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鷹島友代の編集履歴

2022-10-05 10:52:26 バージョン

鷹島友代

たかしまともよ

「鷹島友代」とは漫画『金田一少年の事件簿』の登場人物である。漫画・アニメとドラマで人物像が異なる。メイン画像左。

漫画・アニメ版の概要

CV:みうらうらら

不動高校の生徒でミステリー研究会の部員。おかっぱで眼鏡をかけている。


根暗な性格で無口。さらには潔癖症で常に薄手のゴム手袋を着用している。

真壁誠がミステリー大賞を獲った「ブレスレット殺人事件」の真の作者である。


真壁誠とは男女の関係にあり、地味な服装に反してスタイルはいいようだ(だが、原作では脱ぐことがなく、彼女の素顔を知っているのは真壁だけのようである。無念…)。真壁は自分が主導権を握っていると思い込んでいるが、実は逆で彼女が真壁を操っている。

そのためギャグ表現では真壁の頭にアンテナが立ち、鷹島がリモコンで操作する絵が見られる。

ミス研伝説☆ワカメマスター鷹島

↑真壁が女ったらしなので、恋人枠ではなく愛人枠の鷹島。※高校生です


公式ガイドブックでは『学園七不思議殺人事件』のあと、真壁が失墜し立場が逆転すると書かれているが、再登場してもその兆候は見られなかった。(でも主導権は鷹島にあるのは相変わらず)

美雪やエミリと共演しても違和感がないなど、どこか「脱いだらすごい」様子が隠しきれていない。


ドラマ版の概要

演:三浦理恵子


1995年春に初めて放送されたスペシャルドラマが学園七不思議殺人事件だったため、最初から登場。

その本編中はほとんど原作と変わらないが…


事件解決後、大変身!!


眼鏡を外し、髪型を変え、見違えるほどの美人に!!

真壁との立場も逆転し、付き人のようにこき使う。

公式ガイドブックでの「その後」を反映させた形となった。


1995年夏放送の連ドラ1期、1996年夏放送の連ドラ2期にも準レギュラーとして登場。

真壁、佐木竜太と共にドラマ未登場のゲストキャラクターの代役として様々な事件に関わる事になる。しかしそのためにオペラ座館殺人事件では早乙女涼子の代役、墓場島殺人事件では森下麗美の代役になり、原作とは比較にならないほどのカオスな設定、来歴、生い立ちを背負ってしまった。


故郷の村を焼き払われた復讐のために不動高校に入学し、するほど深い関係の同郷の恋人檜山達之がいるのに、同校のミス研で真壁誠に惚れてそのゴーストライターを務め、掛け持ちで所属する演劇部では月島冬子をいじめて自殺に追いやってしまい、オペラ座館で月島の恋人有森裕二に復讐で命を狙われるもなんとか助かり、最後には檜山と共に故郷の村の復讐のため墓場島で金田一史上最多の大量殺人を行うというカオスキャラっぷりである。


ちなみにドラマ版のオペラ座館は早乙女が登場しないので友代は完全にその代役なのだが、墓場島の方は原作における犯人である森下麗美がちゃんと登場していた。にもかかわらず友代が森下の代わりに犯人にされた。そのおかげでドラマ版では闇堕ち&○○しないパラレルワールドの森下麗美が誕生することになった。全く意味不明な改変であるが、最終回だからと準レギュラーが犯人という意外性を優先したのだろうか。


原作には、金田一の長年の親友(ゲストではなくレギュラー)が○○になってしまう衝撃的な展開が登場しているが、ドラマ版の鷹島が原作にいたら似た印象だったのであろう(この事件は佐木竜太事件とセットで語られがちであり、ドラマ版の鷹島の影響でこうなった可能性は低い)。

原作にはおとこ女からガーリーな美少女に変身してしまう金田一の幼馴染みの少女も登場しており、原作スタッフがドラマ版の鷹島を好意的な目で見ていた可能性は高い。


アニメでもドラマでも演者の名字が「みうら」であり、美浦エミリの名字の由来になった可能性が高い。ドラマ版の女優は鷹島に設定が似たキャラの声を当てている。


5代目(道枝駿佑版)では登場せず、真壁のゴーストライターは佐木に変更されている。


関連タグ

金田一少年の事件簿 不動高校

真壁誠 桜樹るい子 佐木竜太

金田一一


眼鏡っ娘 根暗 地味子 脱いだらすごい

どうしてこうなった


桐生春美/和泉さくら/社冬美/月見里光/鈴木実…ドラマ版の鷹島友代と同様に眼鏡を外してイメチェンするキャラたち。特にさくらが似ている。

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