人物
肩書きは多数あり、漫画編集者、事業家(編集長)、漫画原作者、小説家、エッセイスト、歌舞伎脚本家、作詞家など多方面で活躍し、マルチな才能を発揮する天才。
PNに関しては実名に加えて、亜樹直、天樹征丸、青樹佑夜、安童夕馬、伊賀大晃、龍門諒など、複数ある。うち「天樹征丸」は、自らも原作者として携わった『金田一少年の事件簿』の「飛騨からくり屋敷殺人事件」に登場した巽征丸に由来。
大学では1年の就職留年を経て講談社へ入社。新人時代は安達哲の漫画『ホワイトアルバム』を手がけて最終回分の話の人気アンケートで1位を取った実績から、当時の編集長に優秀な編集者と認められ、「これからは好きにやっていい」と言われて独自の仕事環境を得た経緯がある。
なお、編集者としての仕事のスタイルは、漫画家志望者が持ち込みをしてきた際に、その作品の内容をよく読んだ上で「才能がある」と感じたら、新人賞に応募するように進めてその作品を自身が手を加えた上で完成させて新人賞に応募させる、というもの。
漫画原作者としては上述のPNを使い分ける事が多い。
これはヒット作を持つ従来のPNを使用すると、「ヒットメイカーが原作者なら、ヒットして当たり前」と思われるのを避けるためとのこと。
しばらくの編集者活動を経て講談社を退社。その後は漫画原作者として活動し、複数の筆名で作品を手がける。
現在は、漫画の無料アプリ「マンガボックス」の編集者に就任。漫画原作者としての活動も存続している。
作品
漫画編集
漫画原作
小説
歌舞伎脚本
ゲーム
ファイアーエムブレムif ストーリー監修