概要
『仮面ライダーアギト』において主人公の津上翔一が提唱したグループ。初出は第35話「謎の救世主」。
葦原涼/仮面ライダーギルスもアギトの一種であることを知った翔一は、自身と涼以外にもアギトがいるのではないかと推測しアギトによって構成されたグループ「アギトの会」を結成することを構想した。
その活動内容は、週に一度集まって翔一が料理を振る舞うというもの。それを聞いた風谷真魚は「なんか変な感じ」と評した。
第41話「光と闇」では、翔一と氷川誠は木野薫/アナザーアギトに会うために涼のもとを訪れる。
木野に殺されかけた涼は険しい態度をとったため、翔一は場を和ませるために「アギトの会」の構想を話すが、涼はそれを甘いと断じた。
この時点で翔一が話した構想によると、メンバーは変身できる3人と補欠の氷川。
会員
正会員
翔一が勝手に言っているだけなので、涼と木野は会員であるという自覚を持っていないと思われる。
補欠
「補欠」扱いされたことが氷川には衝撃だったようであり、しばらく脳内で反芻していた。
第50話「今、戦う時」にて、香川県警に帰ることになった氷川が翔一に感謝と別れの言葉を告げた際、翔一は氷川を正会員として認めた。
『仮面ライダーバトル ガンバライジング』
仮面ライダーアギト、仮面ライダーG3-X、仮面ライダーギルスの3人を組ませるとチームボーナス「アギトの会!」が適用される。