長したような外見をしている。アヤネと並んでこのチャンネルの数少ない純粋なツッコミキャラである。


山姥組

宇和佐組の敵対組織。と言っても敵対している理由は後述する組長たちのしょうもない争いからであり、組員たちはそれを知らずヒートアップしているのが現状である。なお、DQNを成敗する際は一時的に協力することもある。


あまね

宇和佐組と敵対する組織山姥組組長カンタロウの娘。表面上はイヌヅカを敵視するも、彼に救われて以降はツンデレ状態。一時的に髪色が変化し正しく『山姥』状態となり短時間で半グレ共を薙ぎ倒す。その際、「山にいるからその恩恵を受けている…らしい」とテロップが表示されたが、詳細は不明。


宇和佐組員で隠し撮り写真の取引相手でもあるヘイジとは同級生で、同じ境遇の立場にいるめいとは、お茶する仲であるものの、イヌヅカとの関係性を知り、新たなジレンマに陥り、更には同じくひとめぼれ状態のマリアとも邂逅し、ある意味混沌とした修羅場な多角関係を構築。後に結婚し、極妻スタイルに変化。娘のおとはを授かるが、その相手がイヌヅカなのかはぼかされている。


カンタロウ

あまねの父親で山姥組組長。宇和佐組組長マサムネとは犬猿の仲であり、現在抗争中だが、そうなるに至った理由が互いの娘のかわいい自慢&小学生レベルの意地の張り合い。

その抗争にしてみたところでヒートアップしているのは事情を知らない組員たちの方で、自分たちは決定的な衝突に至る前にマサムネと事前にlineで情報をやり取りして回避するように仕組むなど、まだトカゲ組と宇和佐組の抗争の方が深刻(それが原因でリュウが記憶喪失&行方不明になったり、めいが人質にされてイヌヅカが死ぬ寸前まで追い詰められるなど)であった、といえる。

一方でこれらの事情は「娘に呆れられたくない」という理由でそれぞれの組員には秘匿されているが、公園でマサムネと(小学生レベルの)喧嘩をしているのを見つかりあっさり内情がバレ、発見したイヌヅカとみつるには「俺たち何のために争ってんだろうな…」と呆れられてしまい、以後も正もないレベルの争いから挿話主人公達も巻き込んでいる。


みつる

山姥組の若頭。あまねの付き人の役を兼ねるが、「893に与しているのか?」と云われる雰囲気の若者。またある挿話の終盤のシーンから山姥組に所属する以前からイヌヅカとも何かしらの交友があった模様。


宇和佐学園

宇和佐町にある進学校。学園の癖の強い問題児四人は「四天王」と呼ばれ作中では2世代登場しており、ハルト、アヤネ、ひまり、イヌヅカら旧四天王は「奇跡の世代」と呼ばれ、彼らが卒業後に四天王となったミヤコ、ナギサ、鵜久森兄弟ら新四天王は「奇跡の世代の再来」と呼ばれている。


ハタケヤマショウ

ハルト達「旧・宇和佐学園四天王」の高校時代の担任。旧四天王には在学中振り回されっ放しだったが、基本的には彼らのことを常に気にかけている良き教師である。担当教科は体育。旧四天王が一年生の時は理事長の嫌がらせで担任を押し付けられ、二年生の時は周囲から「彼らをまとめられるのはハタケヤマ先生しかいない」と持ち上げられ、二年続けて彼らの担任を務める。DQNを引き付ける体質なのか、初登場時にはメンヘラ気質の理事長の娘の襲撃からひまりを庇って腹を刺され、二回目の登場の時には自分や親友の境遇を逆恨みしたDQN友人に兄を殺されかけ(ハルコという妹もいる。兄の名前は不明。if世界線には双子の姉ミサキが存在)、親友をひき殺されるという、登場キャラ(レギュラー、ゲストを問わず)が結構な確率でシャレにならない目に遭わされるこのチャンネルの中でも一二を争うほどの凄惨な体験をしている(事件後、理事長の娘は逮捕→服役。出所後は精神病院で治療の後、途上国でボランティア予定、DQNの友人は殺人罪で逮捕→無期懲役に。なお一回目と二回目では制服が異なっているためIFの可能性が高い)。

二回目の動画では大学時代の同窓生の女性、ハルカと結婚。


旧四天王とは彼らが卒業した後も交流があり、彼らの子であるすももやリン、イヌヅカが所属する宇和佐組の組長の娘であるめいも可愛がっている。前述のDQNから兄を助けたお礼、として毎年高級焼肉を奢らされているが、本人は「こいつらの担任でよかった。こいつらがいたから教員を続けられた」と感謝している。

教員生活20年目の記念にはいつもは奢っている彼らから逆に焼肉を奢ってもらった上に、時計をプレゼントされ、感極まって泣き出し、時計については「家宝にする」と言い出す。


旧四天王が学生だった頃からビールっ腹であり、理事長の娘に刺された時にはそのおかげで一命を取り留めている。リンから「何でお腹ぽにょぽにょなの?」と突っ込まれた時には「この腹には夢と希望が詰まってるんだ」と返し、それを真に受けたすももに「ゆめときぼーを取り出すます!」とオペされそうに。


ミヤコ、ナギサ、鵜久森兄弟とも面識があり、ハルトが卒業後はミヤコ、ナギサ、レオンの担任を務めるが、1年生であるマモルを含む新四天王に振り回されている。なお、この回では婚約者を親友に奪われてしまったが、新四天王の活躍で婚約者と親友の正体を知り彼らに婚約破棄の慰謝料を請求。また、それがきっかけで補習後新四天王に焼肉を奢ったもののそこに旧四天王の面子が入店したことで彼らの分も奢ることとなった。別のif世界線ではアミ、こはるも在学しているが、担任ではない。


BA・BARオバチャンホンポ

トミコ(トミザワヤスジ)

BA・BARオバチャンホンポのママ。元々はプロレスラーだったが、開業資金集めのためにプロレスリングをやっていたらしく、資金が貯まったことで現在は引退。まかりなりにもスポーツ界隈では有名人で、並の素人が数十人束に成って襲われようが数分で方が着く。ヘイジに気があるようで当の本人は何度も貞操の危機に遭っているとか。鵜久森兄弟の父裕次郎も生前BA・BARオバチャンホンポに通っており、彼らもまた常連さんとして来店。ゲスト主役だけでなく、VIP待遇の著名人を引き連れて貸切状態で赴いてもいる。

宇和佐組とも懇意で、YouTubeチャンネル『噂のヘイジ』で煽り運転撲滅キャンペーン動画に顔出し出演。横柄な学生に礼儀作法等を厳しく躾をさせ、DQN相手には強烈な制裁もじさない。


故人

鵜久森裕次郎

レオン、マモル兄弟の父親。全国熟女協会理事長。基本的には50過ぎだが、二人の学生時代に病気で他界するも、死期が迫っていると同時に息子ら次世代に未来を任せられるのも敏感に感じ取っていた(設定初期は自動車事故)。ハードボイルドを気取る熟女好きで、BA-BAR「オバチャンホンポ」の常連。ニーチェの言葉を英語で引用する。女装してユウコの偽名で表向きは怪我の遅延を偽装しつつ病院内で潜入もしている。

若い頃より周囲を巻き込ませ独特のノリと高すぎる行動力や、名称の言い間違え、替え歌パロディをやらかすのはレオンに、正義感といざという時の知人すら冷徹に裁く非情さはマモルに受け継がれた。

長男同様マイペースを極めたような性格ながら人望は高く、何だかんだで頼られることも多い。

なお妻アスカには頭が上がらず、コブラツイストすら掛けられた。また、三人娘とも面識がある。変態だと自覚しており、毎度の如く警察に職務質問か、第三者に通報されて連行される。すもも曰く「大人の皮を被った子供」。熟女図鑑を作成するも、最初の項目はアスカであり、服の内側にビーチで撮った妻の写真を持ち歩く。


鵜久森アスカ

裕次郎の妻でレオン、マモルの母親。二人の中学時代に事故で他界。夫を思いやるも、キャバクラ通いは許さない。

複数の会社を所有しており、経営学のセンスは子供に受け継がれている。レオンの個性的極まる振る舞いには頭を悩ませていたが、その慧眼と人を見る目には信頼を置いていた。OL時代からDQN上司などからその実力を妬まれ、濡れ衣を着されようとしていたが、裕次郎に救われる中でプロポーズを受け入れた。


宇和佐町の住人

ナギサ

髪をポニーテールにしている女性。明るく快活な性格で動画内では女子高生役を担当することが多いが、看護師のパターンも在る。どのIFでもほぼ柔道をやっており、その実力は折り紙付きで身体能力は高く全国大会を幾度も制覇している。鈴森一家とは親戚というIFもあり、その世界線では実親(父親とハルトの妹)から虐待され、鈴森一家に引き取られ、養子となっている。


現在はミヤコの同級生&同僚(if世界線では労基)でツッコミ担当。恋多き乙女であり、白馬の王子を追い求めるが、その強さから相手がDQNだろうが何だろうが誰も寄せ付けない。身重の姉や裕次郎からは『マウンテンゴリラ』と例えられる。ハルトは柔道の師匠であるからか、宇和佐高校四天王に知力や技術の手解きを受け、その影響からミヤコ曰く「霊長類最強女」と云われる。飲み物はプロテイン、食事にはサラダチキンを好む。腹筋はバキバキに割れている。鵜久森兄弟とも面識が有り、宇和佐高校四天王「奇跡の世代の再来」と呼ばれる。


兎丸ミヤコ

祖父の影響で熱烈なシャイアンツ党(モチーフはジャイアンツ。初期の頃ははっきりとジャイアンツと言っている動画も存在する)。2021/09/01の動画で名字が判明。ちなみに「とまる」と読む。(固定の名字になるかどうかは不明の為、現時点では便宜上である)


登場当初は小学校高学年だったが、OLにまで成長(if世界線では労働基準監督官)。三度の飯より野球好き。在宅ワークでもシャビット人形を傍らに置いて愛でる。If世界線では自分にDQN行為を仕掛けてきた近所の悪ガキ三人を改心させ、鍛えに鍛えて、シャイアンツの選手になるまで育て上げ、その中の一人と結ばれるという話も存在する。


大学でシャイアンツが優勝した時のビール掛けに参加する為、アルコールに耐性を得るべく、度数の高いモノに手を付け(毎朝テキーラを飲む)、その際に自分が枠の強い酒豪と知る(そもそも彼女は度を越したファンではあるものの、一介のファンに過ぎず、ビール掛けに参加する資格はない。本人も過去にそれを理解して大ショックを受けたことがある)。


異常な程にシャイアンツへの執着心が強く、父親や双子の妹が虎党からTV中継(伝統の一戦)では常に対立。母親の死別(毒親のケースVerも)もあり、これが原因で孤立させられた。

めいとはとある切っ掛けで友人関係になり、イヌヅカを巻き込みシャイアンツ党に勧誘している。別挿話でつばきやこはるに間違った日本史を教え、観戦チケットを渡して勧誘している。


物事全てをシャイアンツに関連付けて思考するレベルの熱狂的ファンで、DQNと絡んでも相手の罵倒やマウント発言をナチュラルに聞き流して全く相手にせず、結果的にミヤコの主役回ではから回ったDQNが自滅することがほとんど。ナギサと絡むと高確率でダメージを負う(場合によっては天国へ逝き掛ける)。野球で事情や好みが相手側関連でも、その関連を追及する。


鵜久森兄弟とも面識が有り、宇和佐高校四天王「奇跡の世代の再来」と呼ばれる。


ジョウ

リンたち3人娘の同級生。登場回数はリンたちに比べて少ないがどの話でもかなり悲惨な目に遭っている。家庭環境は挿話によって異なり母子家庭の場合もあれば親が毒親のケースもある。

後に同級生であるリンの夫となり(再婚相手であるIFも存在する)、一人娘のハナを設ける。


ユリア

リンの知り合いのひとり。見た目は黒髪お下げの大人しい女性だが、『蝮のユリア』の異名を持つ伝説のヤンキーである。過去にイヌヅカに助けられて以降はひとめぼれ状態になり、宇和佐組にも顔パスで出入りしている。


サトル

宇和佐町の交番に勤務する警察官。ミヤコや鵜久森兄弟たちに手を貸す。すももたちからも「暇だから」の理由で頼られている。変質者として通報される裕次郎にも毎回手を妬かさされている。ツンデレ。別挿話では一時的に刑事として登場する。


北村タロ

裕次郎の会社に勤めるサラリーマン。もともとは就活浪人の若者で、就活連戦連敗中に裕次郎と出会ったのを切っ掛けに彼の勤める会社へ就職する。同名のDQNも別挿話に登場する。


ミカ

裕次郎の会社に勤めるOL。普段は優しいが、怒ると怖い。



あさひ

牛鬼組の2代目組長。初代組長である父親が殉職後に、母や組員から強引に跡目を受け継ぐが、実際はアニメやマンガが好きなサブカルチャーオタクであった。敵対組織との抗争中にイヌヅカらに「強くても仁義が無い」のを指摘された事が契機になりヘイジとマモルのコネにより普通高校へ通う事になる。

時には素に戻って宇和佐組や山姥組と共闘し、敵対組織を壊滅させる。声や顔立ちがマモルに似ている為にヒロトには間違えられた。


ヒロト

あさひが通う高校の同級生。陰キャなオタクだが、極道の親分だと知っても分け隔てなく接する性格からあさひの親友になる。


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ヘイジ【Uwasagumi】

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