ネタバレになるので詳しくは割愛するが、ある条件を満たすことで通常のバトルで使用することも可能になる。(詳細下記)
デザイナー:新川洋司
声優:久川綾
概要(以下、ゲームの重要なネタバレあり)
機体データ
機体名:ジャスティス
開発:????社製(開発ブランド不明)
モチーフ:ブラックドラゴン型
開発者:奥方邦夫、香澄
開発経緯
神姫バトルがまだ、「神姫がマスターの指示で行動する」ものだった頃、五人の科学者が「神姫にマスターの思考を伝達、自在に操ってバトルする」システムを思いつき、『神姫ライドシステム』を開発。開発メンバーの一人である「奥方邦夫」は助手の「香澄」と共に、神姫ライドシステムの使用を前提とした高性能次世代神姫を同時進行で開発。こうして出来た一体の神姫が、『アストライアー』という個体名を持つ『ジャスティス』である。
しかし、奥方を除く四人の科学者はアストライアーの圧倒的性能を見て、「もはやホビーの範疇を超えている」と言って否定。奥方は香澄と共に神姫ライドシステムの開発から追放されてしまった。香澄は、いつか認めてもらえると信じアストライアーの開発に没頭するも、無理をしすぎたために死亡。奥方は、「香澄は自分達を追放した四人の科学者に殺された」と思い復讐を決意。その意思をはっきりと表すため、アストライアーの姿を香澄に似せて作ったのだ。
ミミックを通して何千のマスターから入手した戦闘データや武装データを持ち、
劇中ではとんでもない機体性能を誇る。
性格
基本無表情。あまり感情を表に出さない。ジールベルンに近い性格にみえる。
が、実は主人公(と誘拐した神姫マスター)に彼女の感情を育てさせるため、
奥方がわざと初期感情データを積んでいなかったということがラストバトルの発言からわかる。
能力
冒頭にも書いたが、一定条件を満たすことでプレイヤーも使用することができる。
が、その一定条件が負け確定バトルに近いとある一戦を勝利する、という無茶な内容で
当時、プレイヤーが四苦八苦した。(が、某初期武器のレールアクションを使えば楽に勝てたりした)
プラスアビリティは大剣と機関銃、マイナスアビリティはハンドガン
素体の中で一番高い攻撃力(初期値60)
二回の分岐、計4種類の組み合わせがある固有レールアクション(必殺技のような行動)を持つ
(アストライアー固有レールアクション「終焉の宴」も一定条件を満たせば使用可能)
余談だが、新川氏は当初ジャスティスのモチーフをスネーク型としてデザインしたらしいが、ラスボスらしくするためにモチーフをブラックドラゴンにしたらしい。どう見ても龍には見えないが…
また、声優に久川を選んだ理由はキュアムーンライトにハートキャッチされたとの説が。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
ジャスティス アストライアー ブラックドラゴン型ジャスティスタイプ