概要
サンライズ制作のアニメ作品において、こと特典映像やパロディに妙に力を入れて制作された物が稀に世に出回ることがあり、場合によっては半ば狂気の域に達する物もある事から何時しか人々はこれを「サンライズの本気」と呼ぶようになった。
ニコニコ動画等では本気を通り越した上位互換を「サンライズの狂気」と呼ぶ場合もある。
一応補足しておくと、マジメに格好良いシーンも存在はするため、そういう意味での「サンライズの本気」も存在する。
こちらは純粋に映像のクオリティを追求した場合に用いられ、作画や演出に時間をかけられるOVA作品に多く見られる。もちろん地上波放送テレビアニメにおいても、バンクを殆ど用いずに全編通してハイクオリティな戦闘シーンを描いたり、逆にバンクの質を追求し映像の全体的なクオリティを底上げした作品もある。
なお、鬱展開のようなどす黒い方面に本気を出してしまった場合は黒いサンライズが使われる。
一例
ガチと言う意味で本気を出した一例
パロディ等で本気を出した一例
両方混ざっている一例
- アイカツシリーズ(後にアニメ制作がバンダイナムコピクチャーズに変更、続編であることも含めて)
- アクセル・ワールド(第19、23、24話)
- ガンダムビルドファイターズ(続編であるガンダムビルドファイターズトライも含む)
- ガンダムビルドダイバーズ(続編であるガンダムビルドダイバーズRe:RISEも含む)
- 銀魂(後にアニメ制作がバンダイナムコピクチャーズに変更、普段はパロディをしつつもシリアス長編になるとガチで本気になるため)
- クロスアンジュ天使と竜の輪舞
- ドリフェス!(こちらは最初からバンダイナムコピクチャーズ制作)
- 魔神英雄伝ワタル(特に「2」)
- ヘボット!(こちらは最初からバンダイナムコピクチャーズ制作)
- ポプテピピック(TVスペシャル13話OP 2期2話)
- ラブライブ!(アニガサキでは同社つながりでユニコーンガンダムが登場)