概要
『新ジャングルの王者ターちゃん』に登場する架空の国家で、アニメには登場しない。
5000年前にアフリカを支配していた超古代の王国で、現代と同等かそれ以上の文明を持っていた。王国最盛期には最強の能力を持つ軍神アペデマスとその配下の「5戦士」を有していたものの、アペデマスの造反により国王と5戦士の間に亀裂が走り、最終的に彼らを封印したことでエジプトから攻め込まれ滅亡した。
アペデマスと5戦士
「軍神」アペデマス
王国最強の戦士。素手で人間の首を落とすほどの怪力に加え、予知能力者でもあり敵の攻撃を読むことにより落雷すら躱すことが出来る。
「火神」アグニ
「気」をコントロールし遠方の相手をも焼き尽くす。アペデマス造反時にはヴァーユ同様アペデマス派に着いた。
「風神」ヴァーユ
アペデマス最大の腹心にしてメロエの弟。風を操り、生命エネルギーで他人を回復させることが出来る。
「森の剣聖」ナパ
アぺデマス同様予知能力を持ち、この世に斬れないものの無い大剣「なでしこの剣」を使う大剣豪。平和を愛する心を持ち、アペデマス造反時にはメロエ、バルカンと共に国王派に着いた。
「智将」メロエ
5戦士の紅一点。並外れた知能とテレパシー能力を持つ美女だが…。
「獣人」バルカン
関連項目
ここから先、重大なネタバレを含みます
ルシュ王国に文明を授けたのは「円頭人」と呼ばれる宇宙人であり、ルシュ王国のオーバーテクノロジーも彼らがもたらしたものである。勿論、5戦士やアペデマスを5000年間も封印できた溶媒も円頭人の技術によるもの。
アグニの超能力なんかも彼が円頭人の改造手術を受けたから使えるようになったわけだが、バルカンの変身能力については不明。