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ドロバンコの編集履歴

2022/06/09 22:57:24 版

編集者:ノヴァ

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ドロバンコ

どろばんこ

ドロバンコとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

データ

図鑑番号No.749
分類うさぎうまポケモン
タイプじめん
高さ1.0m
重さ110.0kg
特性マイペース/じきゅうりょく/せいしんりょく(隠れ特性)

他言語版の名称

英語Mudbray
イタリア語Mudbray
スペイン語Mudbray
フランス語Tiboudet
ドイツ語Pampuli
韓国語머드나기
中国語泥驢仔

進化

ドロバンコバンバドロ

概要

初登場は『ポケモンSM』。

ポニータ系統、シママ系統に続く馬がモチーフのポケモンだが、正確に言えばロバ。「うさぎうま」とはロバの事である。

名前の由来は「泥」+「ロバ」+「輓馬(荷車を引く馬のこと)」+「子」から。

進化形のバンバドロの方が先行公開され、重さが話題になったが、進化前のこちらも小柄ながらに110.0㎏。たかさはそこまででもないので、この程度ならサトシなら平然と抱えそうである。

ドロバンコ自身もかなりの怪力であり、自分の50倍程度、つまり5t以上の荷物を運ぶことが出来る。

泥遊びが好きで、一緒に暮らすなら泥遊びができる環境で育ててればすぐに仲良くなれるが、それが無いとストレスが溜まって、言うことを聞かなくなることがあるらしい。

ドロバンコはかつて世界中にいたが、乱獲されて絶滅しかけたことがあり、野生で残っているのはアローラ地方だけといわれている。

……と言いつつ、次作の『ポケモン剣盾』で普通に生息しておりワイルドエリアのミロカロ湖やキバ湖・東などで姿を確認する事ができる。

パッと見普通の進化前ポケモンなのだが、実は攻撃の種族値が100でHP,防御が70と物理面だけに関してだけ見れば下手な最終形態に匹敵する性能がある。

対複数になりやすいトレーナー戦に向いた特性と比較的低レベルで威力の高い技を覚えることもあり旅では高い壁&攻撃性能を持つ。

特性は「マイペース」と「じきゅうりょく」。隠れ特性には「せいしんりょく」を持つ。

アニポケでも11話で登場し、カキの父親であるシブが経営する牧場で60頭(2頭体を綺麗にされていたので62頭かもしれないが)も飼われている。

主食はヴェラ火山の土であるが、希に吐き出す事もある。尻尾の毛も鋼の様に固く、無理矢理鋤くと後ろ足で対象を蹴りあげてしまう。現にサトシが犠牲になった。

後に、あばれる君がヒロキ(外見が小型化した本人役)でゲスト出演した時にヒロキが使用。サトシのイワンコと戦う。にどげりのみ使用。後にウルトラダッシュアタックを受けて破れる。

余談

上記の通り野生に存在するのはアローラ地方のみという設定に反してガラル地方にも生息しているがこれに関しては純粋な野生のドロバンコはアローラ地方のみでありガラル地方のドロバンコは人間が育成していたものが逃げ出して野生化したもしくは保護団体の様な組織がアローラ地方のドロバンコを連れてきて野生復帰させた種族の可能性もあり一概にも設定ミスとは言い切れない(最もポケモン自体設定とゲーム内の状態が一致してない事はよくある事だが…)。

実際に上記の様な形で絶滅した動物が野生復帰する例は存在する(前者の例はヒトコブラクダなど、後者の例は日本のトキなど)。

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