概要
由来はグリーン以外の該当メンバーの、とにかく血気盛んで暴走しがちな印象から。
ただでさえハイテンションで暑苦しい面子が揃っていたが、彼や彼女が加わり更に平均気温が上昇した。
単に『炎組』と呼ばれる事が多い。
該当メンバー
そもそもは第6章のクライマックスで御三家(ポケモン御三家)のほのおタイプをもつグリーンとゴールドとサファイアの三名が炎の究極技であるブラストバーンを放ったシーンに由来しているものと思われる。
ホワイトも『炎組』に含む場合もあるが、彼女のポカブ(ぶぶちゃん)はNの元に行ってしまった上に、あくまで『事務所のポケモン』であって『手持ち』ではないとホワイト自身が言っていたため、『炎組』としない方が正しいかもしれない。
同じくファイツも一時的にポカブ(ぶぶちゃん)を所持していたことがあるが、ファイツ自身もN様のポカブと強調して発言しているため、ローテーション的には炎組だが一応保留。(第12章にてマフォクシーが手持ちに加わった)
また、別個体のリザードンを持っており、グリーンと共にリザードンでWメガシンカを披露したエックスも炎組に含める場合もある。
また、ゴールドはピチュー(ピチュ)を所有しているため独走の雷組にも重複して所属。
偶然ではあるが、このメンバーの多くは飛行手段に恵まれており、HGSS編でゴールドのトゲたろうがトゲピーからトゲチックを経てトゲキッスになったことで炎組は同世代それぞれの草組と水組よりも「空を飛ぶ」ことに長けている、という共通点が生まれた。サファイアやパールに至ってはそれぞれの世代の図鑑所有者で唯一飛行要員を所有している。
ただしファイツとシルドミリアのみ、個々の事情から現在満たしていない。