ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ブランク体の編集履歴

2022-03-10 14:14:44 バージョン

ブランク体

ぶらんくたい

ブランク体とは、特撮番組『仮面ライダー龍騎』に登場するライダー達の形態の名前である。

概要

仮面ライダー龍騎』に登場する仮面ライダー達の「ミラーモンスターと契約する前の姿」。

契約モンスターからパワーを与えられていない為、戦闘力はザコモンスターにすら歯が立たない程低い(それでもスペック上は生身の人間を凌駕する)。


玩具では「ブランクフォーム」という名称が使われた事もあるが、設定名はあくまで「ブランク体」である。また本編では単に「ブランク」とだけ呼称された。


「ミラーライダー・ブランク体」という共通フォームがないので、違うモンスターと契約しようと、ヘルメットの表情が変化するわけではないようだ。

(が、相手がマグナギガともなればジペット・スレッド〈※〉は変わってきそうだ)

仮面ライダーライアの項も参照されたし。

※体の各所にある円形の部位。契約モンスターにライダーの意思を伝える役割を持ち、同時に武器などをセットするジョイントとしても機能。


なお、龍騎の世界仮面ライダーアビスは契約モンスター「アビソドン」が倒されてもブランク体にならなかった。


ブランク体一覧

龍騎ブランク体

TV本編に登場した唯一のブランク体。形状自体は契約後の姿とほぼ同一だが、頭部とカードデッキに契約の証しである「竜の紋章」が無い。

またメインカラーはくすんだ青灰色である。


ソードベントのカードで剣「ライドセイバー」を召喚してディスパイダーに斬りかかるが、その場でポキリと折れた


所有品

  • ソードベント

ライドセイバーを装備。300AP。形状はカッコいいのに…。

  • ガードベント

ライドシールドを装備。300GP。劇中には登場せず、設定のみ存在。

  • コントラクト

モンスターとの契約用のカード。契約後はアドベントのカードに変化する。


スペック

身長190cm
体重90kg
パンチ力50AP(2.5t)
キック力100AP(5t)
ジャンプ力ひと跳び10m
走力100mを8秒

本作の仮面ライダー達のスペックは全てAPとして表示される。(1AP辺り0.05t)

現在、仮面ライダーG3MILD電王プラットフォーム(in野上良太郎)と並ぶ最弱ライダー候補の一角である。


王蛇ブランク体

劇場版にのみ登場。仮面ライダーリュウガによってジェノサイダーを倒された仮面ライダー王蛇が、パワーを失い変化した姿である。

その直後に仮面ライダーファムによってデッキを砕かれ変身が解けた為、一瞬しか登場しなかった。

なお龍騎のブランク体とは違い、全身の色が灰色になっただけで、デザイン自体は変わっていない。

またデッキに紋章は残ったままだった(ビデオ化の際に修正)。


ナイトブランク体

設定画のみ存在。劇中にはまったく登場しなかった姿だが、放送終了後にハイパーホビー誌上通販限定のソフビとして登場した。

その容姿は紋章の有無などを除き単に色が変わっただけのナイトである。

更に言えば、ナイトのソフビは実物よりかなり青が強調されてしまっている為、むしろこちらのソフビの方が通常カラーに近いまである。


ドラゴンナイトブランク体

海外版『仮面ライダードラゴンナイト』でも龍騎とほぼ同様の未契約の設定で登場。

(ドラゴンナイト=日本版での龍騎)

やはり折れてしまう。


トルクブランク体

仮面ライダードラゴンナイト』の国内小説版にのみ登場。

トルク(日本版で言うところの仮面ライダーゾルダ)が契約モンスター「マグナギガ」を倒されたことでこの姿に変化した。


関連項目

仮面ライダー龍騎

龍騎 仮面ライダー王蛇

最弱フォーム


グローイングフォームプラットフォームスカルクリスタルトランジェント体 - 同じく「ライダーの不完全形態」である。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました