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それいけ!アンパンマンの編集履歴

2022-11-14 16:47:41 バージョン

それいけ!アンパンマン

それいけあんぱんまん

『それいけ!アンパンマン』とは、やなせたかしの絵本『アンパンマン』シリーズを原作とした、トムス・エンタテインメントが制作し日本テレビ系列で放送、メディアミックス展開されているアニメ作品である。

タグとしては「アンパンマン」の方が多い。


また、現在特定のユーザーによる、非常に悪質な検索妨害が発生しており(全体の2割以上)、単にこのタグのみで検索するとそのユーザーのイラストで埋め尽くされる恐れがある。

そのため、以下のような形で検索することを推奨する。


アンパンマン -ケータのママ -ケータの母 -ケータママ -フミちゃん -木霊文花 -木霊フミカ -トーマス -ドラえもん -乗り物 -遊園地


これを利用すれば、完全ではないものの、そのユーザーのイラストが一気に除外される。


ところが、2022年3月から、それとは別のユーザーが全く同じようなイラストを連続で投稿するという検索妨害と思しき行動も見られる。

こちらはタグに「アンパンマン」しか付けていないのが厄介で、残念ながらミュート機能を使うか、手間はかかるがブラウザ側の拡張機能を使うしか方法は無い。


これらの方法はログイン時にしかできないので注意。


概要

もともと1973年からフレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に掲載されていたやなせたかしの作品『あんぱんまん』が原作のアニメ。略称は『アンパンマン』。


1988年10月3日に日本テレビで放映開始。当初は2クール(半年)・全24話で終了する予定だったが、予想以上の人気や視聴率もあり、現在に至るまで四半世紀以上にわたって放映され続ける長寿番組となった。また、20年以上にわたり主要視聴者年齢は一桁のまま続き、視聴層入れ替えが成功している作品である。

子供にも分かりやすい単純明快なストーリーや、ギネスブックに登録されるほどの魅力あふれるキャラクターが登場するなどして、子供たちだけでなく大人の心もがっちりとつかみ、日本のキャラクターの代表の一つとして今日に至っている。


日本テレビで放送されているアニメおよびローカルセールス枠で放送されている日本のアニメで歴代最長の放送記録を更新しているが、昨今の少子化や地方局でローカル生放送情報番組が放送されている都合上、平日午前中や土日早朝の放送を余儀なくされており、昨今のテレビの事情に振り回されていると言える。


あらすじ

ある日の事、パン工場でジャムおじさんは、バタコさんと一緒に心を持ったあんぱんを作って焼いていました。

その夜、あんぱんが完成した時、突然空から流れ星が降ってきました。その流れ星はパン工場に向かい、完成したあんぱんに落ちました。

そして…流れ星が落ちたあんぱんに命が宿り、正義の味方アンパンマンが誕生しました。

しかしそれと同時にその星を追いかけて、ばいきん星から飛び出したタマゴがばいきん島に着陸し、タマゴの中からばいきんまんが生まれてしまいました。


アンパンマンは今日も困っている人がいないか、お腹を空かせている人がいないか、世界の平和を守るためにパン工場からパトロールに出かけます。そしてばいきんまんは永遠の宿敵、アンパンマンをやっつけてばいきんだらけの世界を作り出そうとしています。ばいきんまんのいたずらや悪事によって起きる事件を解決し、みんなを困らせている悪者を懲らしめるために、困っている人がいたら助けてあげるために、アンパンマンは今日も出動します。それいけ!アンパンマン!!


歴史

1988年10月3日、(関東地区)から日本テレビ系列で放送開始。アニメ制作はトムス・エンタテインメント(当時は「東京ムービー新社」)が担当。

1989年3月11日、劇場版第一作『キラキラ星の涙』が公開。これ以降劇場版は年一回制作され、一部作品を除き毎年7月中旬に公開されている。

2000年11月10日、放送(同)より本編がデジタル制作に移行。

2008年4月4日、放送(同)より音声多重放送を実施。視覚障害者向けの解説を行う。アニメの音声多重放送は1986年10月から1987年2月にかけて放送された「ドテラマン」以来。

2008年10月3日、放送(同) 20周年を迎え、長寿番組となった。

2009年6月24日、「最もキャラクターの多いアニメシリーズ」としてギネス世界記録に認定

2009年8月28日、放送(同)でレギュラー放送1000回を迎えた。

2010年4月2日、放送(同)よりハイビジョン制作。

2013年10月13日、原作者のやなせたかしが逝去。

2014年2月6日、やなせの誕生日であったこの日に、お別れの会が開かれた。同時に記者会見も開かれ放送継続される事が発表。生前やなせは「自分が死んでも番組は続くであろう」と発言していた。

2016年10月3日、28周年を記念し放送開始日として10月3日を「アンパンマンの日」として定められる。

2018年10月5日、放送開始30周年を迎える。


登場キャラクター

キャラクター数はギネス世界記録に認定されるほど多い。

詳しくは「それいけ!アンパンマンの登場人物」を参照


道具一覧

詳しくは「それいけ!アンパンマンの道具」を参照


舞台一覧

詳しくは「それいけ!アンパンマンの舞台」を参照


サブタイトル一覧

詳しくは「それいけ!アンパンマンのサブタイトル一覧」を参照


映画シリーズ

詳しくは「劇場版アンパンマン」を参照


関連イラスト

【アンパンマン20th祭】アンパンマン20th!

【アンパンマン20th祭】ありがとう20年それ大乱闘いけ!スマッシュパンファイタースピリッツZERO

みんなだいすきアンパンマン!【合作】聖なる宴へようこそ


関連動画

映画「アンパンマンが生まれた日」


トリビア

  • アンパンマン、ばいきんまん、ジャムおじさん、バタコさん、めいけんチーズはテレビアニメ全話に登場している。
  • 初めてアンパンマンの顔を食べたのはめいけんチーズである。
  • アンパンマンとばいきんまん2人が初対面の前にそれぞれ会っていたのはてんどんまんである。(第1話『アンパンマン誕生』にて)
  • アンパンマンが初めてばいきんまんを倒した手段は洗濯機である。第1話で、てんどんまんの天丼を罠にしてばいきんまんをおびき寄せたあと、彼を洗濯機に入れてジャムおじさんたちの三人がかりで丸洗いするというシーンであった。その後ばいきんまんは体が小さくなり、アンパンマンたちの前から逃げて行った。
  • アンパンマンのアンパンチが初登場したのは第2話Bパートである。また、ばいきんまんのばいきんパンチもAパートで登場している。
  • ばいきんまんはパン工場やジャムおじさんを狙うことがある。(最も古い回で第2話)
  • カレーパンマン、メロンパンナ、ロールパンナもジャムおじさんが作った仲間である。ロールパンナはメロンパンナの後に作られたが、メロンパンナが「お姉ちゃんが欲しい」と希望したためという設定である。
  • しょくぱんまんとクリームパンダはジャムおじさんが作った仲間ではない。しょくぱんまんはトースター山、クリームパンダはカスタード国出身である。
  • ばいきんまんの初変装ははみがきまんである。
  • めいけんチーズとかびるんるんは、実は言葉を話すことが出来る。めいけんチーズは絵本版では語尾に「~ワン」を付けて喋っており、かびるんるんはアニメ初期では普通に喋っていた。
  • アンパンマンはだけを食べさせたことがある。第4話Aパートで、ばいきんまんに筆を奪われて落ち込んでいるらくがきこぞうに対し、アンパンマンがこっそり自分の鼻を転がして食べさせた。
  • アンパンマンがばいきんまんにお願いされて助けたのは第4話Bが初。
  • アンパンマンとばいきんまんは体が入れ替わったことがある(第221話Bパートの『アンパンマンとやさしいばいきんまん』にて)。二人は雷に直撃した影響で体が入れ替わってしまうが、アンパンマン(中身はばいきんまん)が子供を殴るという普段は絶対にありえないシーンを見ることができる。
  • アンパンマンは性転換をしたことがある(第366話Aパートの『ドキンちゃんのバレンタインデー』にて)。ドキンちゃんがしょくぱんまんのためにチョコを作るが、それを気に入らないばいきんまんがしょくぱんまんから男らしさを奪うために「さかさまの花」の花粉を使い、アンパンマンたちを女の子にしてしまうという話である。
  • アンパンマンは顔を全部食べさせたことがある。特に初期のアンパンマンは顔をあげすぎて顔が無くなることが何度もあったが、近年では劇場版第23作『すくえ!ココリンと奇跡の星』のココリンの口の中に飛び込むシーンで顔のないアンパンマンが登場した。なお、顔が無くても飛ぶことは可能である。
  • アンパンマンは生死不明にまで陥ったことがある。特に劇場版ではそのような描写が見られるが(劇場版第11作『勇気の花がひらくとき』など)、劇場版第18作『いのちの星のドーリィ』では明確に死亡してしまう
  • 2018年の箱根駅伝で、アンパンマン号を模した改造軽ワゴン車が全国ネットで流れたことがある。
  • やなせたかし作品からキャラクターが客演する例がある。『ガンバリルおじさんとぎんいろまん』に登場したぎんいろまん、『おむすびまん』シリーズに登場したおむすびまんなど。ぎんいろまんはアンパンマン出演にあたってマントを付けた姿にリ・デザインされ、『アンパンマンとぎんいろまん』という絵本が出版されたり、おむすびまんは主要キャラとしての立ち位置を獲得した。
  • アンパンマンのキャラクターは、他のアニメ作品(キャラクターグッズ等も含む)とコラボレーションした事が無い。これは、やなせ氏の「アンパンマンの世界に実在の人間を登場させてはいけない」というポリシーが理由だとされている。ただし例外として、小学館で掲載されていた児童雑誌や着ぐるみでの出演は行われている。また、漫画での競演は実現されている。

関連タグ

やなせたかし アニメ ニャニがニャンだーニャンダーかめん

バイキン大軍団 JR四国

日本テレビ系平日夕方アニメ・特撮枠:放送開始から2016年3月まで該当


あんぱんまん:初代原作絵本作品

初代アンパンマン:十二の真珠に記載されていた作品

アンパンマン:主人公キャラクター

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