「心安らかに、死ねぇい!」
「教えたはずだ!人を信じる心があれば恐れるものは何も無い!」
プロフィール
国籍 | ネオドイツ |
---|---|
年齢 | 28~29歳 |
生年月日 | F.C31年5月20日 |
星座 | 牡牛座 |
身長 | 194cm |
体重 | 81kg |
血液型 | O型 |
CV | 堀秀行 |
HAHAHA!人物像はここだ!
ネオドイツのガンダムファイターで、ガンダムシュピーゲルに搭乗する。
ゲルマン流忍術の達人で、第13回大会屈指の強豪である。
その実力は東方不敗にも引けを取らないほど。ガンダムファイト決勝リーグではシャッフル同盟を4人抜き、最終戦でドモンに敗れるまでは全勝だった。(そのドモン戦もかなりお膳立てをしている。ちなみに東方不敗はシード枠で未参戦のため決着はついていない)
ドイツカラーのスーツと、覆面に身を包んだ風体は異様だが、ドモン・カッシュの前にたびたび現れては彼を時に導き、時に諭す、いわば第2の師匠のような存在。
だが、ドモンだけではなく迷いを持っているレインを始め、他のガンダムファイター達にも手を差し伸べ、更なる飛躍と高みを目指せるように導くという活躍を見せている。
兄貴キャラや忍者キャラを演じることが不思議と多い堀秀行氏が演じる。
ドモンの実兄キョウジ・カッシュと同じ声で、明らかに彼らと密接な関係を持つに違いないが、キョウジと同じ画面内に登場することもある、正体不明な謎の人物。
馬鹿め!これが私の搭乗機だ!
ガンダムシュピーゲル
ネオドイツの最新技術によって作られた高性能モビルファイター。
機動性能はトップクラスで、シュバルツの駆使するゲルマン忍法を忠実にトレースする事を可能としている。
なお、シュピーゲルとはドイツ語で「鏡」の意味。
主な武装
- シュピーゲルブレード
- 両肘部分に装着された大型の刃物で主力武器。
- メッサーグランツ
- 爆弾が仕込まれたクナイ。
- アイアンネット / アイゼンネッツ
- 両腕に仕込まれたピンク色に輝く鋼鉄製の網。相手に被せた状態で電撃を流せる。
余談が足りんぞ!
「シュバルツ」(Schwarz)「ブルーダー」(Brüder)は独語でそれぞれ「黒」「(男の)兄弟」という意味である。
Gガンダムとほぼ同じ時期に放映されたアニメロミオの青い空の原作小説も「黒の兄弟(Die schwarzen Brüder)」という題名だが、関係があるかは不明。
ドモンを明鏡止水の境地に導いたのはシュバルツであり、本人もオンボロの日本刀で木の幹を真っ二つにするほどの技量を持っている。
奇抜な登場シーンが多く、壁抜けや床抜けは序の口、海中から水柱を巻き上げながら現れた事もある。
スタッフを持たず単独で活動しているが、少なくとも2つ以上のマグカップを持っており、シュピーゲルのドッグにたまたま来たレインをコーヒーでもてなした事がある。
○○○○○○のシュバルツにも味覚はあるのだろうか?
ゲームではすこぶるハイテンションなキャラという印象が強い。
しかし、アニメ本編で似たようなノリを見せたのはドモン戦ぐらいで、基本的に冷静で落ち着いた態度を取っている。
思い出させてやる、関連イラストの心境を!
中の人繋がり
これで終わりだ、関連タグ!
【警告】これより先、この男の正体が記載されているため閲覧には注意されたし
実は本物のシュバルツ・ブルーダーはネオジャパン・新宿に出現したデビルガンダムと交戦するも戦死しており、ドモンたちが接触していたシュバルツは本人ではない。デビルガンダムの生体ユニットと化したキョウジ・カッシュが薄れゆく思念から本物のシュバルツの遺体にDG細胞の力で自分の記憶や容姿などを移植し、云わばキョウジのクローンとして代弁役に仕立て上げられていたというのが真相である。
クローンではあるが、その素性を隠すためか口調はオリジナルと比べるとかなり尊大である。
上記プロフィールはGF委員会に提出された生前のシュバルツ(本物)のデータであり、プロフィール自体が全くのでたらめではない。本物自体が謎の多い人物でありネオドイツ側すら正体を把握できていなかったが、言動と戦闘スタイル、ファッションセンスが共通していることから、第7回大会優勝者ヴォルフ・ハインリッヒではないかとの説がある。
死亡時に覆面の一部が破損しており、その箇所から見えた素顔から初老であることが分かるため、経年を考えれば年を取ったヴォルフである可能性はある。
ただしガンダムファイト自体が過去の栄光を強く流布して喧伝するような姿勢が強く、いくら忍者という立場とはいえ名前を隠す必要は薄い。同作が何かと本家と無理くり設定を合わせていることを考えても、あくまで一つの説に過ぎないことは留意した方が良いだろう。
更なる関連タグ
キョウジ・カッシュ DG細胞 デビルガンダム クローン アンドロイド 黄金の精神
ゼロ(ボンバーマン)…作品は違えど、近い存在。
更なる関連イラスト
設定が設定の為、キョウジと共に描かれる事が多い。