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ペギー・カーターの編集履歴

2022-07-23 23:44:20 バージョン

ペギー・カーター

ぺぎーかーたー

MARVELのキャラクター。

解説

本名「マーガレット・“ペギー”・カーター」。


主にスティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカの、大戦中の恋人として登場する職業軍人。

S.H.I.E.L.D.の創設にも関わった人物。

1966年にキャラクターとして誕生(登場)した。

21世紀を舞台とする作品では、高齢か、あるいは死亡している。

シャロン・カーター / エージェント13が登場した頃はペギーが姉という設定になっていたが、シャロンが21世紀に活躍する人物になってからは、叔母として再設定された。


MCU

演:ヘイリー・アトウェル、日本語吹替:園崎未恵


キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で初登場。

イギリスのロンドン出身。以前にはイギリス空軍と特殊空挺部隊、秘密情報部に勤務し、1940年にSSR入隊。

原作同様、S.H.I.E.L.D.の創設に関わる。シャロンの叔母でもある。


キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

ヒドラに捕らわれていたエイブラハム・アースキン博士を救出し、アメリカ軍のスーパーソルジャー計画に携わる。

スティーブが参加していた訓練を視察、彼の精神的素質を見抜き、アースキン博士とともに彼を被験者に推薦する。

スティーブが結成を投与された後は、バッキー・バーンズら107部隊がヒドラに拿捕された戦線に従事。スティーブが彼らを救出すると聞き、ハワード・スタークとともに彼を基地近くまで連れていく。

その後も戦いを通じてスティーブと仲を深めていくが、レッドスカルとの最終決戦において敵の戦闘機に乗り込む彼にキスをして見送り、レッドスカルを倒したスティーブと無線で会話、それが長き別れの最後の会話となった。


マーベル・ワンショット エージェント・カーター

ヒドラとの戦いから1年後、謎の組織「ゾディアック」に関する事件にかかわる姿が描かれる。


キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

現代において復活したスティーブと再会する。

だが既に高齢で寝たきりの状態であり、更に認知症を患っている。


なお、このときに姪のシャロンが登場するが、このときにペギーとの関係性はスティーブへ伝わっておらず、映画を見たファンがクレジットを見るなどして知るにとどまった。


アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

ワンダ・マキシモフがスティーブに見せた幻覚に登場。本人は登場しない。


エージェント・カーター シーズン1

主演作。

1946年の頃、SSRの一員として秘密組織“リヴァイアサン”との戦いが描かれる。


エージェント・オブ・シールド シーズン2

『新生S.H.I.E.L.D.始動』(原題:Shadows)冒頭の終戦直後のシーンに登場。

本エピソード以降にも劇中に顔写真や名前が度々現れる。


アントマン

冒頭の1989年時のシーンにS.H.I.E.L.D.の幹部として年季が入ったハワードと共に登場。


エージェント・カーター シーズン2

1947年頃、SSRのエージェントとして「ゼロマター」に関わる事件が描かれる。


シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

スティーブやトニー・スタークらがソコヴィア協定について議論している最中、スティーブに訃報が入る。

故郷のロンドンで行われた葬式にはスティーブ、サム・ウィルソン、そして姪のシャロンが参列した。


アベンジャーズ/エンドゲーム

1970年、キャンプ・リーハイに勤務する彼女を、タイムスリップしたスティーブが目撃する。

また、過去にとどまることを決めたスティーブと再会したペギーが、一緒にダンスを踊るシーンで本編が終わる。

『ザ・ファースト・アベンジャー』の別れの時に交わした、「ダンスをしよう」という約束が、遂に果たされたシーンである。


ホワット・イフ...?

『ザ・ファースト・アベンジャー』における超人血清投与実験の際、本来の歴史とは居場所を変えたがために、ヒドラのスパイの行動にいち早く気づいた結果、スパイに打たれたスティーブの代わりに血清を投与され、キャプテン・カーターとなる。

ペギー×ナターシャ

(イギリス出身なので、星条旗ではなくユニオンジャックがあしらわれている)


当初はSSR責任者であるフリン将軍が男尊女卑思想のもと、血液を採取されるだけで終わるはずだったが、戦争を早く終わらせるためにヒドラが確保した四次元キューブを奪取したことで、戦線で戦う道を選ぶ。

その後、スティーブの代わりにヒドラに捕まったバッキーたちを救い、またスティーブも四次元キューブを原動力としたパワードスーツ「ヒドラ・ストンパー(ヒドラを踏み潰すもの)」を装着して戦えるようになったため、スティーブやバッキーらとともにヒドラ殲滅任務に当たる。

だが、最後の戦いでヒドラが異世界から召喚した怪物を押し戻すため、世界から消失。

再び目覚めたときは、2012年のS.H.I.E.L.D.施設にいた。その場にいたニック・フューリークリント・バートンから戦争が終わったことを教えられ、ほっとしつつも、スティーブたちと二度と会えないことに落胆するのだった。


マルチバース・オブ・マッドネス

以下ネタバレ注意







並行世界:アース838のキャプテン・カーターで、上記『ホワット・イフ...?』のペギーとは別人。

ここではイルミナティのメンバーの1人となっている。


中盤、侵攻してきたスカーレットウィッチを迎撃すべく、たちと共に出撃。マリア(キャプテン・マーベル)との連携でそこそこしぶとく戦いぬいたものの、最後は投擲したシールドを超能力で投げ返され、それが腹部を貫通したことで敗死した。

ちなみにこの殺され方は何の因果か、『ホワット・イフ...?』でゾンビになったキャップの最期を彷彿とさせる。(ただし監督繋がりからあるヴィランの最期のオマージュという説もある)


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