限りなく進化する力
かぎりなくしんかするちから
特撮番組『仮面ライダーアギト』において、水のエルが「アギト」に対して呟いた言葉。
概要
『仮面ライダーアギト』第35話において、津上翔一/仮面ライダーアギト バーニングフォームに敗れた水のエルが呟いた言葉。
より正確には、
「そうか……。アギトとは限りなく進化する力。それをあの方は恐れているのか。」
アギト
アギトの種
太古の時代、テオス(闇の力)によって創造された存在である人間とマラーク(ロード怪人)の間に戦争があった。
テオス(闇の力)によって創造されたエルの一体であるプロメス(光の力)は人間に与したが結局敗れ、最期に人間の中に「アギトの種」を蒔いた。
そして現代のあかつき号に飛んだプロメス(光の力)は津上翔一に光を浴びせて消滅した。
『アギト』本編に登場するアギト
時系列順に掲載する。
なお、一部は公式の仮面ライダー図鑑で「仮面ライダーじゃない」扱いとなっている。自らの意思とは無関係に変貌し、アンノウンと戦うことも無かったためだと思われる。
闇の力曰く、「この世に生まれた最初のアギト」。「仮面ライダーじゃない」扱い。
主に劇中で人間が「アギト」と呼称する存在。氷川誠は後述の木野薫と比較して「僕の知っているアギト」と称する。
闇の力曰く、「第三のアギト」。劇中では呼称されないが、設定におけるアナザーアギトのことである。
「仮面ライダーじゃない」扱い。可奈が覚醒した頃に警察では北條透を先頭に、目覚めうるアギトを脅威とする動きが中心になっている。
ネフェリム
太古の戦いにおいて、プロメス(光の力)が人間と交わることにより生まれた存在。
イコンには人間の側に立つ緑色をした異形の存在が描かれており、これがネフェリムであると思われる。また、その姿は本編に登場するギルスと極めてよく似ており、「ギルス=ネフェリム」であると考察されている。
詳細は「仮面ライダーギルス」の記事を参照。