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概要

仮面ライダーBLACKRXこと南光太郎が危機に陥った際にこのナレーション(声:政宗一成)と共に御都合主義が起きることである。

だいたいキングストーンの仕業。

他作品におけるヒーロー達も、追い詰められても諦めず、奇跡の逆転劇や説明のつかない理不尽な勝利を度々見せているのだが、RXはこのナレーションのみで簡略な説明を行い、御都合主義…もとい奇跡を起こす様がシュールであるため、よくネタにされている。

なお、実際には作中ではこの台詞自体は2回しか言われていない。正確には2回目は「不思議な事が起こった!」である。

だが、この台詞が語られていないシーンであってもいろんな奇跡が劇中に発生しまくっているので、そういう作風を象徴する台詞として後々まで語り継がれるようになった。

具体例

などなど。

奇跡が起こった時のBGM

大体は挿入歌「光の戦士」が多い。無論、処刑用BGMである

余談

ちなみにシャドームーンも、

  • 神殿の崩壊に巻き込まれて死んだと思われていたが生きていた
  • 新しい武器を創りだしたり、BLACK時代から遥かにパワーアップしたRXと互角の戦いを繰り広げる
  • 力尽きた後、親友の腕の中で失われたはずの元の姿を取り戻す

などの奇跡を起こしている。

ここまでイジられてはいないが、「百獣戦隊ガオレンジャー」でも「奇跡が起きたのです」というご意見無用な逆転フラグがある。(OPの2番でも「奇跡の力」と言うだけあって、ナレーションが発言した回数はこちらの方が上)

ちなみに、BLACK以外での仮面ライダーにおける「奇跡が起こった」こととして、仮面ライダー1号巨大化したことがある。→「ウルトラマンVS仮面ライダー

ゲーム作品では

ゲーム「オール仮面ライダー ライダージェネレーション」シリーズでは、

RXは体力が少なくなると1度だけ体力全回復+ステータスアップの効果を持つアビリティ「たいようのきせき」を持つ。

これが発動すると「そのとき ふしぎなことが おこった」と表示される。1作目では中田譲治氏のナレーション付き。

ゲーム作品でふしぎなことが再現された例である。

またバトライドウォーシリーズの「創世」では、サンバスクゲージが溜まってる状態で体力がゼロになると不思議な事が起こって復活する事が可能。ただし1ミッションにつき一度だけで、さらにゲージ増加速度は緩やかな上RX自体が強キャラなので発動条件を満たす前に大体ミッションが終わってしまう。どういうことなの…。