「この殺人は月島冬子の幻影にとりつかれた誰かの仕業」
概要
「オペラ座館殺人事件」の容疑者の一人で不動高校演劇部2年。作中での「オペラ座の怪人」の中ではメグ・ジリー役。
普段は眼鏡に髪を左右で結ったキツい性格の人物だが、舞台に上がると役になり切った美少女に変貌する。
一と美雪にページ冒頭の意味深な言葉を残すがその翌日に第二の犠牲者になった。
アニメ版では月島冬子に対する嫉妬の深さが窺い知れるセリフが追加されている。
死に様
彼女を語る上で欠かせないのがその死に様。
彼女の死因は首を絞められての絞殺でその死体は木に吊るされていたのだが、その時の格好は上はワイシャツ1枚でノーブラ。下はズボンを履いておらず、パンツ姿というセクシーな格好で木に吊られていたのである。格好から見るに寝巻き姿だったところを殺害されたものだと推測できる。
加えて事件の舞台となった歌島には台風接近に伴い雨が降っており、そのせいでワイシャツの下の乳首がうっすらと透けているという状態になっていた。
靴は右足のみ履き、左足の靴は脱げて裸足という状態なのもそのエロさを際立たせている。
そのため彼女の死体は上はワイシャツ透け乳首で下はパンツ丸出し、片足だけ裸足の眼鏡っ娘の首吊り死体という子供が見たら性癖が歪みかねないほどエロいものに仕上がっている。
全裸でバスタブに沈められていた緒方夏代といい、初期の金田一はエログロ路線で売り出したかったのだろうか。
なおアニメ版では彼女の死体の服装はワンピース服のような服装に変更されており、ドラマ版でもちゃんと服を着ている。
当たり前である。
余談
一はまだ探偵として未熟な面が見られたのか、現場検証の時に証拠品である脱げている彼女の靴を、素手で触ってしまうという初歩的なミスを犯している。なおこのシーンはアニメでも再現されている。
関連タグ
鷹島友代(ドラマ版)/和泉さくら/社冬美…眼鏡を外すと美少女な眼鏡っ娘繋がり(地味設定ではない美少女orナイスバディの眼鏡っ娘はこの限りではない)。