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編集者:イカ野朗
編集内容:誘導分岐 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか アストレア(ダンまち)

誘導分岐

概要

ギリシャ神話に登場する古参の女神の一人で、その名は「星の乙女」を意味する。

ラテン語では「アストレア」とも呼ばれる。

正義を司る女神であり、ローマ神話ユースティティアとも同一視される。

主神ゼウスと女神テミスのあいだに生まれた娘で、その権能から後世になると権能を持つ女神であるホーライ三姉妹の一柱ディケーと同一視される。

翼を持つ乙女として描かれることもあり、乙女座のモデルともされる。

彼女がモデルとされる場合は、右手に持つ「麦の穂」がとなり、また左手に天秤を持つようになる。これは彼女が前述のユースティティアと同一視され、さらに後世にて「正義の女神」となり、「裁判の守護神」として信仰されたためである。天秤座は上記の天秤がモデルであるという説が存在する。

当初は人間の善性を強く信じ、父ゼウスの治世になって争いを繰り返す人間の説得に最後まで奔走したが、人が鉄器を手に入れて侵略戦争を始めたことから、人間に失望して世界を去ったという。

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