概要
『新ジャングルの王者ターちゃん』に登場するキャラクター。
彼の登場するルシュ王国編はアニメ放送中に開始された長編であり、そのアニメはアイアンマスク編で終了しているため一切登場しない。
古代エジプト文明より以前にアフリカを支配していた文明「ルシュ王国」の中で最強と言われた美貌の武人であり、今までどんな強敵相手でもそこそこ善戦はしていたターちゃんが初めて完膚なきまでに敗北したほどの強さを持つ。
予知能力を持ち、雷をも避けることが可能な敏捷性を有している。その素早さは5000人の武装した密猟者でも全く目に捕らえることが出来なかった。
5000年前に封印されてミイラになっていたが、世界征服を狙う考古学者メアリーにより復活を遂げる。
余談
ルシュ王国編開始当時、ターちゃんの妻ヂェーンは、梁師範との結婚のためにアフリカにやってきた蓮苞のお土産である「大越冬丸」という薬により痩せていた頃の美人に戻っていた…のだが、アペデマスに殴打されて瀕死の重傷を負ってしまう。智光の「気」によりヂェーンは無事に蘇生するも、アペデマスに受けた傷で「気」のコントロールが不十分だった智光のミスでうっかりデブ状態で蘇生してしまい、ターちゃんは痩せていた頃のヂェーンの遺影に線香を挙げることとなった。単行本17巻でも痩せていた頃のヂェーンの写真を持って「アペデマス許さん!!」と男泣きしているイラストが描き下ろされている。
関連項目
シャーロット・カタクリ…先読みを武器にするジャンプキャラ繋がり。