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バビットの編集履歴

2022-09-25 22:40:02 バージョン

バビット

ばびっと

バビットは、日本の競走馬である。主な勝鞍は2020年のラジオNIKKEI賞、セントライト記念。

曖昧さ回避


アニメ・こどものおもちゃに出てくるキャラクターは→ばびっと(平仮名表記)


プロフィール

生年月日2017年5月1日
欧字表記Babbitt
性別
毛色栗毛
ナカヤマフェスタ(JPN)
アートリョウコ(JPN)
母の父タイキシャトル(USA)
生産者大北牧場
馬主宮田直也
管理調教師浜田多実雄(栗東)

父ナカヤマフェスタは宝塚記念を勝利し、凱旋門賞で2着。

母アートルリョウコは門別のホッカイドウ競馬で1勝。

母の父タイキシャトルはマイルCSを連覇し、安田記念スプリンターズSジャック・ル・マロワ賞を勝利した日本競馬史上屈指のマイラー。


経歴

2歳時(2019年)

11月24日、京都芝1800mの新馬戦でデビュー。11番人気の超人気薄ながら、逃げて2着。

続いて阪神2000mの未勝利戦に出走。2,3番手からレースを進めたが逃げるディープハーモニーを捕らえられず僅差の2着。休養に入った。


3歳時(2020年)

年明け初戦は4月26日、福島芝2000mの未勝利戦に出走。ハナを切り、2着に2馬身半の着差を付けて逃げ切った。

続いて早苗賞(1勝ク)に出走。ここでもハナに立ち、ロータスランドをクビ差制して逃げ切った。

ラジオNIKKEI賞で重賞初挑戦。やはり先頭は譲らず逃げ、逃げていながら上がり最速の末脚を繰り出して2着パンサラッサに5馬身を付ける完勝劇を披露した。

続いて菊花賞の優先出走権を求め、セントライト記念に出走。追い込んでくるサトノフラッグガロアクリークを寄せ付けずここでも逃げ切り勝ち。菊花賞の優先出走権を獲得するとともに有力候補となる。

本番菊花賞ではここまでの勝ちっぷりが評価され、3番人気となる。ハナを切る予定だったが、キメラヴェリテに先手を奪われ2番手から。やや折り合いを欠くような面も見られ、直線力尽きて10着と敗れた。

続く有馬記念では人気を大きく落とし10番人気。逃げることには成功したが、直線力尽きての13着と大敗。休養に入った。


4歳時(2021年)

始動戦に中山記念を選択。実績のある1800mに戻ったことからか、2番人気に支持される。しかし3,4コーナー中間で早くも捕らえられてしまい、大きく離されたしんがり負けとなった。

その後5月に、右前浅屈腱炎で9か月以上の休養を要すると発表された。


5歳時(2022年)

1年半近い休養を挟んだが、6月ごろから調教を再開。しかし、調教中のアクシデントで一旦トゥモローファームに戻り、再調整を行っている模様。幸いにも軽症で、坂路コースでの乗り込みもしている。

復帰戦はオールカマー。久々ということもあって単勝73.1倍の9番人気。鞍上は横山典弘に乗り替わり、好スタートから先手を奪い逃げ、手応え抜群に4コーナーから直線に向いたが、最後は交わされ4着。それでも約2年7ヶ月ぶりの実戦で実力を見せた。


特徴・エピソードなど

美しい尾花栗毛と綺麗に伸びる流星鼻梁鼻白が特徴的。

パドックではメンコを付けている。

ナカヤマフェスタ産駒による重賞勝利は、2018年の日経賞を勝ったガンコ以来2頭目。

普段は素直な気性ではあるが、ときどき(父譲りの)気の強さを見せることもある。

また、非常に馬っ気が強く、浜田師曰く、「気に入った子がいたら男女問わず飛んでいく」とのこと。前の馬気になってしまうため、パドックではあえて離れた1番後ろを歩かせているという。

なお、1枠1番で最初にパドックに入ってきたラジオNIKKEI賞でも興奮気味だったが、これは担当の竹下厩務員によると「誘導馬を見て興奮した」からだそう。


関連タグ

競走馬

コントレイル

ナカヤマフェスタ

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